環境問題

2022年2月11日 (金)

ゴミ収集清掃員の大変さ

 9日の「天声人語」にゴミ収集清掃員のことを取り上げていた。週2回家の前に出した燃えるゴミやステーションに出した分別ごみなどを集めてくれる。ゴミ収集車は大変ありがたい仕組みである。

 ゴミ収集車の後を通るとゴミの匂いがとても臭く、急いで通り過ぎるが、作業員の人たちは臭くて大変だろうと思う。

 私はゴミ収集の作業で一番大変なのは匂いだろうと思っていた。ゴミの入った袋を手早くポンポンと車に投げ入れていくだけの単純作業だと思っていた。

 ところが天声人語を読んで、そんな単純作業ではなく、頭脳労働だと知った。ゴミを投げてギッシリ積めるには10年の熟練を要するそうだ。ただ投げ入れるだけでは車が隙間だらけで満杯になる。量と中身に応じて隙間なく積み込まないといけないのだという。

 出発前にカレンダーを見て量を予想するそうだが、日によってゴミが出る量がことなるようだ。経験的にデータがあるのだろう。いつも同じ車が来ていると思っていたが、使うべき車両を決めるという。

 また道路工事の予定を調べるという。工事で通れなかったら大変だ。天気の具合も降るか降らないか調べるというが、大雨や雪の日などは作業に影響が大きいだろう。

 ゴミ収集車に乗り込んで収集の実務を調査した研究者がいると紹介していた。大東文化大学の藤井誠一郎准教授である。藤井准教授は「驚くほど大変な頭脳労働。何か見落としがあると、収集が遅れ、多くの家庭や職場に迷惑をかけてしまいます」と言っているそうだ。

 名古屋市では早くから分別収集をしてきた。ゴミを出す前に家庭で分別をしてから出す。最初の頃は面倒だと不評であった。

 私の妻は初期の頃保健委員をしていて10年間、ステーションに出されたゴミを整理していた。決められたようにゴミをださない不心得者がいるからだ。今でもステーションに行くと、いい加減な出し方をしたゴミを見ることがある。多分今でも保健委員が世話をしていると思う。

 天声人語で清掃職員の仕事が大変なことを知ったので、これからは見る眼が変わると思う。コロナ禍の中、ゴミの収集は感染のリスクも伴う。収集の清掃職員には心から感謝する。

 藤井准教授は「ゴミ収集とまちづくり」という本を出版したそうだ。

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2022年1月28日 (金)

廃棄食品から驚きの建材、CO2削減も!!

 26日の羽鳥モーニングショーで「廃棄食品から建材を作る」という研究を取り上げていた。東京大学の酒井教授らが進めているもので、実用化したら素晴らしいと思った。

 番組では白菜から作ったプレートを酒井教授が見せていたが、同じ大きさのコンクリートのプレートは簡単に割れるのに、白菜原料のプレートは簡単には割れなかった。

 廃棄食品ならどんなものでも使えるそうで、混ざっていてもかまわないそうだ。カレーからでも作ることができると言っていた。食材を乾燥させて粉末にして熱処理して作るという。

 廃棄食材プレートは水を掛けると柔らかくなり食べることができるそうだ。だから非常食にもできると言っていた。

 廃棄食品は日本で年間約2500万トン出る。それを利用して建材を作るというのは凄いアイディアである。家やビルを造ることを目指すという。

 全ての廃棄食品を元にして都庁を造ると約15棟できるという。それをコンクリートで造ると約460万トン要る。そのコンクリートを作るときに出るCO2約60万トンを削減できるという。

 材料代はコンクリートの半分でよい。弱点は虫や水に弱いことで、虫対策には虫が嫌う良く品を混ぜる。水対策としては撥水剤を建材に塗るという。

 ビルの外装タイルとして使うとよいが、食器やコースターとしても利用できるという。将来は家やビルを造ることを目指してけんきゅうしているそうだ。

 食品廃棄物をなくし、CO2も減らせるというのは、SDGsとしても素晴らしいことで、世界に広がれば地球を救う一助となる。ノーベル賞ものだ。

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2022年1月11日 (火)

地球の危機、残された時間は?

