2023年1月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

スポーツ

2022年12月 7日 (水)

善戦したクロアチア戦、PK負けは残念

 サッカーの第22回ワールドカップカタール大会の結晶トーナメント1回戦を観た。対戦相手は前回準優勝のクロアチア代表であった。

 午前零時のキックオフなので、観ようか観ないか迷ったが、結局見逃したら観ることができないので目覚ましをセットして寝た。11時40分に目覚ましが鳴ったので起きてテレビをつけた。今回も放送は東海テレビであった。

 試合が始まり、最初のうちはクロアチアがボールを支配していたので、さすがクロアチア手ごわいぞと思って観ていた。クロアチアの選手は背が高く頭でボールを受けるのがうまい。平均身長は日本より約10m高いようであった。

 でも、日本は頑張って盛り返した。そして前半43分、堂安のクロスのこぼれ球を前田が押し込んでゴール。試合が始まるときのセレモニーで頭がつるつるの選手を見たとき、どういう選手かと思って印象に残っていたのが前田選手であった。

 休憩の時間にトイレに行ったが、便器に座って「これで運が落ちるかも」と思いながら用を足した。

 後半戦はこれまでと違って選手の交代はなく前半戦の選手で闘った。後半10分、クロアチアのペリッチ選手に頭で同点ゴールを決められた。日本にも頭でゴールを狙ったシーンがあったがそれてしまって残念であった。

 注目の選手交代は、64分に長友が出て三苫が入り、前田が出て浅野が入った。74分には堂安が出て、南野が入った。

 日本にもクロアチアにも得点チャンスはあったが得点できず、30分の延長戦に入った。延長戦は前半15分、後半15分であった。双方とも得点ができず、PK戦になると思った。私はPK戦が嫌いなので、何とかして点を入れて決めて欲しいと願いながら観ていた。

 願いもむなしくPK戦となった。ゴールポストは日本のサポーターの前になったのでこれはいいと思った。日本が専攻で始まったが、ゴールできたのは南野だけであった。クロアチアは3人が決めてPK戦に勝ち、ベストエイト進出を決めた。

 日本は悲願のベストエイト進出はできなかったが、本戦でクロアチアと互角に戦ったのが立派であった。日本チームにブラボーを贈りたい。

2022年12月 4日 (日)

スペイン戦でも素晴しい戦いをした日本

 12月2日に行われたワールドカップの日本対スペイン戦を観た。午前4時のキックオフなので目覚ましを3時半に設定しておいた。

 私はいつも4時頃に起きてウオーキングに行くので、4時は普通に起きる時間だ。テレビで中継するチャンネルが分からなかったので、新聞のテレビ欄で見たら東海テレビのようであった。テレビをつけたらコマーシャルをやっていた。

 ゲームが始まってスペインチームはボールを支配して巧みなパス回しをしていた。コスタリカ戦で7点入れて勝ったチームは違うと思った。日本チームに得点のチャンスがあったが得点できず、11分にスペインのアルバロ・モラタにヘディングシュートを決められ先制点を許した。やはりスペインは強いと思った。

 前半戦はスペインのパス回しで手も出ない様子で推移した。でも、スペインも追加点を入れることができなかったのでよかった。

 前半戦が終って休憩の時間はコマーシャルばかりであった。後半戦は選手交代があり、三苫選手と堂安選手とあと一人が入った。開始後トイレに行きたくなったのでトイレに入っていると、開始3分後に堂安選手が同点打を放り込んだ。ドイツ戦でも堂安が得点をしたので凄い選手だと思った。

 そのすぐあとに三苫選手がゴールポスト近くのゴールライン上でボール打を蹴り返し、そのボールを田中選手がゴールに蹴り込んで逆転をした。得点をした田中選手は素晴らしいと思うが、そのボールをゴール線上でけり返して送った三苫選手が凄いと思った。

