旅行・地域

2017年5月23日 (火)

ゴールデンウイーク後半は東京へ―⑥―

 東京旅行の最終日に、私だけ高尾山に登った。京王線の沿線にある高尾山へは以前から登ってみたいと思っていた。ブラタモリなどで高尾山の魅力が紹介され、その思いは一層強くなっていた。

  しかし、ゴールデンウイークなどの休日は大変な混雑だからやめた方がよいと婿たちがいうので諦めていた。高尾山は東京都心部から近く手頃な山なので大変な人気スポットなのだ。

  ところが今回妻は登らずに、私だけなら娘が同行してもよいということになった。それでこの機会を外してはならないと登ることにした。

  当日は早めに起きて朝食を済ませて8時ごろに家を出た。早めに行けばそんなに混んでないだろうということであった。京王線調布駅までバスで行って、コンビニでペットボトルを買って電車に乗った。

  見ると車内は登山の恰好をした人たちばかりであった。みんな登山靴やしっかりした服装をしていた。私の靴はウオーキングシューズであったし、街歩きの恰好であった。

  1時間ほどで高尾山駅に着くと、しっかりした登山の服装の人たちは下りて行った。多分そこからはきつい登山ルートがあるのだろうと思った。

  私たちは次の高尾山口駅で降りた。ここではたくさんの人が下りた。駅は変わったデザインであった。駅を出ると店が並んでいる道を歩いて行った。しばらく行くとケーブルカーの駅があり、その手前に登山口があった。看板の地図で見ると一番やさしいルートであった。道路は舗装されていた。

  高尾山にはルートが6つあり、難易度によって1から6まであった。私たちは1を選んだのだ。1とはいっても坂は急なところが多かった。鴬がないていて鳴き声を聞きながら登った。時間が早いのでさすがに登る人は少なかった。途中で降りてくる人がいて早く家を出たのだろうと思った。

  軽自動車が登ってきたので、舗装してあるのは上に荷物を運ぶためだと分かった。1時間ほど登るとケーブルカーの終点があり、鳥居が立っていた。登って行くと薬王院へ行く道が分かれていた。しんどいのでそちらへは行かなかった。

  一歩一歩登って行くと、見晴らしの良い場所があった。遠くに都心が望まれた。

  30分余り上ると「高尾山」と書いた山門があった。入ると山伏が1人出てきた。そして10時からここでご祈祷があり、そのあと「天狗のおとし文」を配ると話した。10人の山伏がそれぞれ違う文を配るから全部集めとよいだろうと言った。また、高尾山の神仏習合の話や、どうして高尾山が重要な場所なのかを話した。山上からははるか遠くの国まで見渡すことができるので昔は要所であったのだという。

  面白そうだから10時まで待つことにした。しばらくすると法螺貝の音が聞こえ、山伏の列が現れた。そして祈祷所の前まで来ると整列してご祈祷を始めた。そのあと手に持ったオトシブミを配った。私ももらった。「こだわりを捨てなければ決断できない」「くじけない強い心を育てる」などという言葉を名刺大の紙に印刷してあった。私は8枚集めたが、10枚は集められなかった。

  その近くに上の社に登る石段があって、登って行くと神社があった。さらに建物の際を上って山頂の方に行けるのだ。歩いて行くとやっと山頂が見えてきた。手前に便所があったので入ると、大きな便所であった。たくさんの人が登るので便所も大きいのだ。

  山上には広場があって、人々が持って来た弁当などを広げていた。私たちも娘が用意したおにぎりを食べた。山上からは遠くの山々が望まれた。説明によると富士山も見ることが出来ると書いてあった。かすみがかかっていたが、よく見ると正面に富士の姿を見ることができた。

 案内所で地図をもらい、他のルートの状況を尋ねた。そして4号ルートを降りることにした。途中は自然がいっぱいのコースで道は荒いところもあると言った。細い道で至る所に木の根が出ていて石がごろごろしていた。滑らないように気を付けて歩いた。そんな道を登って来る人と次々に出会った。中には赤ん坊を抱えている若い母親もいた。自分だけでも大変なのにと思った。

