食・食事・食物

2022年4月 9日 (土)

「あまおう」と「しらぬい」の値段

 「あまおう」と言えば博多のブランドイチゴである。「あまおう」という名の通り、甘いイチゴとして名を売った。当然値段も高く時期によっては1パック千円以上のこともある。
最近はイチゴの品種改良がさかんだとみえて、大きいイチゴや甘いイチゴが多くなった。以前は「トチオトメ」が有名であったが、今では普通のイチゴになってしまった。

 先日食品スーパー八百鮮に行ったら、「あまおう」を2パック777円で売っていた。安いと思って買った。私が大好きな「しらぬい」の箱売りもあった。「しらぬい」は熊本産は「デコポン」というブランド名だ、年々各地で栽培されるようになった。皮が薄くむきやすく全部食べられ甘いので人気があるのだ。値段を見ると780円であった。愛媛県宇和島産で5kg入りであった。これも安いと思って1箱買った。

 家に帰ってふと値段がほぼ同じで有る事に気がついた。「しらぬい」は5kgで「あまおう」は下の写真のように1皿に盛れる量である。量から言うと大差である。

 「あまおう」は2日に分けて妻と食べたが、1人分は7~8個であった。一方「しらぬい」はというと、「Lサイズ」の「秀」が22個あった。ひとり1日1個食べても11日食べられる。

 イチゴの値段は高いと思うが、「しらぬい」と比べてこんなにも違うとは思ってもみなかった。

 作る農家の仕事はどちらの方が大変なのだろう。どのくらい違うのだろうと思った。

 ちなみに博多産「あまおう」だがそれほど甘くはなかった。「しらぬい」は甘かったが、置いておけばさらに甘くなる。

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2022年4月 6日 (水)

バナナの効用

 私は毎日バナナを1本食べている。バナナを食べるきっかけは血圧を下げると聞いたからだ。実際血圧を下げると謳ったバナナも売られている。

 バナナのエネルギーは100g当たり約93kcalだという。1本は100g~150gである。食パン1枚(80g)と、バナナ約2.5本分のカロリーが同等という。バナナはカロリーが多いと思っていたが、意外にも少ないことを知った。

 バナナ100gには、タンパク質 1.1g、炭水化物22.5g、食物繊維 1.1g、カリウム 360mg、マグネシウム 32mg、カルシウム 6mg、鉄0.3mg、ビタミンA 56UG、葉酸26UG、ビタミンC 16mg、ビタミンE 0.5mg、ビタミンB1 0005Ug、ビタミンB2 0.04UGなどである。

 カロリーが低いにもかかわらず、各種ビタミンや食物繊維、カリウム、マグネシウム、カルシウム、タンパク質、葉酸、鉄などが豊富に含まれているので、1本食べるだけでさまざまな栄養素を得られる。

 ただ最近の研究では尿酸値が上がる可能性が示唆されているという。私は尿酸値が少し高いので心配である。乳酸菌(ヨーグルト)やポリフェノールを多く含む食品(チェリー、ブルーベリー、スモモ、イチゴ、ブドウなどの果物、コーヒー、ワイン、チョコレート、ココア、大豆食品など)と一緒に摂ることで、尿酸値が上がることを防げるという。自家製のカスピ海ヨーグルトと一緒に食べているし、コーヒーも飲んでいるし、果物も食べているから尿酸値を下げてくれているだろうか。

 最近バナナの値段が高くなったのが困る。中国がバナナを食べるようになったのが値段が上がる一因だと聞いた。

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2022年4月 2日 (土)

名古屋の餡子文化

 25日の夕方NHKテレビを見ていたら、名古屋人は餡子が好きだと言って、餡サンドと餡巻を取り上げていた。名古屋地方で餡が広まるきっかけになったのは何かという4択クイズがだされた。選択肢は忘れてしまったが、その中に「東海道」があって、それが正解であった。

 私も餡子が大好きで、朝食にトーストを食べるときは餡子を塗って食べている。餡子が好きだから当然餡子の入った饅頭も好きである。

 食パンに餡を付けたのはコメダの小倉トーストが最初だと思っていたが、番組では円頓寺の入り口にあるマツバ喫茶店が始めたのだと言っていた。マツバに来た学生がゼンザイにトーストをつけて食べているのを見て、餡子をはさんだら行けるのではないかと閃いたそうだ。それが当たって名古屋中に広がって行ったのだそうだ。

