面白い話題

2017年5月25日 (木)

大阪の家庭はどこでもたこ焼き器があるんやて!

 先週の「探偵ナイトスクープ」で、「大阪の家庭ではどこの家でもたこ焼き器があって、毎晩でもたこ焼きを食べるというが本当かどうか調べて」という依頼が取り上げられた。

 探偵の田村けんが商店街に繰り出して、道行く人を止めてたこ焼き器があるかどうか、どのくらい食べるか調べた。

 それによると、ほとんどの家にはたこ焼き器があることが分かった。インタビューするとき、多分後日撮ったのであろう、その家庭にあるたこ焼き器の写真を載せていた。

 毎晩でもたこ焼きをディナーとして食べるとか、たこ焼きだけで食事を済ませるという人たちもいて、大阪の人のたこ焼き好きは半端ではないと分かった。

 私もたこ焼きは好きである。でも、値段は安くはないのであまり食べたことはない。以前大阪に行ったとき、海遊館の近くに大阪で一番人気のたこ焼きという店があって食べたことがある。確かに美味しかった。

 昔から大阪と言えば「食い倒れ」と言われていた。たこ焼きやお好み焼きなどが有名である。しかし、こうしたものは言わばB級グルメである。大阪は「ふぐ」以外はB級グルメの街なのだろう。B級でもうまければいいのだ。

 近々外国人と大阪に行くことになっている。大阪ではたこ焼きとお好み焼きで決まりだ。大阪にはたくさんのたこ焼き屋やお好み焼やがあると思うから楽しみである。

 家庭にたこ焼き器があるという大阪では、たこ焼きの外食もするのであろうか?するからたくさんのたこ焼き屋があるのだろう?

 たこ焼き器にはいろいろあるようだが、名古屋では大型電気店でも900円ぐらいの小さなのを1つ売っているだけである。たこ焼きは細い串を使って手早く上手に丸くしていくのだが、難しそうだ。ところが自動たこ焼き器というのがあって、材料を用意すれば最後まで自動でやってくれるらしい。

 材料は、タコなどを細かく切ったものやショウガやネギなどたこ焼き用にしたものを売っているようだ。名古屋ではそういうものは見たことがない。

 関西出身のCafe Vitaのマスターにたこ焼き器があるかと尋ねたら自動たこ焼き器があると答えたので驚いた。大阪近辺のたこ焼き好きはほんまもんなんや。

 

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2017年5月 8日 (月)

バナナを皮を剥かずに輪切りにするのはマジックですよ

 電車の中でYahooニュースを見ていたら、「まるでマジックのよう、バナナの皮をむかずに輪切りにする方法」という記事を見つけた。「ああ、あのマジックだな」とピンときた。読んでみると思った通りであった。

 以下、そのままをコピペする。

 料理には簡単な食べ方という食事の際の一工夫が存在する。誰もしらない簡単自己流の食べ方をご存知の方もいるのでは? そんなとき、「教えて!goo」で「バナナの皮をむかないでそのまま食べる人、いますか?」という質問を発見。どんな回答が登場しているのか気になったので、早速のぞいてみることに。

 ■バナナは切りにくい!!
 質問者のeurekamazeltovさんは、バナナを皮ごと食べてみたが逆に美味しく感じた、自分のように皮をむかずにそのまま食べる人はいないか、と投げかけている。それに対して、「キウイの皮は食べたことありますが、バナナはありません。ちなみに、キウイは皮ごとでも食べられましたがむいた方がおいしいです(-_-;)」(lelouch01さん)や、「少なくとも私は食べません。農薬を食べているようなものなので」(KGSさん)などの回答が寄せられた。

 さすがにバナナを皮ごと食べる人は、そこまでいないようだ。だが、さらにネットで調べてみると、バナナの皮をむかずに、中身を輪切りにするというまるでマジックのような方法があることが判明! 包丁を使わずに、いったいどのようにカットするというのだろうか。早速、挑戦してみた。

 私は、リンゴと柿はハイモアできれいに洗って皮ごと食べるが、バナナやキウイは食べたことがない。バナナもおいしいのならハイモアで洗って一度挑戦してみようと思う。

 ■針でさす?まるでマジック!