 50分ぐらい下りると吊り橋があった。それを渡って行くと店があるところに出た。その店で土産を買った。さらに行くとケーブルカーの駅に出たので、そこからはケーブルカーに乗ることにした。麓まで6分ほどであった。麓の店でソフトクリームを食べた。

 高尾山に登るのは舗装の道でもかなり疲れた。やはり年は争えないと感じた。おそらくもう登らないだろう。登ってよかったと思った。

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                                             高尾山口駅舎

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                     ケーブルカー乗り場
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                    都心を望める場所

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                        高尾山山門

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                      山伏のご祈祷
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                        神社

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                     599mの山頂広場

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                    山頂広場から富士を望む

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                    4号ルートの木の根道
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                         釣り橋

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2017年5月22日 (月)

ゴールデンウイーク後半は東京へ―⑤―

 3日目はまず明治記念館へ行った。そこは明治に関する博物館のようなものだと思っていたら、なんと結婚式場で中には4つか5つの結婚式場があり、その日も6組の結婚式が予定されていた。

  建物自体は凝った洋館でここで結婚式をするのは高いだろうなと思った。芝生の庭があってそこに下りた。廊下には横山大観や竹内栖鳳など有名画家の作品が掲示してあった。

  中にある喫茶室でコーヒーを飲んだ。客は誰もいなかった。コーヒー1杯700円で味は悪くなかったし、お代わりもできた。

  その後第一号の花婿と花嫁が送迎の車で到着した。きれいな花嫁であった。

  明治記念館を出ると隣に東宮御所があった。さすがに大きな敷地であった。明治天皇の博物館があったが行かずに青山通りに行った。新潟県のサテライトに行くのだが遠いのでタクシーで行った。丁度初乗り料金内で娘はこれをやってみたかったのだと言って喜んでいた。4人ならバスに乗るより安い。

  新潟館には昨年も行って、草餅や柏餅がおいしかったので、今年も行ったのだが、前日の5日で終わったのか売っていなかったのでがっかりした。仕方がないので草団子を食べた。妻は買い物を楽しんだ。

  青山から白河の清澄庭園に行った。入場料は敬老料金で170円であった。池があって周遊式の庭園であった。森に囲まれていたが、その向こうに高いビルが見られたのが残念であった。

  この池には亀が多く、ところどころで甲羅干しをしたり泳いでいた。またアオサギがいた。最初見たときすぐ傍の岩の上にじっと立っていたので、コンクリートの作り物だ思ったが、ちょっと動いたので本物だと思った。人が通るのに平気であった。歩いて行って向うの島を見るとアオサギが3羽いた。

  一般250円で入れるよい庭園であった。大きな休憩室があったのでそこでソフトクリームを買って休んだ。庭園を出ると江戸東京博物館があったが今回は見なかった。

  新宿に戻って妻が買い物をしたいという京王百貨店へ行った。丁度婦人物のバーゲンセールをやっていた。

 Wikipedia→この地には元禄期の豪商・紀伊國屋文左衛門の屋敷があったと伝えられる。享保年間には下総関宿藩主久世氏下屋敷となり、ある程度の庭園が築かれたと推定されている。

1878年(明治11年)、荒廃していた邸地を三菱財閥創業者の岩崎弥太郎が買い取り、三菱社員の慰安と賓客接待を目的とした庭園の造成に着手。1880年(明治13年)に竣工し、深川親睦園と命名された。三菱社長の座を継いだ岩崎弥之助は庭園の泉水に隅田川の水を引き込むなど大きく手を加え、1891年(明治24年)に回遊式築山林泉庭園としての完成を見た。

清澄庭園 https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index033.html

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                       明治記念館庭園
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                       横山大観の富士
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                       明治記念館喫茶室

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                     明治記念館コーヒーカップ

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                          清澄庭園

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                         清澄庭園

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                    清澄庭園石像のようなアオサギ

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2017年5月12日 (金)

