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買い物・ビジネス

2024年6月13日 (木)

物価高にささやかな試み

 私が行くマックスバリューというスーパーは毎週火曜日が野菜と冷凍食品類の値段が安くなっている。我が家ではバナナを食べるので火曜日にバナナを買うことにしている。毎日1本で1週間分をまとめて買うのだ。普段は3本と4本のが148円だが、花火曜日は128円になる。

 このバナナ、以前は98円であったのが、112円になり、128円になり…と値上がりをして148円になったのだ。
 

 テレビでやっていたと思うのだが、フィリピンの不作と円高の他に、中国がバナナをたくさん輸入するようになったことも影響しているようだ。

 私はヨーグルトを豆乳で作っているので、火曜日の豆乳の特売を買うことにしている。

 野菜類は火曜特売ではナス、キュウリ、ピーマン、タマネギ、ジャガイモなどを1つ幾らで売っている。タマネギとジャガイモは1個58円であった。これも以前は1個28円で売っていたのが、だんだんと値上げをしてきたのだ。

 客は火曜特売のことをよく知っており、朝一で買いに来ている人も多い。私もそのひとりである。

 ときたま夕方4時以降に行くと、値下げをしているものをよく見る。日持ちのしない物は売り切るために値下げをするのだ。

 賞味期限が切れる間際の食品も半額とか20%引きなどで売っている。そういう食品を買うことが多い。

 食べたことがない食品が半額になっているとどんな味だろうと思って買う。定価ではとても買う気にならない食品が半額なら1回ぐらい買ってみようと思うのだ。

 スーパーもずるいところがあって、例えば480円の品を10円引きの470円にして売るというやり方をしている。10円だけ値段がひいてあるだけなのだが、錯覚で安くなったように感じてしまうのだ。そういうのにはひかからないようにしている。

 物価高のこの頃、値段の安いのを買うことでささやかだが家計の負担を軽くしようと思っている。

2024年5月18日 (土)

食品の高騰に驚く

 15日に八百鮮食品スーパーに行った。野菜や果物や魚介などの値段がものすごく高いので。びっくりした。値札には「高騰してます」とか「市場価格より3円安いです」などの添え書きがしてあった。

 キャベツが1個780円で驚いたが、小さなブロッコリーが1個398円、タイムサービスで298円としてあった。トマトはずっと前から値段が高く、それでも高騰中と書いてあった。ミニトマト1パック398円で買わない訳には行かないので仕方なく買った。

 「久しぶりに入りました」と書いてあった塩鮭は2切れで5598円もした。ほうれん草は品がなかった。売り切れなのか品がないのか不明であったが、あれば値段は高かったであろう。比較的安く感じたコマツナは1把100円であった。以前は70円ぐらいであったのにと思った。

 果物も高くジューシーオレンジが3個で398円、グリーンキウイが1個160円であった。今はリンゴの時期ではないが一個350円であった。

 このところの物価高騰で買いたいものも買えない状況だ。円安もあり中国から輸入しているニンニクも以前の倍ぐらいになっていた。

 どうしても必要な食品は買わない訳にはいかないが、そうでないものは買わない。

 いつまで物価の高騰が続くのか。政府の無策が拍車をかけているように思う。年金は減るばかり、どうやって生活をすればいいのだろう。

2023年11月18日 (土)

一気に下がった野菜の値段

 15日の朝日新聞に「暑さ去り 野菜やっと値下がり」という記事があった。テレビニュースでも野菜の値段が下がったことを伝えていた。

 16日にいつも行く食品スーパー八百鮮に行った。入り口にチンゲンサイとダーサイがおいてあり、いずれも100円であった。少し入ったところには葉がついた大根がに158円1本158円の値段がついていた。この間大根は200円ほどしていたので買わなかったのだが、この値段を見て思わず買い物かごに入れてしまった。

 野菜売り場に行くと、コマツナやほうれん草も以前より安くなっていた。いつも買うブロッコリーは大きな株が1個158円であった。高い時には280円ぐらいしていたのだ。

 野菜の値段を見て回って確かに一気に安くなったと思った。新聞の記事の通りであった。レジの女性に「野菜が一気に安くなったね」と言ったら、「そうです。鍋物のシーズンなので助かります。」と言っていた。本当にもし野菜が高いままであったら鍋物どころではない。白菜もネギもひところより安くなったので鍋物をしなくてはと思った。