 用意するものは、バナナと裁縫用の針。やり方は、バナナの筋に対して一直線に針をさし、次に、バナナを横切るように左右に針を動かす。この工程を2cm間隔で繰り返すと、なんとキレイに輪切りになっているのだ。
驚きの結果は動画でチェック!
 

https://newspass.jp/a/bxmju

バナナの皮を剥かずに輪切りにする方法は、戦後すぐのマジックの本で見たことがあり、ためしてみたらうまくできた。これもマジックの一つなのだ。

 

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2017年3月15日 (水)

海外メディアの見た森友学園問題

 友人が送ってくれた資料に面白いものがあった。海外のメディアが報じた森友学園問題についての見出し部分と安倍首相は米によって切られるという見方だ。以下に引用する。

 

 グローバル勢にとっては、「軍国主義」とは制御できない独裁国家と同義なんだよ。米国は安倍の面従腹背を精神異常者レベルと本気で警戒し始めた。

  米国と英国のメディアは、「ロッキード事件を超える大スキャンダル」だという 欧米がいっせいに安倍政権叩きをやっているところを見ると、近々、大きな動きがありそうだ。

 ★星条旗新聞

  「安倍晋三小学校の醜聞は不正行為」

 ★ワシントンポスト(2月27日付)
「安倍は、日本の学校スキャンダルに巻き込まれる恐れがある」

 ★ロイター(2月24日)
「日本の総理大臣の妻は、政治的騒動の渦中にある学校との関係を断ち切る」

 ★ガーディアン(2月24日付)
「安倍晋三と彼の妻は、超国家主義の小学校とのつながりで追い詰められている」

 ★フィナンシャル・タイムズ(2月23付)
「日本の安倍首相は、大幅値下げした土地取引スキャンダルに引きずり込まれる」

  CNNほか、まだまだ、たくさんの外国メディアが報じているが、内容は同じだ。

  1年以上前から、米国のグローバル勢は、安倍を日本の首相にしておく負の影響を重大視しており、次の後釜を見つけていた。そのときが来た、ということだ。

  安倍晋三と、彼の茶坊主だけで固められた対米従属閣僚たちは、いまだにネオコンの奴隷になって、徹底的に日本の国富を投げ売りしていれば政権の延命を図ることができると思い込んでいる。

 しかし、しょせんは、“金の切れ目が縁の切れ目”の連中だ。スポンサーが交代すれば、無用の長物とばかり、いっせいに安倍を叩くだろう。まだ旧ネオコンにしがみついている晋三の誤算 ジョセフ・ナイ、アーミテージ、マイケル・グリーンらの旧ネオコンは、トランプ政権に用なしとされて追い出されたのだ。        (略)

 トランプは、旧ネオコンと決別したということだ。(もっとも、トランプ政権の中枢に2人ほど、入り込んでしまっているが)つまり、キッシンジャーが、トランプの大統領選期間中、「日本会議の安倍政権を倒せ」というような指示をトランプに与えたとされているが(真偽不明)、それが事実でなくとも、1年以上前から「安倍退場」は既定路線だった。

 それでも、安倍晋三は、トランプの靴を舐めるような屈辱太鼓持ち外交を続けているのは、旧ネオコンが、まだ中心的な位置にいると思っているからである。まったくの防衛オンチ、外交オンチの吹き溜まりが、安倍官邸だ。こんな人間のクズたちに国防など危なくて任せられない。(筆者は岸良造氏)

 後半の安部不要論も面白い。そういう見方もあるのかと思った。そうだとすれば、安倍後には誰がご指名に与るのだろうか?興味深いところである。

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2017年3月 5日 (日)

あのオスプレイの名前の由来

 沖縄の米軍基地や横田基地、岩国基地などに駐留していて、ときどき墜落事故を起こす嫌われもののあの「オスプレイ」。その名前が鳥の名前から取ったものだとは知らなかった。知ってビックリである。

  知人の野鳥写真家の山口昭雄さんの店の壁に掲げてあった、最近牧野池で撮ったという鳥の写真を見て知ったのだ。その写真が下の写真である。

  この鳥の名は「ミサゴ」と言い、鷹の仲間だそうだ。空中でホバリングをして真っすぐに降下し、水中の魚を捕まえるのだという。海岸では水面近くを泳ぐボラを取ることが多いそうだ。

 牧野池ではフナを捕まえたのだ。空中から飛び込むとき水の中深くまで突っ込むことがあり、獲物が大きいと上に上がれずそのままお陀仏するものもあるとか。

  ミサゴは日本名だが、英語では「オスプレイ」で、世界各地に見られるそうだ。オスプレイは空中でホバリングができ、垂直に上下できるのがミサゴに似ているので付けられたようだ。