 人間が作り出した危機は「戦争」「核」「気候変動」の3つだと思う。新型コロナウイルスは全世界が巻き込まれたが人間が原因ではない。

 一時終末時計が盛んに言われ「核」で地球が破滅すると言われた。今もあるようだが、ここに来て「気候変動」が地球を滅ぼす最大の危機となった。昨年のCOP26では対策をさらに強化することになった。

 気候変動は人類だけでなく、全ての生物を巻き込むのだ。「これまでに経験したことがない大雨」という表現が使われるようになったが、激しい大雨による洪水は世界各地で起きている。その一方で干ばつで生活が脅かされる地域もある。

 9日の朝日新聞の「気候危機 残された時間は」という記事によると、サンゴ礁が消滅すると書いてあったが、生物が影響を受けるのはサンゴ礁だけではない。ネットには人類のせいで「動植物100万種が絶滅危機」という国連環境計画の警告があった。

 朝日の記事には火星脱出を計画している人たちがいると伝えていた。何という身勝手な人達だろうと思った。火星に100万人住めるように火星を改造するより、地球の大気を変える方が簡単だろうという研究者がいるというが、当然そうすることが大事だと思う。

 東大3年生の村木風海さんは、CO2を除去するスーツケース大の装置を開発したという。各家庭に1つずつ置くのだろうか。CO2が減らせればいいと思う。

 とにかく可能な限りの研究をして脱炭素問題に取り組まなければ現在の様な生活はできないという。人類の問題としてだけではなく、地球規模の生物全体の問題としてとらえる必要がある。

 慶応大の安宅和人教授は「急がないと間に合わない」と指摘している。人類はどうしてこれほど差し迫るまでCO2を放置してきたのか。人類に英知はなかったのか。

 ネットには「気候危機による壊滅的な地球の未来を回避するタイムリミットは、2025年までの『あと3年』しかないといわれています。そして、政府は現在、この国の『エネルギー基本計画』の見直し作業を行っています。環境と未来を守れるかどうかの岐路はまさに今!」という記事もあった。それほど逼迫しているのなら大変だ!

 

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2021年11月26日 (金)

コーヒーかす活用でSDGs

 我が家では毎朝コーヒーを飲むが、コーヒーを淹れた後のカスは生ごみとして捨てている。20年ぐらい以前に高校の同期会をやったとき、大阪から来た女性がコーヒーかすを肥料として使っていると言っていた。そしてそうすることを勧めてくれた。やってみたがあまりうまくいかないのでやめてしまった。

 ネットのニュースパスを見ていたらコーヒーかすの活用法という記事があった。UCCコーヒーアカデミー専任講師の今田 束さんによる解説であった。
 

活用1は「脱臭剤にする」というもので、コーヒーの脱臭作用についてはこれまでに聞いたことがあった。
 

 我が家では活性炭を脱臭につかっているが、コーヒーかすは、活性炭以上にアンモニア(におい成分)の脱臭効果が優れているというのだから嬉しい。
 

 コーヒーかすを乾燥させて使う場合はもちろん、湿ったかすの場合は、なんと活性炭の約5倍もの脱臭効果が見込めるという。

【水分を含んだ状態で】

 水けをきったコーヒーかすを小皿に平たくして入れ、トイレや冷蔵庫に置いておくと脱臭剤に。なるほどそのようにして使うのか。高温の時期はカビが生えやすいので1~2日で交換すること。
 

 我が家のように、毎日淹れるときは、飲むたびにコーヒーかすを入れ替えるのを習慣にしてしまうと良いという。確かにそうだ。

【乾燥させた状態で】

 コーヒーかすを皿などに広げて天日でよく乾燥させるか、フライパンで乾炒りする。目の細かい布袋や使い捨てのお茶パックに入れ、においの気になるトイレや靴箱、靴の中へ置く。カビに気を付け数日で交換する。