 野菜は安くなったが、果物は安くなっていない。リンゴは1個160円~200円である。ミカンも小さいSSが少し入った袋が300円だった。柿も高い。次郎柿が1個108円であった。それでも他のスーパーよりずっと安い。

 新聞記事によると、11月に入って大根は1キロ70円~80円台、ハクサイは1キロ50円~70円台に卸値が下がった10月の半値になったという。

 農林水産省は、多くの品目で11月後半にかけて入荷量と価格が平年並みに落ち着くとみこんでいるそうだ。物価の値上がりで家計が苦しかったが野菜だけでも元に戻ってくれたら有難い。

 

 

2023年2月22日 (水)

アマゾンサポートの親切な女性

 アマゾンで靴の底を直すシューグーという商品を買っている。ずっと以前はコンビニで支払っていたが、3年前にクレジットカードの支払いに換えてアマゾンにカードを登録してあった。

 今回はクレジットの支払いをやめて支払方法を変えようと思った。理由はクレジットカードはなるべく使いたくないからだ。

 パソコンでアマゾンHPに行き、シューグーをカートに入れた。アマゾンの欠点は操作が分かりにくいことでいつも苦労している。もう一つ困るのはアマゾンプライムに加入させられてしまうことだ。何かの拍子にクリックしてしまうのだろう。今回もプライム会員になったことが分かった。

 シューグーの支払い方法を変えたいと思っていろいろ探したがわからなかった。それで電話サポートと探したが、どこに在るのか分からなかった。あれこれやってみてやっとのことで電話サポートがあることがわかった。おそらく分かりにくくしているのは、電話サポートがビジーになることを避けるためだろうと思った。

 フリーダイアルの電話サポートに電話をしてみると意外にもとても親切であった。担当者は外国人なまりの女性であったが、日本語は上手で丁寧に応対してくれた。

 アマゾンの利用の仕方で困っていることを尋ねたが知識も豊富であった。支払い補法の変更をやる途中で私のパソコンの動きがおかしくなり、画面がフリーズしてしまった。それでパソコンんお電源を切って再び立ち上げた。

 私のパソコンは動作が重いので立ち上がるまでに時間がかかる。それでもサポートの人は辛抱強く待ってくれた。そのあいだに聞きたいことを聞いて教えてもらった。

 最初自宅で受け取って代引きにしようと思ったのだが、代引き手数料がいることが分かった。300円ほどだがもったいないので、コンビニ支払いにしようとした。でもコンビニは表示されるのだが、このコンビニは使えませんとメッセージが出た。

 いろいろやってみたが駄目であった。そのうちにコンビニ支払いにチェックを入れるところがあることが分かって、チェックを入れたら支払いを変更できた。

 そこまでもサポートがあっても時間がかかった。結局注文が受付けられるまでに1時間以上もかかったが、サポートの人は辛抱強く対応してくれたので嬉しかった。丁重にお礼を言った。

 このサポートの女性は中国人のように感じたがさだかではない。でも、この人のお陰で分からないことが分かったし、アマゾンに対する見方が変った。

2022年10月 1日 (土)

値上げで音上げの秋

 今年も早くも10月になった。新聞やテレビで言われていることは物の値段があがることである。30日の朝日新聞の「時時刻々」記事の見出しは「秋 値上げラッシュ」で、これまでも物価高騰が続く中、なんと6500品目の値上げだという。我々庶民はまさに「値上げで音上げ」である。

 私は我が家の買い物を担当しているが、このところ野菜も魚介類も果物も高くなったと実感している。先日も魚を買いたいと思ったが値札を見てあきらめてしまった。よく買うブロッコリーも小さいのが一個260円もすることがあった。

 新聞では値上げの例として、チーズ類、ビール系飲料などが挙げられていた。我が家では妻がチーズを食べないのでチーズは買わない。テレビではビールを何ケースも買いだめしている画像があったが、私は最近はビールを飲まないので関係ない。

 買わないものや辛抱できるものはよいが、マヨネーズとかパンとか調味料などは困るし、魚介類や野菜や果物も困る。

 帝国データバンクによると、今年の値上げ品目の1/3が10月に集中し、試算では2万品目を超える今年の値上げで、家計の負担は月平均で5730円、年に6万8760円増だとあった。1年於負担額の4割超は冷凍食品やハムや缶詰などの加工食品だそうだ。