ゴールデンウイーク後半は東京へ―④―

 亀戸天神の藤を見たあと、駅に戻るまでに喫茶店を探しながら歩いたが一軒もなかった。名古屋ならいくつかあるのにと思った。駅前に来てやっと1軒あった。そこに入ったら満席であった。待っていたら親切な人が空けてくれた。大きい店なのにトイレは男女兼用が一つだけであった。

  コーヒーを飲んで一休みして、亀戸駅から総武・中央線で新宿まで行き、京王線で府中まで行った。府中では「くらやみ祭り」というのをやっていた。この祭りは4月30日に始まり、5月6日まで6日間もl続くという長い祭りで、5日がピークで夕方6時から大太鼓や神輿が練るのだそうだ。

  府中に仕事場がある娘が駅まで来てくれて案内してくれた。駅を出ると欅の大木の並木がある欅通りに行った。大変な人出で警備の車も止まっていた。

  欅通りの入り口に陣取った。ちょうどそこから左に曲がって行くのだそうでよかった。ネットテレビの中継カメラが出ていた。大太鼓の屋台は8基あり、神輿も8基あるのだ。それが時間を置いて神社から繰り出して来るのである。スピーカーが逐一様子を伝えていたので分かりやすかった。

  しばらくすると音が聞こえはじめ、最初の大太鼓の山車が来た。太鼓の上に4人の人が乗り撥で叩いていた。説明によると、一番大きい太鼓は世界一だということであった。人はどんどん増え、通りの芝生の上にものりはじめた。芝生の上は禁止になっているのだ。

  大きな太鼓の練りのあと、今度は神輿がやって来た。キンキラに飾った神輿を男たちが担いで練っていた。芝生の上で「どけ」「どかぬ」とケンカが始まった。注意された男は「警察でもどこでも行ったるわ」と言いながら芝生を降りて行った。

  7時ごろまで見ていたが、婿が場所を譲ろうと言ったので引き上げることにした。人はまだまだ増えていた。珍しい「くらやみ祭り」を見ることができた。

 途中金ぴかの獅子頭を2つ飾ってあるところがあった。そこにいる人に尋ねたが反応が怪しかった。傍に1升瓶をおいて2人で酒を飲みながら番をしていたのだ。もう2日も飲んでいるのでボウッとしていて分からんと話した。

 新宿に出て京王百貨店地下で夕食を買って帰った。くらやみ祭りについては、下記のアドレスをクリック。

  https://www.ookunitamajinja.or.jp/matsuri/5-kurayami.php

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                      金色の獅子頭






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2017年5月11日 (木)

ゴールデンウイーク後半は東京へ―③―

 2日目は、最初に有栖川宮記念公園に行った。東京メトロ日比谷線で広尾まで行った。地上に出るとすぐ近くに公園の入り口があった。

  公園に入ると池があってよい眺めであった。池の周りの道を歩いて散策するのだ。子どもの日なのに訪れる人は多くなく静かであった。池で鮒かなにかを釣っている人がいた。きっとリリースするのだろう。

  五月晴れの穏やかな日で木々の若芽が薄緑に輝いていた。谷川のような小川があり都会の真ん中とは思えなかった。自然に溢れていた。歩いていて妻が赤い小さな実を見つけた。ヘビイチゴだった。子どもも頃ヘビイチゴはいくらでもあったが取って食べることはなかった。食べられないと言われていたからだった。

 よく見るとその辺りにヘビイチゴがところどころに見られた。妻が取って食べたので私も試しに食べてみた。すこし甘みが感じられた。この年になって初めての体験であった。

 この公園は麻布にあり近くには各国大使館が並ぶ一等地である。そんなところにこういう公園があって自由に利用できるのだ。

 公園を出ると大使館のある通りを歩いて行った。ところどころに警官が立って警備をしていた。だれか要人でも来るのかと思うくらいの厳重さであった。韓国大使館があった。大変大きなビルであった。やはり厳重に警備されていた。

 六本木の方に歩いて行ってレストランが通りの両側にあったので、一角の中国食堂に入った。テーブルが2つ。カウンターが4人という小さなものであった。奥さんは韓国人のようであった。春雨を鶏肉などと煮たランチを食べた。味は悪くなかった。