活用2:ガーデニングに使う
 

 コーヒーかすは土に混ぜることで、土壌改善や害虫対策など、さまざまな効果をもたらすことが分かっているそうだ。

◎害虫の忌避効果
 よく乾かしたコーヒーかすを土の表面をうっすら覆うようにまくと、コーヒーのにおいでヨトウムシやコガネムシなど土中の害虫が寄り付かなくなる。

 指や割箸で小さな穴を何カ所か作り、そこにコーヒーかすを入れても同じような効果を得られるそうだ。

◎雑草対策

 コーヒーかすを土に混ぜると植物の育成を抑制する効果がある。炭素と窒素が増える影響ではないかと考えられている。

 目安としてコーヒー1杯分の湿ったままのかすを20cm四方にまくと、1年目はそこに雑草が生えにくくなるそうだ。我が家の庭は雑草が多いので、ウソか真か一度試してみようと思う。

◎土壌改善

 コーヒーかすをまいて2年目になると土壌改善効果がもたらされ、ふかふかの土になるという。以前に庭に撒いたときは辛抱が足りなかったようだ。

 また、コーヒーかすをまいて2年目にコーヒーかすと同量の堆肥を軽く土に混ぜると土壌改善がさらに進み、植物がとてもよく育つという実験結果も出ているという。
 

 コーヒーかすを生ごみで捨てていてはもったいないし、活用することでSDGsになる。

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2021年10月31日 (日)

地球温暖化対策は待ったなし

 28日の朝日新聞は1面トップで「対策達成でも『2.7℃上昇』 温暖化予測 パリ協定目標と大差」という記事を載せた。

 国連環境計画(UNEP)が26日、各国が掲げる温室効果ガスの削減目標を達成しても、今世紀末には世界の平均気温が産業革命前から2.7℃上がるという報告書を公表したというのだ。パリ協定の気温上昇「2℃よりかなり低く、てきれば1.5度」に抑えるとしているのとかなりの乖離があるというのだ。

 Wikipediaによると、「産業革命は18世紀後半から19世紀にかけて起こった一連の産業の変革と石炭利用によるエネルギー革命、それにともなう社会構造の変革のことである。

 産業革命において特に重要な変革とみなされるものには、綿織物の生産過程におけるさまざまな技術革新、製鉄業の成長、そしてなによりも蒸気機関の開発による動力源の刷新が挙げられる。これによって工場制機械工業が成立し、また蒸気機関の交通機関への応用によって蒸気船や鉄道が発明されたことにより交通革命が起こったことも重要である」と説明している。

 日本は明治維新以後西洋から蒸気機関などが導入され、蒸気船が作られたり、鉄道が敷かれ、工場が作られ近代産業が発展していった。

 明治5年(1975年)の人口は3480万人で、明治37年(1904年)には4613万人となった。そして現在はやや減りつつあるがそれでも1億2000万人である。私が学生の頃は世界の人口は50億人だったが今や72億を超えている。

 戦前は家庭では薪を燃やし炭を使っていたが、戦後は電気やガスが主要なエネルギーとなっていった。 家庭でエネルギーの消費だけでも物凄く増えているのだ。

 産業の発達もすざましく、エネルギー源として使われる石油、ガス、電力などが温室効果の原因となっている。

 気温の上昇によって、世界では巨大台風が起きたり、大雨が降ったり、逆に乾燥する地帯が広がったり、山火事が起きたり、海面が上昇したり、氷河が溶けたり・・・と言った事態が進んでいる。

 地球温暖化への警鐘を鳴らす人はずっと前からいたが、無視されていた。今に至ってもトランプのように温暖化を否定する政治家もいる。

 地球温暖化の原因はすべて人間にある。そして目先の利益を優先して対策を後回しにしてきたためにのっぴきならぬところまで来てしまったのだ。泥棒を捕まえてから縄をなうようなものだ。

 牛肉や牛乳の生産のために飼われている大量の牛も地球温暖化の原因になっているというから驚く。

 英国で31日から始まるCOP26ではどんな討議がなされ、何が決まるのであろうか。ロシアのプーチン大統領や中国の習近平国家主席は参加しないというから困ったものである。

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2021年7月28日 (水)

改めて世界の異常気象を怖れる

 テレビや新聞の報道によると、ドイツとベルギーのアール川沿いでは二か月分の雨が一気に降り、大洪水に見舞われた。約200人の人が亡くなった。浸水しないはずの場所がすべて流されたという。
 

 中国では河南省で1000年に一度と言われる豪雨があり、鄭州市の地下鉄が浸水する映像が流された。地下鉄車内の人の腹まで水が来ていた。1時間で201.9ミリの雨は中国全土の観測史上最大だという。