 学生時代に小倉トーストを食べた程度で、その後は食べたことはないが、今度円頓寺に行くことがあったらマツバで餡サンドを食べてみたい。

 知立(昔は池鯉鮒と言ったらしい)は大餡巻で有名である。私の養母は「知立のおだまき」と言っていた。岡崎にあった学芸大学の通っていたころ、わざわざ途中下車して藤田屋の大餡巻を買いに行ったことがある。養母にあげたら喜んでいた。

 知立の餡巻は江戸時代に始まるそうだ。小松屋という店が始めたという。その店は今も続いている。東海道の宿場まちで餡巻を売ったところ旅人に喜ばれたそうだ。この地方の餡子文化のルーツは知立の餡巻にあるという。

 以前NHKのガッテンで餡子を取り上げたことがあって、餡子には体に良い成分が多いと言っていた。甘いので食べ過ぎなければ健康食なのだ。

 名古屋はお茶どころとして知られるが、茶菓子として餡の入った和菓子が使われたのではないかと思うのだが。

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2022年3月27日 (日)

殻付き落花生を食べている

 アーモンド、カシューナッツ、クルミなどのナッツ類は体に良いと言われている。でも値段が高いので、我が家ではピーナッツを食べている。ピーナッツという英語名からナッツの仲間だと思っていたが、誤解であった。

 ナッツとは種実類に分類されている中の「木の実」のことをいい、固い殻や皮に包まれた食用の果実や種子の総称だそうだ。

 一方ピーナッツは「マメ科ラッカセイ属」で、”落花生”書く。中国語では”花生”である。ピーナッツの原産は南米で、中国を通じて江戸時代初期に日本へやってきたという。

 毎年夏ごろに咲く花が落ちたあと、子房の下の部分が地中に潜り地中で実らせることから日本では「落花生」と呼ばれているが中国語より実態を表している。戦時中父が熊野川の砂地で落花生を作っていたのでよく知っている。


 ピーナッツの栄養分は豆類よりアーモンドなどのナッツ類に近い。さやえんどうなどの一般的な豆は炭水化物が半分以上を占めているのに比べ、ピーナッツは脂質が半分以上含まれている。この脂質には人が積極的に摂りたい油の一つ「オレイン酸」が豊富に含まれているそうだ。

 オレイン酸は、善玉コレステロールは減らさずに悪玉コレステロールだけを減らすという優れた性質をもっている。

 我が家では中国産の殻付き落花生を食べているが、心配なのは週刊誌で中国産落花生は農薬にまみれていると書かれていることだ。千葉産落花生はおいしくていいのだが、値段がべらぼうに高いので食べられない。
私の父は落花生は体に良いが、一日に殻付きを5~6個だと言っていた。ピーナッツを食べすぎる鼻血が出ると言われていたが、そんなことはないそうだ。ちなみに※ピーナッツの1日摂取目安量は25粒~30粒程度だそうだ。

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2022年3月11日 (金)

プーチンのせいで食料品値上がり!

 9日の朝日新聞に「遠くの戦火 食卓に影」という記事があった。ロシアによるウクライナ侵攻が続いているので食料品の値が上がり始めているという。

 ロシア産のカニが減り始めて、国産のカニの仕入れ値が上昇しているという。ロシア産の品質が良いウニも入らなくなるので寿司店は困っているという。もっとも我が家ではカニやウニのような高級なものは買わないので影響はないが。

 この1週間でノルウエ―産のサーモンも入って来なくなったという。我が家ではサーモンやノルウエ―産の鯖フィレをよく買っているのでこれは困ったことになる。

 入らない理由は、ロシア上空を通過する航空機での輸送が困難なためだという。ロシアのウクライナ侵攻でロシアの上空を飛行できなくなったので航空機はどんなルートを飛ぶのだろうと思ってはいた。

 小麦の大きな輸出国はロシアやウクライナで、米シカゴ商品取引所の先物市場では小麦の価格が急騰したそうだ。それでなくても麺類やパンなどの価格が上がっているが、それに拍車をかけることになるだろう。

 ロシアは食料の自給自足ができている国だとテレビで言っていたが、日本は輸入に頼っているので大きな影響を受けることになる。

 プーチンよ、戦争を直ちにやめ、以前の状態に戻せ!!

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2022年1月17日 (月)

果物が甘くなるのは?