  日本語で「ミサゴ」という名前であの怪物航空機を呼べば、なんとかわいらしいという印象をもつだろう。そんなかわいらしい「鳥」が事故を起こしたり、戦争に使われるということに非常に違和感を覚える。

 「オスプレイ」を購入するということだが、日本に必要だとはとても思えない。日本に売りたいというトランプ大統領の顔を立てるために違いない。

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                   フナを獲ったオスプレイ(ミサゴ)
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                  魚を探すオスプレイ(ミサゴ)

Photo
                      怪物兵器オスプレイ

 

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2017年2月17日 (金)

安倍首相とトランプ大統領の握手から見えるもの

 安倍首相とトランプ大統領の握手のシーンをテレビで観たとき、がっちりと握手していると感じたが、トランプ大統領の方が上位に立っているとも感じた。それはトランプ大統領の方が年上だからそうなったのかとその時は思った。

  トランプ大統領は握手を余り好まないと朝日新聞に出ていた。それは病原菌がうつるのを恐れているからだそうだ。しかし今回はシッカリと握手をしていた。

  その握手についてYahooニュースを見ていたら、ニューヨーク在住の安部かすみ氏が「安倍・トランプ初の日米会談 握手仕方で分かる上下関係」という記事を書いていた。

 <かなり強い握手と、2度のタップ(トランプ氏が安倍首相の手を両手でカバー。)は、トランプ氏による”自分が上”という上下関係を、無言で表現しているボディランゲージのようだった。

  握手後トランプ氏は、“Strong hands”と言いながら、釣りのようなジェスチャーをした。あの意味はおそらく「釣りのような感触だった」もしくは「どんな大魚も釣れるね」ということなのだが、トランプ氏自らが仕掛けた強い握手なのだから、「いい魚が見つかったから逃げられないようにした」というような真意をも感じられるものだ。 >

  それから大統領が安倍首相の目を見詰めるシーンがあったが、それほどの親密さを表したものだと思っていたら、安部かすみ氏は、以下のように指摘していた。

  <この撮影会では、もう一つ滑稽なシーンがあった。日本人カメラマンが「こちら(視線を)お願いします」と言っていたのを、トランプ氏が安倍首相に「彼らは何と言っているんだ?」と聞き、本来なら"They said that look at them’(自分たちを見てと言っている)と言うべきところを「Please. Look at me」(私を見てください)と言ってしまったため、トランプ氏は、安倍首相に顔を近づけ、ジッと見つめてしまうことになった。安倍首相はその後、ジェスチャーで「カメラを見て」と表現したのだが、トランプ氏には伝わっていなかった。>

  なあんだそんなことだったのか!

 さらに安倍首相のroole eyeについてもアメリカでは話題になったという。

 <メディア向けに行われた撮影会での、2人の握手の仕方と安倍首相のroll eyes(驚いたり焦ったり、呆れたときなどにする目の動き)が話題になった。

 現地では、

「あれはおかしな握手だった。トランプって本当に鼻持ちならないやつだ」

「Abeは恐怖を感じていたな」

「ミスターAbe。私たちもあなたと一緒にrolled eyesしたわ!」

「長過ぎる握手の後のAbe首相の目の動き。あれはまさに、ほとんどのアメリカ人が感じたそのものね」

「本当にトランプってクズ。握手の仕方も上品じゃない」

などと、トランプ氏の仕掛けた握手を揶揄する声が多く聞かれた。

 「つかまれた手」と「誤訳」。安倍首相は「やれやれ」と解放された気持ちになり、roll eyesしたのだろうか。今後日本がアメリカに甘い汁だけを吸われ、再びroll eyesしないことを願うばかりだ。 >と結んでいる。

 安倍首相はトランプ大統領の可愛いポチになったのだろうか?