 「こんな土地の高いところだとテナント料が高いでしょう」と尋ねたら、「母の遺産です」と言った。超高級地域に小さな食堂というアンバランスであった。

 次は芝増上寺が近くにあるのでそこに行くことにした。麻布十番駅から大江戸線の大門駅まで行った。外にでると大門があった。

 大門を通って行くと大通りの真ん前に増上寺があり、東京タワーの上部が見えていた。増上寺はタワーの足元にあるのだ。

 中に入ると祭壇の前にグッズをたくさん並べて売っていた。商魂たくましいと思った。増上寺は徳川将軍家の菩提寺で浄土宗の寺である。裏手に徳川家墓地があったが500円要るので見なかった。

 次に「亀戸天神」の藤を見に行くことになった。大門駅から地下鉄に乗った。駅で亀戸天神はどう行くのか尋ねたら、「真っすぐ行って大きい通りを左折」と言った。ネットでは4分としてあったが、遠い感じであった。

 通りに洋品店が売り出しをしていたので、妻はそこで足を止めた。私も見ていたら気に入った色のシャツがあり4割引きぐらいになっていたので買うことにした。このシャツを帰ってから着て見せたら、なんと女物だった。ボタンが右前なのに気付かなかったのだ。でも、気にしなければよいので着ることにした。

 通りには藤を見に行く人、帰ってくる人で賑わっていた。大通りに出て左折して歩いたがどこに天神があるか分からなかった。見ると反対の通りに鳥居があったので、戻ってそちらに行った。でも違う鳥居であった。

 また店の人に聞いたら、信号3つ目の鳥居だと言った。かなり向うであった。やっとそこまで行くと「亀戸天神」と看板が出ていた。

 亀戸天神は太鼓橋を上ると周りに池があって藤を見下ろすことが出来たが、その辺りの藤はもう終わっていた。がっかりしたが、歩いて行くとまだ咲いているのがあった。もう一つの太鼓橋を渡ると目の前に神社があった。

 亀戸天神は藤で有名だそうで、4月20頃から5月7日までが藤まつりであった。行ったのは5日だったのでほぼ終わりかけでいたのだ。何とか咲いている藤を見られてよかった。

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                    有栖川宮記念公園

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                        へびいちご
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                       ヘビイチゴの花

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                      亀戸天神の藤

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                      亀戸天神本殿
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                    東京タワーと増上寺


 

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2017年5月10日 (水)

ゴールデンウイーク後半東京へ―②―

 私たちは朝食を食べずに家をでて、これまでに食事をする暇がなかったので、末広亭で簡単な弁当を買った。助六などは売り切れで1種類しか残っていなかった。他の人たちも弁当を食べるのだと思った。

 

 最初の桂竹千代だったと思うが「お客さんは私の落語などそっちのけで食べるのに夢中な方がいらっしゃいます」と言って笑いをとっていた。客が多くて、開場から開演まで時間が短かったので、私たちも含めて弁当を食べながら聞いていたのだ。寄席で落語を聞きながら食べるのも楽しみの一つなのだろう。

 

 5月上席は落語芸術協会が中心で構成されていた。お中入までが12人、それ以後が6人で、終演は16時半であった。この日の大物は桂米丸であった。中入前のトリであった。クリーム色の着物を着て、頭は真っ白で、話し方は往年とは違ってゆっくりと声も小さかった。年はなんと92歳で、なお高座を務めているのだと知って驚いた。噺は見聞きしたことを題材に笑いを取っていたが、持ち時間より長かったそうで、中入り後の桂枝太郎が「米丸師匠が22分もしゃべったので私の持ち時間が短くなった」と言ってぼやいていた。実際噺の大半を端折って8分ほどで終わってしまった。

 

 それで分かったのだが、末広亭では1人15分の持ち時間で割り当てられているということであった。プログラムのところどころに予定時刻が書いてあり、その通りに進んでいた。

 

 この日珍しかったのは、太神楽の味千代という若い女性で、最初に茶碗を5個載せていき、それを顎に載せてバランスをとり、棒の間に毬を挟んで高くして行った。毬を2個はさんだり、身体を揺らしたりしても茶椀は落ちなかった。見事な伝統芸であった。

