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スポーツ

2023年10月10日 (火)

ラグビー対アルゼンチン戦

 ラグビーWC,対アルゼンチン戦を観た。同時に放送された男子バレーとどちらにしようかと思ったが、ラグビーにした。

 アルゼンチンと日本は共にで勝ってDプール第2位になれば準決勝進出ができる。でも、アルゼンチンは強いので勝てないだろうと予想して観た。

 最初のトライはアルゼンチンでさすがだと思った。でも日本は同点に追いついた。その後日本はラズスカフニ選手が危険タックルでカードをもらい、不在の10分間にアルゼンチンにトライを奪われ7-12となった。

 ワントライで追いつけるのに、日本は頑張りながらも追いつけなかった。前半は14-15と1点差でもう少しと希望を持たせた。アルゼンチンのキックの名手はゴールを外したが、日本のマツダは見事であった。

 後半は20-22と迫る場面もあり、アルゼンチンに先行されても2点差に迫る場面もあったが、日本は後半にも追い越せず結局27-39で負けてしまった。

 イングランド戦と言い、サモア戦と言い、日本は後半に力を落としてしまった。

 翌日の朝日新聞は1面にラグビー敗退の記事が載った。また、翌日のYahooニュースもほとんどラグビーアルゼンチン戦の記事で埋め尽くされていた。

 この日のW杯男子バレーは世界ランク2位のアメリカ戦であった。ラグビーの休憩タイムに覗いてみたがシーソーゲームで面白そうであった。日本は惜敗したが、翌日のネットニュースに米国と日本のゲームが絶賛されていた。

 ところでラグビーは戦う前からNHKなどでも大きく取り上げられ、終わっても大きく扱われた。前にも書いたようにアジア大会の女子サッカーは優勝しても小さな扱いであった。男子バレーもW杯であったが負けたとはいえ扱いは小さかった。他にも体操の世界選手権などもおこなわれていたが、何故かラグビーばかりが話題にされていた。どうしてだろう?

2023年10月 9日 (月)

アジア大会女子サッカー決勝戦

 7日にCBCで放送されたアジア大会女子サッカーの中継を観た。夜遅いので録画放送だと思っていたら、生中継であった。中国は日本より時差があるがどうしてそんな時間にやるのかと思った。

 試合は全くのナイターだが会場には結構観客が入っているようであった。その観客がどういう訳か北朝鮮を応援するようであった。次の日ネットで見たら、君が代を演奏するとき観客が騒いて非常に不謹慎だったと書いてあった。

 福島の処理水放出問題で中国とはぎくしゃくしているのと、中国は北朝鮮と仲が良いので北朝鮮を応援するのだろうと思った。日本は完全なアウエーで闘ったのだが、その前の中国戦で完全なアウエーを経験しているから大丈夫だとコメントしていた。

 21時にキックオフされた。最初のうちは北朝鮮が押し気味であったが、日本が得点をした。北朝鮮は強そうであったが、日本はよく戦った。でも、北朝鮮にも点が入り、1-1となった。その後日本にもヘッディグであわやゴールというシーンがあったが、球はゴールのネットの上を飛んで行った。
 

 北朝鮮にはコーナーキックが多かった。北朝鮮がチャンスというときのスタンドの応援は物凄かった。それでも前半は1-1で終わった。
 

 後半戦も最初は北朝鮮が日本側のエリアで果敢に攻めていた。でも、日本も盛り返して、得点をし2-1となった。日本はコーナーキックからも得点をした。後半戦は北朝鮮も必死であったが、得点を許さず、日本はさらに1点を加えて4-1で優勝した。

 北朝鮮は韓国戦でラフな激しい試合をしたと言われていたが、日本戦ではあまり見なかった。ただ北朝鮮選手に上に乗られて倒れた場面があった。

 日本チームはナデシコだと思っていたがかき集めの若い選手ばかりだった。監督が選んだと言っていた。10代の若い選手もいいプレーをしていた。

 ネットによると日本チームは全試合で最高の39得点をしたとあった。優勝にふさわしい力があったということだ。

 翌日の朝日新聞で1面に優勝が載ると思っていたら、スポーツページに小さく出ただけであった。女子のサッカーはその程度の評価なのか。

 寝たのが11時半近くであったので翌朝は寝坊して目が覚めたら5時であった。それでウオーキングに行くのは諦めた。

2023年10月 5日 (木)