 

 

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2017年2月11日 (土)

マスクが流行りと聞く

 今年の冬はマスクが流行っているとどこかで聞いたことがある。地下鉄に乗っているときに観察するがすごく多いようには見えない。

 私はマスクをすることはない。母が入院していたときに、院内感染予防のために、見舞いに行くとマスクをさせられたので仕方なしにしたくらいである。

 以前鳥インフルエンザの流行かなにかで、マスクが売り切れ状態になったことがあった。そのときに、マスクを備蓄しておかなければいけないかと思い、1箱か2箱買ったが、そのまま今でも蓋を開けていない。

 8日にアサイチを見たらマスクを取上げていた。驚いたのは、マスクの種類が400以上もあるということで、岐阜県のマスク工場で作っているファッション性のあるマスクは、200種類もあるということであった。

 マスクは大きく3つのカテゴリーに分けることができるそうで、一つは高機能性のマスクで、黴菌の侵入をシャットアウトできるタイプのものである。値段はいくらなのか分からないがきっとたかいのであろう。

 2つ目は普通の予防用マスクで、3つ目がファッション性のあるお洒落なマスクだそうだ。いろいろと飾りがついていたり、香りがつけてあったりするという。

 お洒落なマスクは洗って何度も使うことが出来ると言っていた。使い捨てのマスクは1回使ったら捨てる方がよいそうだ。

 大事なのは、マスクの付け方で、80%の人は間違った付け方をしていると専門家が言っていた。

 マスクを広げて、上と下の部分をつまんで引っ張るとへこむので、そちら側が顔にあてるほうだという。そして2つに折って広げて顔に当てる。上端は眼の近くまで当てる。そしてふちをなでて密着させる。下端は引っ張ってあごの下まで当て密着させる。

 強く息をしてみてマスクがペコペコすればきちんと装着できているのだそうだ。またきちんと装着すれば眼鏡が曇ることもないという。

 5日のNHKスペシャルで中国の大気汚染のことを取上げていたが、マスクで防げるのだろうかと思った。

 私が子どもの頃は、マスクは鼻と口を蔽う形をしていて空気を入れる穴が2つ空いていた。内側にはガーゼを折って当てて使った。

 今は大進歩をして汚染物質や細菌の侵入まで防ぐことができるようだ。それに種類が400以上もあるというのだ。自分がマスクをしないので関心がなかったが、急に眼を開かせられた。

 欧米では日常にマスクをしている人はいないと言われる。病気でもないのにマスクをして出歩くというのは異常な感じはする。日本は花粉症対策はともかくとして、大気汚染はよくなっているのだ。

 それなのに有名人はともかく、一般の人にマスクをする人が増えているというのはどういう理由からであろうか。顔を見られたくない人が増えたということなのだろうか。

 

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2017年2月 6日 (月)

一度も食べたことがない恵方巻き

 節分の日の新聞折り込み広告を見ると、「恵方巻き」の宣伝がたくさんあった。恵方巻きというのは、太い巻きずしで種類はそんなに多くないと思っていたが、それぞれの店でいろんな恵方巻きを売り出していてバラエティに富んでいることが分かった。また同じ店でもさまざまな恵方巻きを売ってることも分かった。

  恵方巻きもたくましい商魂に乗って年々人気が増えて来ているようだ。先日のNHKガッテンでは恵方巻きの作り方をやっていた。ちょっと見ただけだが、なかなか難しそうであった。最後までは見なかったので簡単に確実に作る方法は見ていない。

  私は恵方巻きというのをこれまで一度も食べたことがない。バレンタインと同じで誰かが仕掛けて作りだしたのだと思うからだ。それでネットで調べてみた。

  江戸時代から明治時代にかけて、花街で節分のお祝いや、商売繁盛を祈って食べられたものだという。その頃は「丸かぶり寿司」とか「太巻き寿司」と呼ばれていたそうだ。七福にちなんで7種の具を入れてつくったという。

  一般の人が節分の日に食べるようになったのは大正ごろからで、戦争ですたれていたのを、昭和24年に大阪鮓商協同組合が復活させたそうだ。

  コンビニで最初に売り出したのは、1983年にファミリーマートで大阪と兵庫で売りはじめという。1989年に広島のセブンイレブンが販売を開始し、「恵方巻き」と名づけたのだそうだ。セブンイレブンが全国展開をしたのは1998年だという。

  恵方を向いて丸かじりするのは、運をがぶっと取り込むという意味だそうだ。要するに縁起担ぎなのである。

  節分の日に恵方巻きが全国でどのくらい消費されるのかは不明であるが、Diamond on lineで食品ロス専門家の井出留美氏が、恵方巻きの売れ残りが大量に廃棄処分されると書いていた。

 恵方巻きは予約販売もやっているので、ロスを減らすためだと思っていた。井出氏も同じように思っていたそうだ。ところがコンビニを調べてみると、そうではなく販売促進のためであることが分かったという。