 この判定はVAR(ビデオ アシスタント レフリー)で判定され有効と認められ、日本の勝利につながった。

 YAHOOニュースによると、このVAR判定に複数の海外メディが疑問視をしたという。オーストリア日刊紙「Kronen Zeitung」(WEB版)は、ゴールライン際で折り返す三笘の姿を様々な角度から撮影した4枚の写真を添付し、「日本の決勝ゴールは正規のものではなかった」とのタイトルで記事を公開したという。
 

 オーストリアのプロリーグで長年にわたり主審を務めてきたトーマス・シュタイナー氏が映像をもとに三笘のプレーを分析。このプレーに対して2つの意見はないとし、ボールはアウトでゴールを与えるべきではなかったとの見解を示したそうだ。
 

 でも、線上の空中でも少しでも線の触れていたらセーフだというからVAR判定のお陰で日本は助かったのだ。
 

 後半戦は前半とは違ってスペインのパス回しに惑わされることはなかった。たたかいは日本のゴール近くのエリアが多かったが、しっかりした防衛で追加点を入れられることがなかった。アディショナルタイムはドイツ戦と同じ7分もあったが日本は耐えて守り切って2-1で勝つことができた。そして自力でグループEを1位で決勝トーナメントに進むことができた。
 

 次はクロアチア戦である。戦前には勝てないと言われたドイツやスペインを破ったのだから強豪クロアチアにも自信をもってぶつかってほしい。

2022年11月29日 (火)

対コスタリカ戦よもやの負け

 第22回サッカーワールドカップ、カタール大会で、一次リーグE組の日本はコスタリカによもやの負けを喫してしまった。しかも、得点できずの0ー1であった。

 対ドイツ戦は夜遅かったので、たまたま目が覚めたアディショナルタイムの7分だけ観ただけであったが、対コスタリカ戦は試合開始が午後7時であったので全部を観ることができた。

 ドイツに2ー0で勝った時は日本中が熱狂した。その様子はテレビで詳しく放映された。テレビはドイツ戦関係の特番ばかり続いた。まるで日本チームが優勝したかのような騒ぎであった。

 私も含めて日本中の人は誰もがコスタリカにも勝つと信じていただろうと思う。世界のメディアもドイツ戦の日本の勝利を褒めたし、森保監督を世界一賢い監督だと褒めたイギリスのメディアもあった。

 日本はこれまでのコスタリカとの試合で3勝0敗であったのは知らなかったが、日本は世界ランキング24位、コスタリカは31位ということで負けるとは思えなかった。

 前半戦は双方とも得点できず後半戦に入ったが、前半戦も後半戦も日本はボールを支配する時間が長いと素人ながら思って観ていた。

 それなのにコスタリカに後半36分、先制点を奪われてしまい、その後日本にも得点チャンスがあったが得点できず終わってしまった。日本のシュート数は14本、コスタリカは4本でたった1本の枠内シュートでやられてしまったのだ。

 森保監督は「相手は勝ちに来る。その思惑を止めながら、攻めに出る」と選手たちに話していたそうだが、コスタリカはスペイン戦で7点もとられて7-0で、負けているので、勝つという意気込みが違ったように見えた。日本選手に体でぶつかって来るのをよく見たし、ファウル数も多かった。

 ドイツ対スペインは1-1の引き分けであったし、ドイツはコスタリカに負けまいと戦うであろう。日本はとにかくスペインに勝つしかない。2日のスペイン戦は早朝4時なので観ることができる。どうなるか楽しみである。

 

2022年8月25日 (木)

真紅の優勝旗の白川越え

 第104回全国高校野球選手権大会で仙台育英と下関国際高校の間で決勝戦が行われた。両チームとも勝てば初優勝であったが、特に仙台育英には東北念願の真紅の優勝旗の白川の関越えがかかっていた。

 下関国際高校は優勝候補筆頭の春の大会優勝校の大阪桐蔭高と準優勝の近江高校を破って決勝まできた。一方仙台育英は愛知の代表名電高校を破り、同じ東北の福島県の聖光学園を破って決勝に進んだ。

 準決勝の組み合わせを見たとき、東北同士の組み合わせは酷だと思った。たしか同じ地方同士は組み合わせないというルールがあったと思うのだが、なくなってしまったのだろうか。