 年収329万円未満の世帯では、支出に占める割合が2.3%だという。我が家はこの辺りである。

 その他に我が家はぎりぎりで医療費の窓口負担が2割になってしまった。運が悪いとしか言いようがない。年金は下がるし、物価は上がるし、医療負担も上がったし・・・「値上げで音上げの秋」である。これがずっと続くと思うとお先真っ暗である。現役で働いている人たちの収入も増えないので大変だと思うが、年金生活者も同様である。

 

2022年1月 6日 (木)

美濃忠の上から目線の商いにあきれた

 正月2日の午前九時過ぎに檀溪通りの美濃忠に饅頭を買いに行った。「ごっさま」というのを買おうと思って「8つください」と言ったら、「売り切れています」という返事であった。正月なのに、まだ開店したばかりなのに売り切れているの?と驚いた。美濃忠は名古屋老舗の和菓子店だが、それにしてもそんなに早く売り切れというのは解せなかった。

 私はどうして十分な品数を揃えておかないのかと言った。すると詰め合わせならありますと言った。それも分からない話であった。2,3やり取りをしていると店員が「ごっさま」が入りましたと言った。

 よかったと思ってバラで注文したらできませんと言った。家使いだから箱は要らないと言ったが、箱入りでないと売れませんと言った。仕方がないから8個下さいと言ったら8個はダメだと言った。10個入りだというのだ。

 結局バラ売りは出来ないと言うし、8個はダメだと言うし、箱の10個入りを買わされた。いったい箱代はいくらだろうと思った。がっしりした箱なので150円位取られたのではないかと思う。

 美濃忠と言えば老舗でその日もお客が来ていたのに、バラ売りはできないとか、10個でないと売れないとか、そのやり方に腹が立った。「こんな店、もう来ない」と言ってやった。そして「改めるように社長に言いなさい」と言った。店員は「申し訳ございません」とも言わない。とうぜんだという顔をしていた。

 上から目線の客扱いにあきれてしまった。よくも江戸時代から続いてきたものだと思った。私の好きな和菓子店に「千種松月」がある。ヨモギ外郎とかその店独特の味をだしている。もちろんばら売りもしてくれる。女将自ら店頭に立ち気持ちよい応対をしてくれる。

2021年9月 6日 (月)

広告を出すスーパー、出さないスーパー

 新聞の折り込み広告を見ていると、1週間に3回ぐらい入るスーパーや、1回~2回ぐらいのスーパーや、ほとんど入らないスーパーなどいろいろだ。

 艶のあるきれいな紙にカラフルな広告をしているのはマックスバリューだ。それが週3回ぐらい入る。親会社のイオンも割合きれいな広告である。

 我が家の近くにはマックスバリューと西友の2つのスーパーがあるが、西友はほとんど広告を入れないし、広告を出しても地味な広告である。それでもマックスバリューに比べると西友は圧倒的に客が多い。

 方や広告で必死に客を呼び込もうとし、方や広告なしでも集客力抜群である。その違いは何なのだろうと思う。

 大きな違いは、マックスバリューは食品スーパーで、西友は総合スーパーである。その他にマックスバリューは引っ込んだところに店があるが、西友は大きな通りに面し、交差点の1画にある。学生や勤め人などもよく通る立地の良いところにある。その他に、他店のチラシより高ければ安くしますと言っている。

 私は食品は主に自転車で12分ぐらいの川名にある八百鮮というスーパーに行く。この店は他店より果物や生鮮食品が安いからだ。このスーパーはどうして他店より安くできるのかというポスターを店内に掲げている。

 広告を出さないこと、新鮮なものを仕入れ売り切ること、などと書いてある。立地は必ずしもよくないが、広告を出さなくても集客できるのは凄い。

 他に我が家の新聞にはスーパー山中や杁中にあるバローの広告が週に1~2回入る。また瑞穂区にある高級スーパーサポーレの広告もたまに入るが、このスーパーは名古屋の富裕層の住宅地にあるので別格である。

 客は少しでも安い物を・・・と思うのは当然で、安売り広告の日は確かに客が多くなる。でも、広告代と見合うのかと思うこともある。

2021年4月 2日 (金)