 コンビニの場合は、自分の店で作る訳にはいかないので、他から仕入れることになる。それで売れ残りの廃棄が出やすいという。また店で値下げを決められないのも原因だという。

 井出氏は次の言葉で結んでいた。

 「1月26日に、NHKのニュースを見ました。毎年、コンビニ本社は各店舗に“ノルマ”を課しており、アルバイト店員らに恵方巻を無理矢理買わせていた事例が多々あったようです。本来、恵方巻は『幸運を招く』という謳い文句なのに、それでも売れ残って廃棄するのなら『運を開く』どころか、逆に『運気を落とす』、『バチがあたってしまう』のではないでしょうか。」

 クリスマスケーキは、「クリスマスの翌日には安く買えるよ」と聞いたことがあるが、恵方巻きの場合は生ものなのでそうもいかないのであろう。もったいない話ではある。

 ちなみにDiamond on lineのアンケートでは、恵方巻きを食べないが65%、食べるが25%(10時現在)となっていた。意外に食べない人が多いのに驚いた。

 

 

 

 

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2017年2月 3日 (金)

「NHKアサイチ」で見たオノマトペの活用

 30日のNHK「アサイチ」をたまたま見たが面白いヒントを伝えていた。

  その一つは、オノマトペの活用である。朝日大学准教授の藤野良孝さんが出演して指導をしていた。

  ある幼稚園で、横置き跳び箱を跳ぶ授業で、オノマトペを使って指導したら、全員が5段以上を跳べるようになったという。その様子を見せていた。「サアー」と言って助走し、「タン」と言って踏切板を蹴り、「パッツ」と言って跳び箱に手をつき、「トン」と言って着地するのだ。

  また、同じ幼稚園で、鉄棒の逆上がりを指導するときに、鉄棒を握るときに「ギュッ」と言い、足を上げるときに「ピタッ」と言い、回るときに「クルン」と言うのだ。それによって逆上がりの苦手な子も回れるようになった。

  さらに同じ幼稚園で、忘れ物が68%の幼児にあったのが、オノマトペを使うことによって18%ほどに減ったという。先生が明日もって来るものを伝えるときに、まず、「ピッ、ピッ、ピッ」と言ってから、その後にもって来るものを言うのである。5種類のものをもって来るように言ったが、次の日忘れた幼児は27人中7人に減っていた。

  このオノマトペは大人にも使えるというから、今度買い物に行くときに試してみようと思う。

  藤野准教授は、ある家庭に入って、料理のときに使えるオノマトペを指導した。大根おろしをスムースに作るには、大根をおろし金で削るときに「サッ、サッ、サッ」と言いながら大根を下すのだ。それで手際よく下すことができた。

  卵を片手で割るには、「キュッ」と言って卵を握り、「コン、コン、コン」と机に卵を3回叩き、「カパッ」と言ってボールの中上で殻を割るのである。

  調べてみたら、藤野准教授はオノマトペと仕事や動作や話し方などの関係を研究しているという。

  オノマトペには表現を豊かにする以外に、そんな実用的な効果があることは初めて知った。堅い瓶の蓋を開けるときは「グッ」と言って開けるとよいそうだ。また、緊張をほぐすのに「グーツ」と言うとよいという。

 年をとってから、私は何かの動作を起こすとき、「よいしょ」「ヤッ」などのかけ声を使うことが多くなった。ズボンをはいたり、物を取ったりするとき、自然と声がでる。でも、これは自然なできごとなのかもしれない。オノマトペを使うことで動作がしやすくなると考えるとよいのだろう。

 日本語には5000ものオノマトペがあると言われる。英語の1000とは比べ物にならない。それだけ表現を豊かにできるのかも知れない。これからは意識してオノマトペに注意を払ってみようと思う。

 

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2017年1月15日 (日)

西宮神社福男の「運」

 先日CBCテレビをたまたま見たとき、西宮神社の福男争いのことをやっていた。この神社の門前に集まった人たちが、開門と同時に道を走って、一番早く神殿に到着した人が、その年の福男となるのである。

  この行事は有名になったのでテレビ局が取り上げる。CBCは競争を映しただけでなく、これまでのことなども詳しくやっていた。

 面白いと思ったのは、これまで福男になった人に、何か良いことがあったかと尋ねたことであった。近々では10数年続けて毎年一番になった人がいるのだが、一番の福男になってもよいことは起こらず、むしろ悪いことがいくつかあったと言っていた。