 それはともかく、決勝戦は期待の持てるものであった。私は優勝旗の白川越えを願って仙台育英を応援しながら観た。

 3回までは両チームとも得点がなく、このまま続くのかと思っていたら4回、5回と仙台育英が得点した。6回に下関国際がノーアウトで3塁打を放ってそのあとホームに迎え入れて1点をあげた。でもそのあとチャンスを生かせず1点どまりであった。

 仙台育英は投手を5人も擁し継投で勝ち進んだが、この日の先発斎藤は落ち着いて投球し下関打線を抑えた。

 仙台育英は7回に5点を挙げる猛攻をした。圧巻は岩崎選手の満塁ホームランであった。7回から代わった仙台育英の高橋投手が0点に抑えて仙台育英は見事に優勝を飾った。

 仙台育英の帽子には「野球伝来150年」のステッカーが貼ってあった。野球伝来150年、春夏通算100校目の優勝校となった。一番光ったのは1915年(大正4年)の第一回大会で秋田中学が準優勝になって以来の100年の東北勢の悲願の優勝であった。

 羽鳥モーニングショーで仙台出身の玉川コメンテーターが「東北人でないと分からない感激」と述べていたが、本当にそうだろうと思った。これまで東北勢が9回決勝に進んだがいつも「白川の関越え」が言われていた。

 監督インタビューでの須江監督の言葉「青春って、密なので。でも全国の高校生が苦しい中でも諦めず、努力してきた。みんなに拍手してください」と新型コロナに翻弄された球児たちへの思いを述べたのがよかった。

 仙台育英高の応援団がブルーのメガホンと黄色いボンボンを振っていたのが、ウクライナの国旗と重なってとても印象的であった。気づいてか気づかずかウクライナへの連帯になっていたのがよかった。

2022年2月22日 (火)

ロコ ソアーレの健闘を讃える!

 北京五輪では日本はメダルを18個獲得した。各競技で日本選手が頑張る中で、最終日に英国と決勝戦をしたカーリングのロコ ソアーレは注目を浴び続けた。初戦でスエーデンに敗退したゲームは見なかったが、その後大逆転をした試合をニュースで見て、関心をもった。

 北京五輪でのカーリングは各チームの力が接近していたのか、混戦で展開した。日本代表のロコ ソアーレも厳しい戦いであったが運よくというか、準決勝戦に進むbことができた。

 スイスに負けて泣いていたところへ、韓国が負けたので準決勝進出が伝えられると、飛び上がって喜んでいる姿が印象的であった。

 準決勝は負けたスイスとの試合であったから駄目だろうと思っていたら、熱戦の末勝って、決勝進出と銀メダル以上を確定した。

 五輪最終日に行われた英国との決勝戦は、因縁の試合であった。平晶五輪で日本は英国に勝って銅メダルであった。その英国と金メダルを争うことになったのだ。ロコ ソアーレは英国とは予選で負けていた。スイスの時のように勝つことができれば金メダルであった。

 しかし、第一エンドに2点を入れられ、その後1点、2点と返したが、英国はさらに点を加え、4点をとったエンドもあって差が大きく開いた。

 結局第10エンドにギブアップし、将棋で言うなら投了をして10対3で負けた。会見で選手たちは悔しさがあると言っていたが、コメンテーターたちはロコ ソアーレの健闘を讃えていた。

 試合後日本選手と英国選手はお互いを讃えあっていたのが印象的であった。スノーボードでも互いに対戦した相手と讃え合う場面が見られたが、とてもよいことであると思った。

 決勝戦は僅差の試合を予想していたが、大差で負けたのは残念であった。でも、ロコ ソアーレの各選手は非常に印象に残った。

 カーリングのルールを知らないので、テレビの中継を観ただけであったが、頭脳を使う部分が大きく、またストーンを投げ、それを運ぶ技術も細かいものが要求されるスポーツだと分かった。

 ロコ ソアーレの活躍によって、カーリングという競技が日本や世界に大きく認知されたことだろう。

2022年2月12日 (土)