サッカーでの北朝鮮選手の蛮行

 10月1日に中国の杭州で行われたアジア大会のサッカー準々決勝でU-22サッカー日本代表は、北朝鮮代表に2-1で勝利した。この試合で、北朝鮮の選手がヒートアップしたり、日本の選手に対してラフプレーを仕掛けるシーンも見られたなか、北朝鮮選手の蛮行が世界の注目を浴びた。私は試合を見ていないが、ネットニュースを見ていて、英国、中国、韓国など多くのメディアがこの試合についての北朝鮮代表の目に余る行動を報じているを見つけた。

 試合は前半から圧力をかけて挑んできた北朝鮮に対し、日本は受け身になる序盤の展開になったが、後半5分に日本が先取点をあげたという。

 今大会初の失点をした北朝鮮は焦りからか、ファウルの回数も増えた。後半20分には佐藤に対し、MFキム・ククボムがうしろから危険なスライディングタックルでイエローカードの判定を受けたという。

 荒れた試合展開のなか、日本は後半28分に北朝鮮に得点され、1-1のキム・ククボムにダイレクトのミドルシュートを決められて1-1の同点に持ち込まれた。しかし、日本は、同33分に日本がPKを得て、2-1で勝ち越し試合を制した。 試合では北朝鮮が日本の選手たちに対し通常のサッカーではあり得ないほどの“危険”なタックルを連発。北朝鮮のラフプレーにヒヤリとする場面が多々あったという。

 プレー外でも、ゲームが止まっていた時間帯に、日本スタッフの持っていたバッグから水を奪い取り、感謝するどころか拳を振り上げてそのスタッフに対し“殴るぞ!!”と言わんばかりに威嚇。この行為にイエローカードを受けた。

 試合後には判定に不満を募らせた北朝鮮イレブンが鬼気迫る表情で主審に詰め寄り猛抗議。その北朝鮮選手の姿が中継映像に映し出されたそうだ。

 こうした北朝鮮代表の一連の行為が、中国や韓国でも話題となっているなかで、世界でも注目となっているというのだ。
スポーツマンシップに反する数々の行為。アジア、ヨーロッパなど世界が批判の記事を展開してのは当然のことだ。

 北朝鮮はどうして身勝手な行動をとるのか。考えてみるに、北朝鮮選手には勝つことが求められているからどんなことをしても勝ちたいのだ。金正恩総書記が国民の疲弊を顧みずひたすらミサイル開発をして米国より優位に立とうとしているのと重なる。

 スポーツの世界ではスポーツマンシップにのっとって試合をするのが大原則だ。

 蛇足:「スポーツマンシップ」という語はジェンダーに反するのではないか?「マン」というのが気になって調べてみたがこのまま使われているようだ。

 

2023年9月20日 (水)

ラグビー対イングランド戦

 18日に行われたラグビー対イングランド戦は早朝4時が試合開始であった。私はいつも4時ごろ起きて5時前にウオーキングにでかけるのだが、この日はウオーキングをやめてラグビーを観ることにした。Dグループ最強と言われこれまで一度も勝ったことのないイングランドとどのように戦うのかが見たかったからだ。

 前半戦はなかなか善戦をしたと思う。前半は何とか4点差で折り返した。ただ、前半の最後にPGで取られた3点は惜しかった。

 後半戦は一時12ー13と1点差に迫ったが、その直後にイングランドの選手の頭に当たったボールが継続され、TMO(ビデオで確認)の末にトライが認められる不運もありった。