 昨年の福男の人も、その前の福男の人も、さらに前の福男も、悪いことがいくつか起きたと言っていた。

 恋人に逃げられた人が2人、車が傷ついたりバイクが盗まれたりした人もいた。ところが、2番目に福男になった人は、結婚式費用が当たって結婚できたとか、いいことがあったという。

 神主さんにどうしてそうなるのかと尋ねたら、「一番の福男になった人は他の人に福を分けて上げるようになっているのです。2番目の人は自分に福が来るようになっているのです」と、訳の分からぬ理屈をつけていた。

 コメンテーターの誰かが、それでは来年から一等を譲るようになるのではないかとコメントしていた。

 危険をおかして懸命に走って一等の福男になっても、悪いことが起きるというのが興味深かった。

 つまり、運というのはそういうものなのだということである。御神籤にしてもそうだが、所詮は「当たるも八卦、当たらぬも八卦」なのだ。「禍福はあざなえる縄の如し」と言うではないか。よいこともあれば悪いこともあるということだ。

 今年の福男は川崎市から来た人であった。今年はこの行事に5000人も参加したというから大変な人気である。出場するためには、厳重な靴や服装の検査があり、よいポジションをとるには籤を引くのだという。

 一等から3等までは賞品がもらえる。一等は木彫りの大きい恵比寿様、2等は小さめの木彫りの恵比寿様、3等は金色の恵比寿大黒である。どうして3等がよいのかは分からないそうで、「残り物に福がある」ということではないかと神社の人が言っていた。

 スポンサーがついて、賞品が豪華になれば、一等を取って悪いことが起きても我慢できるだろう。でも、「それが人生さ」という教訓を得ることが一番の福なのかも知れない。

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2017年1月14日 (土)

御神籤

 正月に神社やお寺にお参りすると、御神籤を買って運を占う人が多い。私は御神籤は買わない。

  朝日新聞の「サザエさんをさがして」(1月7日)に「吉凶は当たり外れにあらず」という記事があった。

  マスオさんとサザエさんが街頭の占いやに観てもらおうと行くのだが、その占い師が今年の運勢を神社の御神籤で占い、大吉が出て大喜びをするのだ。サザエさんたちはそうとは知らず、占ってもらおうとする。

  神社はその年の作物の豊作を占ったり、豊漁を占ったりする行事が各地にある。また漢字で書くと御神籤となり神の籤である。だから御神籤は神社で始まったと思っていた。ところが御神籤は、平安時代に比叡山延暦寺の天台座主元三大師良源が創始者とされているそうだ。

 江戸時代になって、徳川家康の側近として知られた天海大僧正の夢枕に、元三大師が現れた。そして「信州戸隠山明神に観音経を納めてある。これで吉凶を占えば、願いに応じて禍福を知らしめるであろう」というお告げを受けて天海大僧正が、御神籤を普及させ神社にも広がったという。

 御神籤は座興としては面白いが、佛教の高僧が始めたというのは、私には解せない。なぜなら釈迦はそういうことを禁じたであろうからだ。

  もっとも平安時代は、延暦寺も高野山もみなご加護のご祈祷をしていたし、東大寺は国家安寧のために建立されたのだから、御神籤を作ることも不思議ではない。

   神社やお寺は真によいお金儲けの手段を手に入れたことになる。庶民は神社やお寺を有難いものとして敬い信用しているから、どんな結果が出ても文句は出ない。

  ところで、吉凶の順は寺社によって異なることは知らなかった。私は大吉、中吉、吉・・・だと思っていたら、一般的には大吉、吉、中吉・・・だといくのだ。

  吉凶の割合は、これも寺社によって異なるそうだ。良源の観音籤は100本中、吉に相当するのが69本、凶に相当するのが31本だという。寺社によっては凶や大凶を作らないところもあるのだとか。

  浅草寺は100本のうち、吉相当が70本にしてあるのだそうだ。凶が30本あるから凶を引く確率も高いという。

 御神籤は大吉が一番よい運で、大凶が最悪の運ということになっているが、中国の古い占いでは、大吉は「登り詰めた龍」と言われ、あとは下るばかりだとされている。逆に大凶は一番底だから上がるしかない訳で運が上向くのだ。なかなか理に適っている。

 私は御神籤を引かないから、神のお告げはどうなっているか知らないが、今年も無事に過ぎてほしいものである。

 

 

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