再び、高梨選手の失格について

 高梨選手がスキージャンプ混合団体で失格した問題は外野の我々にも大ショックであった。しかも、高梨選手だけでなくドイツなどの4選手も失格という異常な展開となった。

 最大の疑問は、5日に行われた女子個人戦で5人とも同じスーツを着ていたにもかかわらず、失格になっていなかったことだ。

 試合後マテリアルコントロール(道具チェック)責任者でポーランド人女性のアガ・ボンチフスカ氏は「新たな測定の手順は一切踏んでいない」と主張していた。

 同種目で世界選手権を4連覇しながら、失格の影響で五輪初代王者を逃したドイツでは、ほぼ原因を断定した。女子選手の測定に、通常はいないはずの男性コントローラーが突然介入し、大混乱を招いたというのだ。

 2002年ソルトレークシティー五輪団体金メダリストのスベン・ハンナバルト氏は、女子のスーツ測定に男子担当者が〝介入〟したことを挙げたという。

 団体戦で着用したスーツは個人戦で女性のコントローラーがOKを出したものだったが、団体戦では男性コントローラーが違うやり方で測定したことから今回の大混乱が起きたと指摘したという。
 

 通常ならマテリアルコントローラーは男子種目には男性、女子種目には女性が担当。しかし今回の混合団体では、男性コントローラーが突然、女子の測定にもついてきたという。
 

 この男性担当者は、非常に厳格な測定で知られるフィンランド人のミカ・ユッカラ氏。ハンナバルト氏は、ユッカラがルール厳守を示すのはいいことだが、よりによって五輪でこの厳しさは…。女子選手にとって厳しすぎた。試合の1日か2日前に、ユッカラが『自分のガイドラインに従って適切にコントロールする』と、女性たちに伝えるべきだった。または女子には女性のコントローラーがつき、ユッカラはいつも通り男子をコントロールすべきだった」と猛批判したそうだ。

 男性コントローラーが介入したのにはどんな意図があるのか。今回のチェックは競技後に行われたが、チェックは競技前に行われることもあるようだ。失格とならないようにチェックの仕方を変えるべきであろう。

 高梨選手はインスタグラムに、真っ黒な画面とともに、謝罪の文を投稿した。それを読むと高梨選手は失格をすべて自分の責任だと背負い込んでいる。私はそうは思わない。検査のやり方とか、スタッフのチェックミスなど外的な要因によるものである。高梨選手にはこの悲運から立ち上がってほしい。

 国際スキー連盟やIOCは今回の事件を徹底的に解明すべきである。

 なお、今回のチェックをした女性コントローラのアガ・ボンチフスカは、ジャーナリズムのインタビューに、日本代表チームが示した真摯なリアクションに対して「日本人は文句のひとつも言わない。間違いを認め、ちゃんと謝罪をしてくれます。これ以上なんら問題にはならないだろうと思います」とコメントした。一方でドイツなど他の3か国に関しては、「日本とは状況が違います。彼らは結果を引き出すために、なにが起こったのかを徹底的に問い詰めます。それはとても感情的なものなのです」と説明したそうだ。

 日本もいい子ぶっていないで欧米のように厳重に抗議をすべきであろう。高梨選手には何のミスもないのだ。

2022年2月 9日 (水)

高梨選手ら失格続出に驚く

 北京冬季五輪の7日、新競技のスキージャンプ混合団体で,日本の先陣を切った高梨沙羅選手が、スーツ規定違反となって失格し号泣した。第1回目の滑りで103mの好記録を出しただけに、その心中は察するに余りがある。

 全日本スキー連盟のガイドラインによると、選手は下着一枚で両腕を水平に広げ、股下や体の周りなどあらゆる場所を計測され、スーツ寸法と体のサイズが一致しないといけない。誤差は数センチと厳しい。遠征で体がやせて、スーツ違反になることもあるという。

 この日の高梨は、スーツの両大腿の部分が規定より2cm大きいと判断されてしまったのだ。高梨のスーツは2日前に跳んだノーマルヒルと同じスーツであった。それで痩せてしまった可能性があると言われる。