 後半戦最後に左側を走られトライをされたのは残念であった。結局12-32の差でイングランドに負けた。イングランドは4トライをし、日本は1トライだったと思う。

 イギリスのペナルティゴールは失敗があったが、日本の松田選手はすべて成功させて素晴らしいと思った。


 テレビを見ていてときどきテレビ画面の右下に解説がでるのだが、テレビの時刻を表示する場所と重なり一部が見えないのが残念であった。この前も書いたように、ラグビーのことは全く分からないので解説が読めるとよかったと思う。

 素人目にもイングランドは強かったが、日本もよく戦ったと思った。次のサモア戦には何とかして勝ってほしい。

2023年9月16日 (土)

18年ぶりの阪神優勝

 9月14日の対巨人戦で阪神は4ー3で巨人を下し、18年ぶりのリーグ優勝を果たした。9月1日に優勝マジック「18」を再点灯させてから連勝が始まり、11連勝して優勝したというから凄い。

 しかも、相手が巨人だったのがよい。阪神・巨人戦は最高のカードであり、アンチ巨人のとっては最高の贈り物であった。最高の4万2千648人の観客が甲子園に集まった。舞台も最高であった。

 阪神が優勝すると、ファンが道頓堀に飛び込むというので、警官を多数配置して跳び込みを防ごうとしたが、それでも16人が跳び込んだという。

 どうして道頓堀に跳び込むのか理解できないが、優勝で嬉しい気持ちを表現したいということなのか。

 私は新宮市で育ったので、名古屋に来て中日ファンになるまでは阪神ファンであった。関西では阪神ファンは根強いと思う。道頓堀近辺に集まる阪神ファンの数は半端ではない。

 阪神が優勝したので居酒屋が大賑わいだと羽鳥モーニングショーで伝えていた。経済効果も300億円超だとか。結構なことである。

 このままの力を維持してクライマックスシリーズも制して、パリーグの覇者と対戦し日本一になってほしい。「アレ、どうなったの?」とならないように。岡田監督のマジックコトバ「A.R.E」で頑張ってほしい。

2023年9月13日 (水)

ラグビー対チリ戦を観て

 10日にフランスで開催されたラグビーワールドカップ 日本対チリ戦をNHKテレビで観戦した。結果は日本代表は、初戦でチリ代表に42ー12で逆転勝利!、勝ち点5の好スタートをした。

 1次リーグは5チームが4組に分かれ、総当たり戦で上位2チームが決勝トーナメント(準々決勝)に進む。日本は10大会連続10回目出場で、今大会はチリ(22位)、イングランド(8位)、サモア(12位)、アルゼンチン(6位)などとD組であった。

 D組にはイングランドやアルゼンチンなどの強豪がおり、日本代表は世界ランク14位で、唯一チリが格下の22位である。
チリは世界ランキングが下とはいえ、試合はやってみないと分からない。バスケットやサッカーでも同じだ。この日行われた サッカーでは日本代表が格上のドイツ代表に勝ってドイツ代表の監督は解任されたとネットに出ていた。

 試合が始まる前にキャプテン・姫野和樹(29)が左脚のふくらはぎを痛めて登録メンバーから外れ、どうなるかと思いながら観た。序盤に先制トライを奪われたが、直後に同点に追いつくと、数的有利の状況の中で2トライを決め、前半は21-7で折り返した。

 ラグビーのことは全く分からないのでただ実況の画面を見続けただけである。唯一分かるのはトライのシーンとその後のボーナス?のコンバージョンである。日本代表はゴールキックを全て決めて2点をついかできたのは気持ちよかった。

 後半は相手の猛攻から先制のトライを決められたが、すぐにリーチ・マイケル(34)のトライで取り返したのがよかった。終盤でダメ押しの2トライを決めて、W杯初出場のチリに快勝した。
この試合計6トライで4トライ以上を決めた日本は、ボーナスポイントを獲得し勝ち点5を獲得した。

 後半32分にはゴール前でチリがファウルをしたときペナルティーゴールを狙わず、スクラムを選択。チリフォワード陣をスクラムで圧力をかけると中村が相手のスキを見つけて中央にトライしたのがよかった。さらに松田がコンバージョンを決めた。