 果物は時間が経つと甘くなるものがある。柿は放置しておくと柔らかくなって甘くなっている。しかも腐った訳ではないのでジュクジュクになった柿も美味しく食べられる。私は柿が大好きで昨年秋から冬にかけて毎日柿を食べた。

 現在はリンゴが主流で、最近は保存法がよくなったのでシャキシャキのリンゴが出回っている。リンゴも時間が経つと柔らかくなり甘みを増す。

 桃やキウイも時間が経つと柔らかくなって甘みが増すので、硬いときはしばらく放置しておいて食べている。

 経験的にそういうことは知っていたが、15日の朝日新聞beの「ののちゃんのDO科学」という欄に「買った果物はなぜあまくなる?」という記事があった。

 その記事によると、収穫してから甘くなるのは「追熟」というそうだ。バナナの追熟は有名である。青いうちに収穫して、日本についてから温度や湿度を管理した部屋でエチレンガスを掛けて追熟して売りに出す。テレビで観たことがあるがその施設は大きな工場ような巨大なものであった。

 果物が甘くなるのはエチレンという植物ホルモンが関係しているという。エチレンの影響でデンプンが糖になるのだという。

 収穫前にすでに糖であまくなっているブドウ、イチゴ、サクランボなどは買ってきて置いておいても美味しく食べられるようにはならないそうだ。確かにイチゴは獲りたてが一番おいしい。だからなるべく早く食べたほうがよいと言われている。

 リンゴは追熟する果物だが、木の上でもエチレンが作られていて、収穫した後にもたくさんのエチレンが作られるという。だからキウイをリンゴと一緒にポリ袋に入れておくと、リンゴから出るエチレンガスで早く食べごろになるそうだ。

 以前、リンゴを一緒に置いておくと他の果物が早く熟すと聞いたことがあった。今我が家には買って来たリンゴがあるが、買った日に食べたものはそんなにあまくなかったのに、日が経つと甘くなっているのを感じる。

 キウイを買って来たのでリンゴと一緒にして置こうと思う。

 

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2022年1月16日 (日)

巨大ウツボを売っていた

 いつも行く食品スーパーの八百鮮の鮮魚売り場で珍しいものを見つけた。このスーパーはよく大きな魚や珍しい魚を売るのだが、この日見たのはなんと大きな「うつぼ」であった。長さが1m以上もある大きなものであった。

 さらに驚いたのは値段である。下の写真にあるように1尾たった780円であった。大きさから言えば数千円もすると思っていたがあまりの安さに驚いたのであった。おそらく生臭くて美味しくないのかも知れないと思った。

 この巨大ウツボはどこで穫れたのかは分からなかったが、多分沖縄ではないかと思われる。ネットで調べたら大きなウツボは沖縄で穫れるようだ。

 釣り人にとってウツボは噛みついて来たり、仕掛けをグチャグチャにしたりするので嫌われ者だそうだ。世界には180種以上ものウツボがいて、それぞれに模様や大きさ、生態や珍しさが異なっているという。

 子どもの頃夏になると海や川に遊びに行ったが、海辺の磯に行くとウツボを見ることがあった。でも、せいぜい30cm~40cmぐらいの小さなウツボであった。食べられるとは聞いていたが誰も獲ろうとはしなかった。生臭いと聞いたことがある。蛇は食べたことがあるが、とても生臭いので、蛇によく似てウミヘビともいわれるウツボも生臭いだろうと思う。

 大人になって職場から南紀旅行をしたとき、ウツボを材料にした瓶詰めを売っていたのを見たことがある。ゲテモノ好きの土産なのであろう。

 ところで写真の巨大ウツボは唐揚げのどうぞと書いてある。妻は食べてみたいと言ったが、たった780円でも2人で食べるには大きすぎる。

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2021年12月20日 (月)

コーヒーをストレート(ブラック)で飲むのは日本特有文化?