 22日の朝日新聞は世界の異常気象を伝えた。

 オーストラリア南東部では3月、100年に一度という大洪水が起きた。中国最北の黒竜江省では6月に黒竜江が増水、55~75年ぶりの水位を記録した。米西海岸では、オレゴン州で森林火災が起き、東京23区の2倍以上が焼けた。 
 

 カナダ西部では6月に49.6度の最高気温を記録した。ロシアでは世界の他地域の2.5倍のスピードで温暖化が進むといわれる。昨年6月シベリア北部極寒の町ベルホヤンスクで史上最高の38度を記録した。シベリアでは熱波が原因とみられる森林火災も深刻だという。

 逆にスペインでは1月、各地で雪が降り、零下10度まで冷え込んだ。マドリードでは50年ぶりの大雪だった。

 日本でも毎年どこかで想定外の雨が降り、大災害が起きている。台風シーズンとなる夏になってこれから台風や突風などの被害が心配である。我が家は街中にあり雨は多分大丈夫だと思うが、突風が心配である。突風が来て屋根が吹き飛ばされるのを怖れる。

 気候変動による異常気象は今やグローバルとなり、上記で見たように世界各地で大災害を引き起こしている。トランプ前大統領は気候変動などフェイクだと一顧だにしなかったが、現実を無視する人間が大統領であったことが残念でならない。

 ここに来てやっと世界では温暖化対策、異常気象対策が検討されるようになったが、遅きに失した感がある。2030年になった時世界はどうなっているであろう?

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2021年4月25日 (日)

気候変動サミットに思う

 米国のバイデン大統領は、オンラインによる気候変動サミットを主催し、40の国・地域を招待した。中国・ロシアも参加した。中国は「今回のサミットが世界の気候変動対応の協力につながることを期待する」と表明した。

 トランプが米大統領であったらこのようなサミットはあり得なかった。彼はパリ協定からも脱退したのであった。

 地球温暖化、気候変動対策は世界が協力して進めなければならない喫緊の課題である。気候変動対策への動きが遅すぎた。世界各地で気候変動による大雨、洪水、逆に乾燥、山火事などの大災害が起きている。南極や北極の氷山が溶け、南半球の島国が消滅の危機にある。地球の寿命は後9年もないという人さえいる。

 2030年までに主要サミット参加国の削減目標は、米国が50%~52%、EUが1990年比で55%、中国は国内総生産あたり65%英国は1990年比78%である。日本は菅首相が46%削減を表明した。安倍政権のときは気候変動に後ろ向きであったことに比べれば前進したと言えるが、遅きに失したと思う。

サミットに参加した各国の首脳たちがリーダーシップをとって地球温暖化防止を1日でも早く進めて欲しい。 日本政府は、バイデン大統領、習近平中国主席などとともに世界の牽引車となって気候変動対策を進めて欲しい。

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2020年11月29日 (日)

海洋汚染と子どもの頃の買い物

  25日の朝日新聞「声」欄に「どう思いますか。レジ袋有料化」という記事があった。読んでいて、ふと子どもの頃のことが思い出された。

  一番上の子どもであった私はよく買い物に行かされたものであった。醤油と味噌は岸酒店に行った。醤油を買うときは1升瓶を持って行った。店には醤油の樽、酒の樽味噌の樽などが並べてあった。

  醤油は樽から一升桝に移して量を計り瓶に入れてくれた。酒も同じであった。酒瓶を持って行って樽の酒を買った。味噌は大きい鍋を持って行って目方を計ってもらった味噌を入れてもらった。味噌の時はしゃもじについて味噌を少しまけてくれた。今でも店の様子を何となくイメージできる。

  豆腐は岸酒店の近くに加藤豆腐店があってそこで作った豆腐や油揚げを買った。豆腐はやはり鍋を持って行って水槽に入れてある豆腐を買った。

  八百屋は通りを挟んで2軒向かい合ってあった。母は手前の山口八百屋と仲がよくて主にそちらを利用していた。野菜などの買い物は家から籠や風呂敷などを持って行った。

  魚は毎日勝浦や太地という漁港に上がった魚をおばあさんが売りに来た。頭の上にたらいの様なものを載せてそこに魚を入れてあった。魚屋が来ると鍋を持って出て買った。

 面白いのは太地というイルカやクジラが上がる漁港から来るおばあさんで、「イルカ要らんかのうし」と売り声をあげて売りに来た。呼び声が「イルカ(要るか)要らんか」と洒落になっているところが面白かった。子どもの頃の肉といえば鯨かイルカに決まっていた。