 スキーのジャンプにそんな厳しい規定があるとは知らなかった。羽鳥モーニングショーでは船木氏が様々な細かい規定があり、どの規定が審査されるかはその時になってみないと分からないと言っていた。

 高梨選手は小林ら仲間に励まされ2回目に臨んだ。スタート台の高梨選手のゴーグルの下の目がうるんでいた。高梨選手は見事に98.5mを跳んだ。
 

 小林陵選手は本当にすごいと感嘆し、跳び終わった高梨に駆け寄って抱きしめていた。日本選手だけでなく、ライバルの選手たちも抱きしめていた。

 この日は高梨だけでなく、その後オーストリア、ドイツと続々失格者が出て日本は8位になり、上位8位までの2回目に滑り込むことができた。2回目でも、1回目2位でメダル争いしていたノルウェー選手に失格者が出た。

 今回の競技でスーツの規定違反が続出したことについて、ドイツの元コーチや、選手やメディアなどから既定の扱いについて疑問視する声が上がっているが、当然のことだと思う。

 

2022年2月 7日 (月)

北京五輪をテレビで観て

 北京五輪が始まってテレビで競技などを観ることがある。開会式は録画をしておいたが、次の日の朝メーテレで放送したのでそれを観た。鳥の巣と呼ばれる国家競技場で行われた開会セレモニーは、前の夏の大会のときのど派手さはなく、有名人を使わず、全員一般人でやったそうだがそれもよかった。

 聖火の最終ランナーに新疆ウイグル出身の選手が出ていたが、人権問題で米国などから外交的ボイコットをされたことに対するものであろう。

 「一起向未来」というスローガンは、国内向けであろうが、世界の向けてのものでもあると思った。ただ、台湾を「中国台北」と呼んだことで台湾は反発したようだ。

 聖火台は雪の結晶のオブジェに持ってきたトーチが置かれたのでびっくりした。でもよいアイディアである。石油も消費が少なくて済む。

 競技が始まって、女子のアイスホッケーがスエーデンに勝った試合を見た。アイスダンスも日本選手の演技を見たが、華麗なダンスでよかった。高木選手が出た3000mは6位に終わったが、このあと高木選手の得意な種目があるのでメダルを取ってほしい。


 モーグルは堀島選手が銅メダルを取ってメダル第一号となった。高梨選手などが出た女子のジャンプも見たが、残念ながらメダルに届かなかった。長野で行われたスキージャンプ台を見学したことがあるが、上からスロープを見下ろしたとき、こんなところをよく滑れるものだと思った。高いところのが苦手なので、脚がすくんだ。

 ジャンプも凄いと思うが、モーグルやスノボーはその何倍も凄い。スキー板を履いたまま高く飛び上がり、くるくると回って降りるという演技はようやれるものだと思う。

 スノボーも危険な競技だ。女子も男子も観たが、細いレールの上を滑ったり、空中高く飛び上がり4回転もしたり、信じられないようなことをする競技だ。サンデーモーニングの「喝」で張本氏が「あんな危険なことをよくやるな」と言っていたのを思い出す。

 アイスダンスでも、女性を放り上げて回転させる場面があるが、あれもよくやれるなと思う。

 危険な競技から始まったが選手たちの真剣な競技を観るのが楽しみである。

2022年2月 5日 (土)

人工雪の北京五輪

 2月4日に北京冬季五輪が始まった。冬季五輪は氷上と雪上で行われるが、氷上は室内の人工氷のスケートリンクで行われる。室外で行われるスキーなどは雪がなくてはできない。

 ところがちょっと前にテレビで、北京は自然の降雪が少ないので、ほとんどが人工降雪機による雪で行われると知って驚いた。わざわざ人工の雪を作らなくても自然の雪が降る所で行えばよいのにと思ったのだ。

 4日の朝日新聞「天声人語」は人工降雪を取り上げていた。国際オリンピック委員会は年間降雪量が最小限で、人工雪に完全に依存するだろう」と述べたそうだ。北京は雪が少ないのが分かっていて冬季オリンピックを開催したのだ。