  日本には昔から緑茶や抹茶などを飲む習慣があって「お茶でもどうぞ」というと緑茶であった。それがコーヒーを飲むのは戦後いつのころからか日本人の習慣になって、「お茶する?」というと喫茶店でコーヒーを飲むことを意味した。喫茶店で日本茶を出すところは珍しくなってしまった。

 コーヒーはこれまでに身体によいと言われたり、よくないと言われたり、評価が変わってきた。最近ではblogでも取り上げたように、1日に3~4杯のコーヒーは健康によいということになっている。

 コーヒーを飲むとき、ストレート(ブラック)で飲む人とフレッシュを入れる人、砂糖も入れる人の3種類あると思う。私はフレッシュを入れて飲むが味がマイルドになるからだ。周りにはストレート(ブラック)で飲む人も多い。

 スマートニュースを見ていたら「ブラックで飲む?飲まない?コーヒーをブラックで飲む効果とは」という記事を見つけた。
 

 その記事によると、ストレート(ブラック)コーヒーは日本特有の文化であるというのだ。コーヒーに何も入れずに飲んでいるのは、世界でも日本くらいで、コーヒー大国の欧米ですら、砂糖やミルクをたっぷりと入れて甘い飲み物として飲むのが常識とされているというのだ。欧米でいう「ブラックコーヒー」は、ミルクを入れず、砂糖が入ってるものを指すそうだ。

 日本では砂糖を入れる人は少ないが、健康志向で甘いものを控える人が多くなったことも影響しているだろう。

 コーヒー豆の産地で有名なブラジルでは、砂糖とミルクをたっぷり入れて飲むということは昔聞いたことがあり、驚いたことを思い出す。

 ロシアでは寒いので身体を温めるために卵黄とウオッカを入れたロシアンコーヒーをのむという。

 このようにストレート(ブラック)で飲むことは、日本特有の文化だと言えるのだそうだ。なお、私たちはブラックコーヒーのことを普通「ストレート」と言っている。ブラックだと砂糖入れたものも見た目はブラックだからだ。

 日本人がストレートでコーヒーを飲むのは、(※ここからはストレートと表す)

①日本はもともと素材の味を楽しむ食文化ということが関係しているという。ストレートだとコーヒー本来の風味や香りが楽しめるのだ。

②日本人の味覚が優れていたことが考えられるという。素材のうま味成分を感じ取ることができたため、コーヒー豆の苦味の奥にある深いうま味や甘みを感じ取ることができたのだろうという。そういえば「うま味」というコトバは西欧のコトバに取り入れられた。

 日本では市販のブラックコーヒーの中で、加糖や微糖といったものも登場しているそうで、見た目で言っていることが分かる。だから私が指摘したように、「ストレート」がよいのだ。

 ストレートコーヒーは低カロリーで、カップ1杯あたり約4kcal程度である。(※コーヒー粉10gを150mlの熱湯で浸出した場合)

 クロロゲン酸による健康効果がある。コーヒーにはポリフェノールの一種であるクロロゲン酸が豊富に含まれている。抗酸化作用があると言われており、病気の原因ともなる活性酸素を除去する働きを持ち、体内の酸化を防ぐ効果が期待できるのだ。
体内の酸化を防ぐことによって、血液の流れを良くし、脳梗塞や心筋梗塞などの生活習慣病の予防にも良いとされているという。

 コーヒーに含まれるカフェインには脂肪を燃やす効果があると言われている。
体内に入ったカフェインは交感神経を刺激し、血行を良くする働きがある。それによって新陳代謝が活発になり脂肪が燃えやすくなるのだそうだ。

 また、運動前30分~1時間前に飲むことでさらに脂肪燃焼効果が高まると言われている。

 UCCが行ったアンケート調査によると、ブラックが飲めるようになった年齢は20代~30代が最も多いとされている。いつの間にか飲めていたという人が全体の70%以上を占めているとも。

 わが家ではコーヒーは焙煎してもらって豆で買っている。豆はその都度違う産地のものを買っている。

 コーヒーは淹れ方でずいぶん味が変わると思う。同じ豆で淹れても味が同じではない。それを楽しんでいる。ストレートもよいと思っている。

 

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2021年11月27日 (土)

甘いミニトマトの見分け方、保存法という記事

 わが家ではトマトをよく食べる。ミニトマトを買うことが多い。理由は丸ごと食べることができるからだ。皮の部分に栄養が多いと思うので皮も食べやすいミニトマトがよいと思う。
 

 今日もミニトマトを買って来たが、あまり気にせずに産地を見て熊本産を買って来た。珍しくキッコーマンのβ―カロテイン トマトというのがあったのでそれも買った。
 

 スマートニュースを見ていたら、「甘いミニトマトを見分けるコツ、知らなきゃ損」という記事があった。
 

 スーパーで甘いミニトマトを見分けるには、トマトの「ヘタ」をチェックするのがポイント!だというのだ。ミニトマトのヘタは、収穫されてから時間が経つにつれてどんどん水分がなくなってしおれてくる。しおれていると元気がない、甘くないという印象を持つかもしれないが、これこそが甘いミニトマトであるサインだという。