 ラグビーは身体をぶつけてやる格闘技なのでルールを知らない自分にはわからないことばかりだ。途中で眠くなってしまったが、なんとか最後まで観た。

 試合を見て、日本代表チームは外国人が多いと感じた。日本国籍を取得しないと出られないと思うのだが、日本なら代表に慣れると思って国籍を取得したのだろうか。まるで外国人のチームだ。

 日本が快勝したバスケットも観たが、これはわかりやすくてよかった。

 

2023年8月24日 (木)

高校野球決勝戦

 第105回全国高校野球選手権記念大会は神奈川県代表の慶應高校が8-2の大差で優勝した。107年ぶりの2回目の優勝というが、大会が105回なのにどうして107年ぶりなのかはわからない。

 仙台育英と慶応は因縁試合のようなもので、春の選抜2回戦では仙台育英が勝っているからだ。仙台育英は昨年に続いての連覇を狙っていたがはたせなかった。

 準準決勝後に羽鳥モーニングショーでは慶応高校を取り上げたのでどうしてだろうと思った。慶応高校を贔屓していると感じた。後日のモーニングショーで玉川コメンテーターがそのことを指摘したのでやっぱりと思った。

 そういう訳で、決勝戦はどちらかというの仙台育英を応援する気分で観た。しかし、慶応は1回先頭打者がいきなりホームランを放った。2回にも慶応が得点をした。決勝戦は慶応が勝つという予感がした。

 仙台育英は2点を返し1点差となったが好機に点を入れられなかった。5回には慶応が5点も入れて6点差になったので万事休すであった。

 仙台育英は好投手を何人も擁すると言われていた。しかし慶応の打線が勝っていた。6回以後は両チームとも無得点であったが、慶応の方がランナーを多く出し優勢であった。

 羽鳥モーニングショーによると、慶応は選手たちが自ら考えて野球をするように作られていると言っていた。また、髪型なども自由だそうが。そういう選手に主体性を持たせるチームが勝ったのはよかった。

 仙台育英がもう少し頑張ってハラハラする試合が展開されたらよかったのだが、大差の勝負に終わったのが残念である。

2023年8月21日 (月)

高校野球ベストエイトに残ったチームに驚く

 8月19日に行われた全国高校野球記念大会の準々決勝に勝ち残ったチームを見て驚いた。青森の八戸学院光星、岩手の花巻東、宮城の仙台育英と東北勢が3校あった。そして茨城の土浦日大まで太平洋側縦一列である。

 もう一つ驚いたのは、関西勢が1校も残っていないことだ。中国のおかやま山陽、九州の鹿児島の神村学園、最南の沖縄尚学。つまり神奈川の慶応とおかやま山陽を除いて北と南が8強に進んでいるのだ。

 高校野球の強豪校もずいぶん変わったものだという印象である。

 準準決勝では、仙台育英と岩手の花巻東が対戦したが、東北同士の対戦は酷だと思った。高校野球の対戦はどうやって決めるのか知らないが、同じ地域同士の対戦カードがいくつかあった。何とかならないものかと思う。

 大谷翔平の母校の花巻東は仙台育英に苦戦をし0点で終わるのかと思って見ていたら、9回裏に4点を返すことができた。花巻東の苦戦は主砲の佐々木が打てなかったことにあると思った。大会屈指のホームラン打者が安打を1本も打てなかったのだ。最後も痛烈な一塁ゴロを育英の1塁手に好捕されてアウトになった。

 熱中症が心配される中、休養日が設けられたことや甲子園の応援が元に戻ったのがよかった。

   準決勝は、仙台育英と神村学園、慶応と土浦日大が対戦することに決まった。仙台育英が優勝できるか注目している。

2023年6月14日 (水)

全仏オープンでの加藤選手への不当な判定

 テニスの4大大会、全仏オープンの女子ダブルス3回戦で、加藤未唯(ザイマックス)がプレー間にボールを返球した際ボールガールに球があたった。対戦相手のチェコとスペインの選手は審判に訴え、審判は「危険行為」として「警告」にした。対戦相手はさらに抗議をしたので運営責任者が出てきて失格とした。

