ラグビー対アルゼンチン戦
ラグビーWC,対アルゼンチン戦を観た。同時に放送された男子バレーとどちらにしようかと思ったが、ラグビーにした。
アルゼンチンと日本は共にで勝ってDプール第2位になれば準決勝進出ができる。でも、アルゼンチンは強いので勝てないだろうと予想して観た。
最初のトライはアルゼンチンでさすがだと思った。でも日本は同点に追いついた。その後日本はラズスカフニ選手が危険タックルでカードをもらい、不在の10分間にアルゼンチンにトライを奪われ7-12となった。
ワントライで追いつけるのに、日本は頑張りながらも追いつけなかった。前半は14-15と1点差でもう少しと希望を持たせた。アルゼンチンのキックの名手はゴールを外したが、日本のマツダは見事であった。
後半は20-22と迫る場面もあり、アルゼンチンに先行されても2点差に迫る場面もあったが、日本は後半にも追い越せず結局27-39で負けてしまった。
イングランド戦と言い、サモア戦と言い、日本は後半に力を落としてしまった。
翌日の朝日新聞は1面にラグビー敗退の記事が載った。また、翌日のYahooニュースもほとんどラグビーアルゼンチン戦の記事で埋め尽くされていた。
この日のW杯男子バレーは世界ランク2位のアメリカ戦であった。ラグビーの休憩タイムに覗いてみたがシーソーゲームで面白そうであった。日本は惜敗したが、翌日のネットニュースに米国と日本のゲームが絶賛されていた。
ところでラグビーは戦う前からNHKなどでも大きく取り上げられ、終わっても大きく扱われた。前にも書いたようにアジア大会の女子サッカーは優勝しても小さな扱いであった。男子バレーもW杯であったが負けたとはいえ扱いは小さかった。他にも体操の世界選手権などもおこなわれていたが、何故かラグビーばかりが話題にされていた。どうしてだろう?
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