 人工降雪には莫大な水と電力を消費するという。それはそうだろう。室内リンクを凍らせるのと違って、自然の山に雪を降らせて覆いつくすのだ。そうまでして冬季五輪を雪のない国でやらなくてはならないのだろうか。習近平氏は準備万端整えて素晴らしい五輪をお見せすると胸を張っていた。中国は国威をかけて開催をするのだ。

 最近なにかにつけて「SDGs」が叫ばれている。そんな時代に真逆な人工雪を使っていいものだろうか、大いに疑問に思う。

 人工雪は硬くて滑りやすく選手のケガも多いという。選手にはくれぐれも気を付けて雪上の競技してもらいたい。

 天声人語子は「五輪選手が人工の雪山を滑るような未来は、見たくない」と結んでいるが、北京五輪を婉曲に皮肉ったものであろう。

 冬季五輪が終わったら、最低でも人工降雪にかかった電力や水などの量と金額を明らかにしてほしい。

2021年9月 7日 (火)

東京パラリンピック閉幕

 前回の東京パラリンピックから57年ぶりの東京パラリンピックが5日、13日間の熱戦の幕を閉じた。世界162の国や地域から約4400選手が参加した。

 22競技539種目あった。身体障害は肢体不自由、視覚障害、知的障害などが障害の軽重によって細かくクラス分けがされたので種類が多かったのだ。

 開会式に始まり、連日NHKで放映される競技の中からピックアップして観、閉会式も最後まで観た。539種目の中で観たのは、ゴールボール、男女車椅子バスケット、車椅子ラグビー、車椅子テニス、シッティングバレー、陸上競技、水泳、マラソン、トライアスロンの一部、ボッチャ・・・などであった。

 乗馬やフェンシング、射撃、カヌーなど観ることができなかったのもたくさんあった。

 パラリンピックには健常者のスポーツにない種目もあることを知った。バレーや高跳びなどはできないだろうと思っていたが、シッティングバレーという形であったし、高跳びもニュースであったことを知った。他にいも知らない競技種目があるだろう。

 結果的にはほんの一部しか観られなかったのだが、障害を持つ選手たちが必死に頑張っている姿を観て感動した。

 最終日のマラソンでは障害によって分けられた選手たちが男女一緒にスタートし、東京の街のコースを健常者と同じ42.195km走った。沿道では声援を送る人の姿もあった。

 女子の道下選手は見事に逆転して伴走者とともにトップで競技場に戻ってきて、金メダルを取った。男子選手も堀越選手、永田選手が銅メダルであった。道下選手は46歳だと聞いたが、このマラソンでは日本選手最高齢の66歳の西島さんが8位に入賞した。信じられないような素晴しいことであった。

 バトミントンは東京五輪では金メダル、銀メダル確実と言われていたのにシングルもダブルも期待に外れた。パラリンピックでは各選手が大活躍で男女とも金・銀などのメダルを多数獲得した。女子の里見選手の活躍は目を引いた。東京五輪でバドミントンが金に輝いていたら、パラとともに世界に名を轟かせたはずだ。

 パラリンピックでは健常者と違い年齢の高い人の活躍も目立った。その幅の広さが素晴らしいと思った。

 人は年齢と共に身体機能が衰えていく。高齢になると誰でもがどこかに障害を持つようになる。パラの選手の障害を聞くと、健常者であって障碍者になった人が多かった。健常者もいつ障碍者になるやもしれぬ。パラでの障碍者の活躍ぶりを見ると健常と障害の違いは何なのかと思う。現に男子走り幅跳びなどで健常者を凌ぐ選手も現れている。東京五輪参加を希望して断られたパラの選手もいたという。近い将来には区別がなくなるかも知れない。

 テレビによって日本中の多くの人が同じ画面を観ただろう。その点ではコロナのお陰で観戦の公平性が保たれたということができる。パラリンピックを観ることによって多様性とか共生とかについて目を開かれることができたと思う。

 

 

より以前の記事一覧