 一旦「警告」と決まった判定を相手チームの抗議で「失格」としたことは理解しがたいものであった。このやり方について世界で批判が出たのは当然である。

 それでこの処分について、大会の統括責任者であるモレスモ・トーナメントディレクターが11日、記者会見で「4大大会規則に基づた判断で、かなり明確」と語った。(フランスメディアが報じた)

 同氏は「多くの選手は不公平と言っている。(一方で)ボールガールを7、8分泣かせる行為をした場合は何か意味があると聞く」と意見が分かれているとしたという。また、「判定はビデオを見ずに、運営責任者と主審の判断によって行われた。 私たちは、非常に明確なグランドスラムのルールを参照にしている」と説明した。

 「非常に明確なルールを参照」と言っているが、ビデオ判定を出来る時代にそれをしないルールなどいい加減である。
 

 加藤選手はこの失格による罰則で、ポイントと賞金が没収されている。加藤選手が不憫でならない。一度は警告を言い渡されながらも対戦相手が主審に抗議し、判定が変わった点も物議を醸しておるのは当然である。他選手からも失格を疑問視する声が相次いでいるという。プロ選手協会も「不当な判定」と加藤擁護の声明を出している。

 加藤選手のポイントや賞金が返されることを願っている。
加藤選手はこの不運を乗り越えて、混合ダブルスでは自身初の4大大会優勝を達成したのは見事である。

2023年3月23日 (木)

WBC決勝戦でアメリカに勝ち優勝

 21日に行われた野球のWBC=ワールド・ベースボール・クラシックは、日本とアメリカで決勝が行われた。WBCでのアメリカとの対戦は初めてであったが、日本が3対2で勝って3大会ぶり3回目の優勝を果たした。

 2回にアメリカがソロホームランで先制した。このままいくのかと思ったら、日本はそのウラ、準決勝でサヨナラ勝ちに貢献した先頭の5番村上宗隆選手が初球のストレートを捉え、ソロホームランで同点に追いついた。村上は前日の準決勝で勝利を呼び込んだがその力が残っていたようでまた「村神サマ」ぶりを見せつけた。

 その後、満塁のチャンスを作って1番ヌートバー選手の内野ゴロの間にランナーがかえり1点を追加して勝ち越した。この日のヌートバ―はヒットがなく貢献したのはこのときだけであった。

 4回ウラに、先頭の岡本和真選手がスライダーを捉えてソロホームランを打って1点を追加し2点リードとなった。

 日本は投手リレーをして、8回には6人目でダルビッシュ有投手がマウンドに上がったが、ワンアウトから5番のシュワーバー選手にホームランを打たれて1点差に迫られた。

 9回には、大谷翔平選手がマウンドに上がった。アメリカに逆転されるかもと頭をよぎった。大谷選手は先頭をフォアボールで出したが、1番のベッツ選手をダブルプレーに打ち取とった。そしてエンジェルスのチームメート、2番トラウト選手との対戦となったが、フルカウントから最後はスライダーで空振り三振を奪って3対2で勝った。締めくくりを二刀流の大谷選手だったのはよっかった。

 この結果、日本は14年ぶり、3大会ぶり3回目の優勝を果たした。今大会のMVP=最優秀選手には日本の大谷翔平選手が選ばれた。日本からMVPが選ばれるのは、第1回と第2回大会で選出された松坂大輔さん以来である。

 普段は野球の中継もほとんどみないが、WBCは全試合を観て楽しませてもらった。侍ジャパンの栗山監督と選手たちありがとう!!

 世界一を祝うシャンパンファイトは、球場内で行われ、栗山監督や選手たちは優勝を記念して作られたTシャツを着て参加した。その様子をテレビの生中継で見たが、何とばかげたことをするのかと思った。シャンパンやビールを大量にかけあうなどすべきではない。優勝に汚点を残したと思った。

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