 

 他にも珍しかったのは、テレビの「お笑い演芸館」で見た、客の要望に応えて発泡スチロールを切って絵を切りぬく、伝統の紙切り芸のようなものをハッポウ君という芸人が演じた。見事であった。私も手を上げたが当たらなかった。

 

 「お笑い演芸館」によく出る東京太、ゆめ子の夫婦漫才もよかった。この漫才師は若い時に見たことがあり、テレビでもよく出ていた。久しぶりにライブで観たがニュースをネタに上手に笑いをとっていた。関西には夫婦漫才の雄の大助・花子がいるが、東京の京太・ゆめ子の方は品があってよい。

 末広亭は落語の定席だが、色物で他にもウクレレ漫談の「ぴろき」が出ていた。声が小さいので聞き取りづらいのが欠点だ。コントのチャイーリーカンパニーや奇術の北見伸が出ていた。

 講談の神田紅が出たのは意外であった。15分しかないので張り扇の使い方の説明とほんのサワリを語っただけであった。

 落語では好楽一門の好楽が出ていた。東京には落語家が550人もいるそうで昨年聞いた数よりはるかに多いので驚いた。今年も大学を出た落語家を目指す若者が加わったそうだ。落語芸術協会は新作が多いのだが、古典を語る若手も登場した。オオトリは桂竹丸が務めた。

 ゴールデンウイークなので客はどんどんと入り、周りにぎっしり立って見ていた。外に出ると17時からの夜の部の客も外に並んでいた。寄席は事実上入れ替えなしなので昼席のあと時間が許せば夜席も見ることが可能だ。一度通しで見て見たいと思った。料金は大人3000円だが敬老料金は2700円であった。末広亭は当日券のみなので並らばなければならないのだ。

 末広亭で16時半まで寄席を楽しんで妻も喜んでいた。

 

 

 

 

 

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2017年5月 9日 (火)

ゴールデンウイーク後半は東京へ―①―

 連休後半は娘と婿が来るようにと言ってくれたので東京へ出かけた。折角の休みをつぶさせて申し訳ない気もしたが有難く受けた。

 東京ヘは毎年行っているので、有名な観光地はほとんど行っている。だからどこに行くかいろいろと迷った。5月3日のネットニュースで、3日、4日は国会議事堂が無料で見学できるとかいてあったので、国会議事堂の中を見て見たいと思ったが、妻が見たいと思わないと言ったのでやめにした。

 それで第1日目は寄席に行くことにした。浅草演芸場に行きたいと思ってネットでいろいろと調べたら、ゴールデンウイークは朝10時半から開演としてあり、とても行けそうになかった。落語の定席は4つあるが、池袋演芸場は規模が小さいので入れないかもしれないし、上野鈴本は高いのでやめ、国立演芸場も見て見たかったが遠いのでやめた。それで新宿末広亭にした。そこは12時開演であった。開場が11時半なので家を8時に出た。

 8時40分ののぞみに乗車できた。名古屋駅の新幹線プラットホームは両側が乗り口になるので混んでいたら待てばよいのだ。大変便利だしのぞみは次々にやってくる。意外にも自由席の2号車はガラガラであった。それで富士山が見られる左側の席に座ることができた。

 名古屋を出るときは空が曇っていた。富士山を見ることが出来るか心配したが、曇ってはいたが運よく見ることができた。先回富士を見てから20年以上見られなかったので嬉しかった。本当は晴れているともっと良かったのだが。

 のぞみは東京まで約100分である。新宿へ行くには品川で降りて山手線に乗り換えるとよいと乗り換え案内で出ていた。品川には10時に着いた。品川駅で簡単に乗り換えられると思っていたが山手線まではかなり歩かなければならなかった。驚いたのは駅の構内の広さと造りであった。ショッピングモルがあちこちにありちょっとした街のようであったことだ。時間があれば見学したかったが先を急いだ。