消費税の総額表示賛成だが

 4月1日から商品やサービスの価格を消費税込みで表示する「総額表示」が義務化された。

 本体価格1000円で消費税10%の場合、値札や店頭表示などで、
   「1100円」、「1100円(税込)」、「1100円(税抜価格1000円)」などと記載することになる。
  

   「1000円(税込1100円)」の表示も税込価格がわかることを条件に認められる。価格を安く見せるため、このように税抜き価格を表示して、税込価格を小さく付記するやり方が多くなると予想されている。

 前回の消費税値上げまでは2004年に総額表示が義務付けられたのが守られていたが、政府はその後の2度の消費税増税で、「特例」として今年3月末まで条件付きで税抜き価格のみの表示を認めていた。それでどの店も価格を大きく表示して(税別)と表示されていた。

 この表示は税込価格を計算しなければならず、私は嫌いであった。4月から総額表示に変わったが、税込価格で表示してほしいと思う。本体価格を大きくしてそばに小さく税込み価格を表示するのは止めて欲しい。

 総額表示は店により、サービスにより違うと思うが、どのような表示がおおいであろうか。
 

2020年10月 6日 (火)

庶民の楽しみを奪った第3のビールへの高い課税

 10月1日より酒税が改正されて第3のビールの税金が高くなり、ビールの税金が引き下げられた。

 9月末のテレビのニュースでは、第3のビールを何ケースも買う人の様子が放映された。スーパーなどでは大量に第3のビールを用意し売っていた。

 私はケースで買うことはしなかった。6缶入りの第3のビールを買っただけであった。

 10月1日にスーパーに行って驚いた。第3のビールの値段が1缶100円近くも値上がりして、そのスーパーでは1缶670円で売っていたのだ。こんなに上がるのなら何ケースも買った人は正解であったと思った。

 第3のビールは価格が安いので人気があり、よく売れるので政府はそこに眼を付けたのであろう。しかし、税金を高くし価格が上がったのでこれまでのようには売れないだろうと思う。

 ビール会社は研究を重ねていろいろな味の第3のビールが作られている。年金生活の者や低所得者には大変ありがたい第3のビールである。私は「ビールもどき」と呼んでいる。

 その庶民の味に税金を高くして楽しみを奪うのだから何とも情けない政府である。安倍政権の遺産を菅政権は引きついで早速実施をした。

 酒や焼酎の酒税は若干下がるようだからこれからのシーズンはそれで晩酌をする。

2020年7月 4日 (土)

騙され記―②―価格

 6月に通販のジャパネットタカタが家電製品の安売り?の大キャンペーンをした。大きな新聞の折り込み広告やテレビの広告をした。

 そのなかに「アルインコのコードレス首マッサージャー」という器具があった。首や腰やふくらはぎなどに当てて電動で揉むという仕掛けであった。価格は12800円のところを特別に9880円で提供すると書いてあった。
 

 妻が以前から腰が痛いとか肩が痛いなどと言っていたのでこのマッサージャーを買えばよいのではないかと思った。相談をすると買ってもよいというので電話で申し込んだ。確認をすると送料、代引き手数料を込みの値段であった。保証はメーカー保証の1年だけだと言った。品物は2日後に届き代引きで払った。
 

 マッサージャーは首に掛けたり、腰に当てたり、ふくらはぎや太ももに当てると球のようなものが動いて揉むのだ。かなり重量があり首に掛けるのは大変であった。
 

 揉む強さや揉み方を3種類変えることができる。太ももやふくらはぎに当てると強くてかなり痛い。デモ慣れればよいかと思った。

 先日用があって新瑞橋のエディオンへ行った。店内を見て歩いたら、アルインコの首マッサージャーを売っていた。値段を見たらなんとジャパネットタカタと同じであった。エディオンで買えば5年の延長保証が付くので買う前に調べるべきであったと思った。

 そのあと隣にできたメガドンキへ行った。家電製品のコーナーもあり、アルインコの首マッサージャーを売っていた。値段はなんと8980円であった。
 

 ジャパネットタカタは大宣伝をするのでてっきり1番安いと思って買ったのであったが、エディオンやメガドンキの方が安かったのだ。しまったと思ったが後の祭りであった。
 

 買う前に家電店の価格を調べるべきであったのだ。今回はそれをしなかったので失敗したのであった。買いものをするときは「相みつ」をすべきであると肝に銘じた。

 ちなみにネットで調べるともっと安いのも見つかった。やはり事前に店やネットで調べることが大事なのだ 。

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