 リンゴでも柿でもブドウでもバナナでも買ってきて長く時間が過ぎたものは柔らかくなったり、熟してくるが甘みも増す。トマトもそれと同じと考えればよいようだ。

 ヘタがしおれていないのはシャキッとした噛み応えがあるが酸味も強い。すっぱいミニトマトがいいか、甘いもののほうがいいかは好みである。

 甘いミニトマトがいいときはしおれたヘタをしているものを選ぶとよい。元気なヘタのものは、通気性の良いザルなどに入れて常温で追熟させるとよい。

 保存法についても書いてあった。買った時のパックのまま保存はダメだという。ミニトマトは湿気が苦手なので、パックのまま野菜室へ入れると湿気がこもり傷みやすくなるというのだ。湿気がこもらないように次の方法で保存するのがおすすめだという。

(1) ヘタを取った後に水洗いし、水分を良く拭き取る


(2) タッパーの底にキッチンペーパーを敷き、トマトを入れる

(3) トマトにキッチンペーパーをかぶせ、フタを閉める

こうすることで、トマトが長持ちする。

 わが家ではミニトマトをハイモアの水に10分程度漬けておいて表面をきれいにしている。ハイモアに漬けるとトマトの汚れや色までも溶けて来る。水には汚れが溜まっているので綺麗になったことがよくわかる。

 

 

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2021年11月20日 (土)

ガッテン「朝たん」から 朝の蛋白異質摂取の大切さ

 17日のNHKガッテンは、「朝たん」をキーワードとして放送した。立川志の輔がこの言葉は一生忘れないと言っていたが、「朝たん」とは、「朝ごはんたんぱく質」のこと。

 筋肉と筋肉を作るたんぱく質についての研究で、筋肉合成のメカニズム上、朝は体がたんぱく質を特に必要とする時間帯なのだというのだ。プロテイン飲料などでたんぱく質を摂取しても、なかなか筋肉量が増えないのは、朝ごはんのたんぱく質が足りていないせいかも知れないという。

 筋肉は合成と分解を繰り返している。合成の際、筋肉の材料になるのが、たんぱく質で、たんぱく質は分解されアミノ酸として体内に取り込まれる。

 このアミノ酸だが、筋肉を作る以外にも、臓器・免疫機能・酵素・ホルモンの材料として、そして時にエネルギーとしても使われる大事な栄養素なのだという。それで、体の機能を維持するには寝ている間もアミノ酸が必要なのだ。しかし、寝ている間は体に補給されないため、アミノ酸が不足しがちになる。

 ではどうするかというと、人体は筋肉を分解してアミノ酸を確保し、体の機能を維持しようとすることがわかってきたのだ。それで寝ている間に筋肉量が減ってしまう可能性があるという。しかも、寝る前にたんぱく質をたくさん取ってもそれは蓄えられないのだ。

 そこで、オススメしたいのが「朝たん」なのだという。体がたんぱく質を必要としているタイミングである朝に、たんぱく質をしっかりとってアミノ酸を補給することで、筋肉の分解を抑えることができると考えられているという。

 では一体どれくらいのたんぱく質を朝とればいいのか?大切なのは、たんぱく質を3食で20gずつ均等にとることだそうだ。専門家によると、一般的な日本人の朝ごはんだと、たんぱく質は10g程度しかとれていないのだそうだ。

 そこで番組では、神奈川県立保健福祉大学の鈴木志保子教授に監修してもらい、食材に含まれているたんぱく質の量の目安がわかる“朝たん”カードを作った。「朝たんカード」は36枚あり、ガッテンHPからダウンロードできる。

魚肉ソーセージ1本 7g、アンパン1個 7g、メロンパン1個 6g、卵1個 6g、鮭フレークスプーン1杯(25g)6g、

鮭 1切れ(20g)5g、うどん、ソーメン 1玉 5g、牛乳、豆乳軽くコップ1杯 5g、レーズンパン1枚 5g、鶏むね

肉1/10 5g、プリン1個 5g、鯖1切れ 4g、食パン1枚 4g、納豆1カップ 4g、チーズスライス1枚 6p1個 4

g、玄米ご飯 1椀 4g、豆腐 1/6 3g、ハム2枚 3g

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