 婿がラインで逐一教えてくれるので、新宿に着くと東出口だと分かったが、新宿駅は四方八方につながっているので、ルートの数字を見ながら行っても分からなかった。案内の数字が突然なくなってしまうのだ。伊勢丹の広告を頼りに行くとよいと言ったがそれが見つからない。

 外に出ると分かりやすいと思って外に出た。近くのコンビニで聞いたら若い店員が「末広亭?」と言ったが、別の人が「そこを曲がってまっすぐ行ってまた聞いて下さい」と言った。若い人たちは末広亭を知らないのだと思った。

 しばらく行くと「伊勢丹」が見えてきた。たしか伊勢丹の前あたりだと思っていたがそれらしいものはなかった。また近くの店で聞いたら、伊勢丹の反対側だと言った。そちらへ行くと昨年見た伊勢丹があった。昨年はメトロの出口から出で目の前の伊勢丹を見たのであった。

 やっと新宿亭への道が分かった。新宿亭に着いたら11時10分であったが、待つ人たちの長い列があった。開場の11時半になっても列は進まず、入れたのは11時45分ごろであった。

 中に入ると椅子席は全部埋まっていた。桟敷は空いていたが妻も私も畳に坐れないので困っていたら、女の案内人が最前列隅の補助席に案内してくれた。補助席は左右に4つずつしかなかった。 

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2017年4月19日 (水)

1000万ドルの夜景と花見バスツアー④― 

 姫路城に駐車場には10時15分ごろ着いた。この日の予定は姫路城と好古苑の見学であった。あいにく小雨が降る中姫路城へ歩いて行き大手門から入った。見学者は結構たくさんいたがいつもより少ないということであった。それで入館までそれほど待たされることはなかった。

 姫路城には修復直前に来たことがある。修復は主に外部だけだったという。細い長い道を登って城に着き靴をプラスチックバッグに入れて中に入った。急な階段を上って行った。7階あった。昔のままの城なのでMさんは喜んでいた。彼はこれで松本城、松江城に次いで三つ目の古城を見たことになる。

 天守閣の回廊は人でいっぱいで、中国人など外国人も大勢いた。外を眺めると桜の並木が観られた。とてもよい眺めであった。南禅寺に次いで上から桜を眺めるのは2度目であった。

 名古屋城や他の城と比べて姫路城はスケールの大きい名城だと思った。写真を撮りながら下りて行った。大手門を出て小雨の中を好古苑に向かった。

 好古苑は新しく造られた庭園だという。9つの小庭園からなるそうだ。初めの日本庭園に入ったが、池や小さい瀧などがあり、出雲の足立庭園とは異なるが美しい庭園であった。池には赤い鯉が群れていた。茶室のある庭園は庭はよくなかった。苗床のある庭その他の庭園は印象に残らなかった。

 好古苑を出ると13時15分の集合時間までに45分あった。それで土産物を買うためにお城の前の高田馬場商店街に行った。土産物を何回か買ったらレジの人が「割引券を貰いませんでしたか」と聞いた。それで好古苑に入る前に貰っていたことを思い出した。それを渡すと150円負けてくれた。

 13時5分ごろ駐車場に戻った。DさんとMさんはここで離団することになっていた。JRで大阪へ行き、一泊して次の朝早く関西空港に行き帰国するのだ。Dさんたちは添乗員によい観光が出来たと話していた。

 姫路では小雨であったが、ちょうど満開の桜と姫路城を見ることができ、京都でも満開の桜と寺社を見ることができた。六甲の夜景も素晴らしかった。

 バスは予定より速く、5時40分ごろ名古屋駅に着いた。途中渋滞が少なかったのがよかったのだ。

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2017年4月18日 (火)

1000万ドルの夜景と花見バスツアー ―③―

 六甲山からの1000万ドルの夜景を見た後、六甲山ドライブウエイのくねくねした道を下って高速道路でて明石海峡大橋へ行った。約4000mあるという橋を渡ったところに、ライトアップされた大きな観覧車のあるのが見えた。

 高速道路で淡路島を縦断するのだ。私は淡路島は初めてであった。夜なので外はあまりみえずみなさんはこくりこくりとしていた。1時間弱でホテルに9時半ごろ着いた。最南端まで来たのだ。