 あの頃は売る方も買う方も入れ物は自分の家のものであったので、今のようにレジ袋ゴミとプラ容器ゴミが出る心配は全くなかった。

 今は便利になった反面プラ容器など捨てられて海を汚すゴミが問題になっている。レジ袋廃止はよいことだがプラごみを減らすには微々たるものだと思う。プラ容器などをなくすことを考えなければ海洋汚染はどうにもならないであろう。

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2020年11月 4日 (水)

菅首相の「温室効果ガス2ゼロ2050年までに」について

 菅首相デビューの「所信表明演説」で意外だったのは、「温室ガス2050年ゼロ宣言」であった。安倍政権では目標の年を示さなかったからだ。

 国内メディアのほとんどが「温室ガス2050年ゼロ宣言」を大見出しで伝えるたそうだ。確かに地球温暖化による異常気象は地球そのものを危機にさらす喫緊の課題である。二酸化炭素の排出を減らし、植物を増やすしか解決の道はない。

 米国のトランプ大統領のようにそんなのはフェイクだと平気で公言し、パリ協定から脱退するというとんでもない指導者もいる。アメリカファーストで自国の産業のことだけを考え、温室効果ガスの排出を続けるのは、結局は自分の首をも絞めることになる。

 菅首相が「2050年まで」と期限を示したことは歓迎されれる。ただ、残念なのはその目標を達成するのにどうするのかという具体的道筋が示されなかったことだ。安倍政権より1歩前に出たというだけである。
 

 しかし、海外のメディアはこれが1番の目玉だと伝えたところが多かったそうだ。日本はこれまで、環境問題に後ろ向きだと国際的に非難されてきましたから、菅首相が「2050年までに温室効果ガス排出量をプラスマイナスゼロにする」と発言したことは「大きな進歩」だと受け止められたのだろう。しかし、厳しい指摘もある。

 Japan will become carbon neutral by 2050, PM pledges
(日本は2050年までにカーボンニュートラルになると、首相が宣言した:英紙ガーディアン)

 Japan Pledges Net-Zero Emissions by 2050 Without Clear Roadmap
(日本は2050年までに温室効果ガス排出量の実質ゼロを宣言したが、明確な計画は示されなかった:米ブルームバーグ通信社)

 「本当に実現する覚悟なら、2050年ではなく2030年を目標にすべきだ(Asia Times)」

※スマートニュースにあった「Jcast」を参考にした。

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2020年9月15日 (火)

使用済みマスクの回収と再利用をすべし

 11日の夕方のテレビニュースで、面白いニュースを流していた。パリでは街に放置されたマスクで溢れているというのだ。花の都パリで?ホント?と疑いたくなるようなニュースであった。

 フランス人はどうしてマスクのポイ捨てをするのであろうか。日本でもポイ捨てマスクを路上で見かけるが、そんなには多くないようだ。

 その捨てられたマスクを集めてプラ製品に再生することを考えた企業があって、その工場でマスクを再生している様子を見せていた。

 マスクをきれいに消毒して、機械で細かくして、それをもとにペットボトルやフェースシールドなどのプラスチック製品にしているのだ。

 マスクはプラスチックを使っているものが多いのでプラスチックにできるのだそうだ。

 その企業は政府と相談して、フランス中のポイ捨てマスクや使って不要になったマスクを回収する計画をしているという。

 そのニュースを見て、日本では使ったマスクはどう始末されているのだろうと思った。私の場合、燃えるごみと一緒に出しているが、考えてみるともったいないはなしである。フランスの企業のように回収してプラ製品として再利用できないのだろうか。

 日本ではゴミの収集が厳格なので、マスクを回収するすることは容易だと思う。フランスでやれているのだから日本でできないはずがない。マスクの回収と再利用をぜひ進めて欲しい。

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