 部屋は4階であった。遅いので直ぐに浴場に行くことにした。部屋には残念なことにセーフティボックスがなかった。風呂場には鍵つきの衣料入れがあるというので浴衣に着替えずに出かけた。

 浴室は大きくて広々としていた。アルカリ泉だと書いてあった。地下1000mから湯をとりだしているのだそうだ。湯に入るとかなり熱かった。湧出した湯の温度は32度だというから温めているのだ。とてもよい温泉であった。Mさんはいい湯だとよろこんでいた。温泉の好きなDさんはゆっくりと入っていた。私は疲れているので湯から戻るとすぐに寝た。

 次の朝めがさめると5時半であった。朝風呂に行った。もうたくさんの人が来ていた。朝が早いのか出発が早いのかと思った。露天風呂があるので入ってみたら湯加減は丁度よかった。

 朝食はホテルが込んでいるので10分ほど早く6時50分ごろからダイニングルームを開けるということであった。台湾や中国やフィリピンなどからも来ているようであった。ビュッフェスタイルの朝食は、和洋中華が揃っていた。私は和食にした。

 できるだけたくさん味わいたいのでプレートに一杯載せた。鯖、シャケ、シラスなどがあったので嬉しかった。果物もレイチ、パイナップル、柑橘などがあった。

 驚いたのはコーヒーで、大きなコーヒー沸かしの器械は一杯ずつコーヒー豆を挽いてコーヒーを出してくれるのだ。自動だが一杯に1分近くかかるので列ができていた。でもコーヒーは美味しかった。

 私たちは8時出発で早いと思っていたが、中国人たちはもっと早い出発のようであった。今度は朝なので外の景色を見ることができた。日本一の生産を誇るタマネギ畑がきれいに植えられていた。

 途中低い山地があったが、山の緑の木の中に桜が混じっていたので驚いた。桜が点在する山地は右手の方にずっと北淡まで続いていた。珍しい桜を見ることができた。明石海峡大橋を渡って一路姫路に向かった。

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                  ホテルの部屋から海を望む

 

 

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2017年4月17日 (月)

1000万ドルの夜景と花見バスツアー ―②―

 下賀茂神社の次は南禅寺に行った。南禅寺には昔来たことがあったが、山門には登ったことがなかった。今回は山門に登れるので嬉しかった。

 階段が急なのでロープが張ってありそれにつかまりながらゆっくりと登った。上に出ると京都の街が遠望でき、下を見ると周りに桜が点在していた。満開の桜を上から眺めるのは初めてであった。

 この山門の上で石川五右衛門が「絶景かな。絶景かな」と叫んだという言い伝えがある。その話をMさんたちにした。ぐるっと一回りして下に下り、桜を見ながら本堂の方に歩いて行った。ご本尊は以外にも小さな仏像であった。

 南禅寺には琵琶湖疏水が通っているのでそれを見に行った。どこかの老婦人が「水が何処を流れているのか見えない」と言って下りて来たので教えて上げた。狭い水路に水が流れていた。Mさんが英語ではwater dactだと言った。下から見るとローマの水路橋のようであった。

 南禅寺のあと、円山公園に向かった。入口に知恩院があった。そこにバスを停めた。知恩院には昔来たことがある。鴬張りの廊下や左甚五郎の彫刻が有名だ。その隣が円山公園で人々で溢れていた。

 有名な枝垂れ桜の周りに着物を着た女性たちがたくさんいて自撮り棒で写真を撮っていた。中国人だろうと思って中国語で「中国人ですか」と聞いたら、そうだと言った。「とてもきれいですよ」と中国語で言ってあげたら喜んでいた。

 あちこちに着物姿があり、なかには男性もいた。レンタル料はいくらぐらいだろうと思い後で調べたら、たったの3000円程度で着付けから小物や下駄まで借りられると分かった。リーズナブルな値段である。

 八坂神社まで行きお参りをした。朱塗りの神社は中国人には人気がありそうであった。そこここでピクニックをしている人たちもいた。

 円山公園を14時半ごろ出て高速道路で神戸に向かった。神戸に入ると六甲山ドライブウエイを登った。名前はかっこういいが、くねくねした狭い山道であった。何も見えなかった。頂上に着くと、大きなレストランがあった。ステーキハウスというビーフステーキの専門レストらんだ。

 そのレストランから遠くに大阪湾岸の夜景を見ながらデイナーを食べるのだ。大きなガラス張りなのでよく見えた。Dさんはビーフを食べないので事前に換えてもらうよう添乗員に頼んであった。それでチキンのステーキであった。Dさんは白ワイン、Mさんは赤ワイン、私はスーパードライの生ビールにした。来たワインを見ると小さなボトルに入っていたので私もワインにすればよかったと後悔した。

 ステーキは6センチ四方位の小さなもので、あとはスープとサラダとライスだけでちょっと物足りなかった。

 食べている間に夕闇はどんどん変わり海岸の街の明かりが輝きを増して行った。左の方が芦屋辺りで大阪は湾の向う側だという。そのはるか先は和歌山らしい。手前右辺りが神戸のようだ。

 食事をすますと、とても風が強く寒かったが外に出て眺め写真を撮った。1000万ドルというだけあって素晴らしい夜景であった。土産物店で珍しい桜色の酒があったので買った。

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2017年4月16日 (日)

1000万ドルの夜景と花見バスツアー  ―①―  

 英国から毎年やってくるDさんとMさんが、今年は是非桜を見たいということであった。だだ彼らが来るのは4月7日ということで、その頃は例年なら桜は終わっている。それでどこか名古屋以外の場所でと考えていた。彼らのもう一つの希望は温泉と神社仏閣であった。

 1月上旬にネットでいろいろ探していたら、クラブツーリズムの六甲山から眺める1000万ドルの夜景とステーキの夕食、桜彩る下賀茂神社・円山公園・南禅寺と世界遺産・姫路城」というバスツアーを見つけた。

 京都なら名古屋より桜の開花が少しは遅いだろうと思った。また六甲山からの夜景と姫路城も魅力であった。それで概略をネットで送ったらOKという返事が来たので直ぐに申し込んだ。

 桜の開花が今年は何時頃になるのか皆目見当がつかないのに、もう募集を始めるので驚いたが後は運を天に任せるしかないと思った。

 申し込んでから気が付いたのだが、このバスツアーの広告がずっと私のブログにくっついていた。またネットのいろんなところにこの広告を見た。

 今年は日本全国で桜の開花が一番早かったのは東京で、関西から西は鹿児島でさえ例年よりかなり遅かった。名古屋が開花宣言をしたのは3月28日だったのでこれはラッキーだと思った。

 4月7日は名古屋は満開になった。ブログに書いた様に次の日彼らと五条川に行ったが見事な桜で満喫した。

 10日がやって来た。集合は名古屋駅前で11時と遅かった。念のために10時に待ち合わせをした。そして弁当を買いに行った。この旅行には昼食がついていなかったからだ。

 参加者は42人で満員であった。私たちは早くに申し込んだので、行きは前の方の席であった。バスにはトイレもついていたので安心であった。

 天候はどこも曇りのようであった。新名神高速道路で京都まで行った。バスの中で添乗員が土産物や次の日の昼食の予約を集めた。途中のサービスエリアで事前に弁当を申し込んであった人たちに弁当が配られた。けっこう多くの人が申し込んであった。車中で昼食を摂り、2時間半ほどで下賀茂神社に着いた。

 添乗員は交通渋滞や駐車場を心配していたが、この日は火曜日だったので渋滞もなく駐車場もあった。この後も南禅寺、円山公園共に駐車が出来てラッキーであった。

 下賀茂神社は世界遺産である。私は2回目だがDさんとMさんは初めてで桧皮葺の神社や境内の雰囲気にいいところだと言っていた。うたい文句にある「桜彩る下賀茂神社という程ではなかったが、桜は満開になったばかりでところどころに桜を見ることができた。

 昨年松江城に行ったとき結婚式のカップルを見たが、下賀茂神社でも結婚記念写真を撮るカップルを見た。面白い偶然であった。

 

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