スポーツ

2017年9月12日 (火)

快挙!桐生選手の9.98秒!!

 東洋大学の桐生選手が遂に10秒の壁を破って、日本人初めての9秒98を記録した。10日の朝日新聞一面トップを飾る記事となった。福井市であった日本学生対校選手権の決勝で達成したものだ。素晴らしい快挙であった。

 

 テレビで見ると、2位の多田選手もいい走りであったが、10秒07で2位であった。桐生選手は高校生の時に10秒01を出したが、その後は期待外れで、リオ・オリンピックでは日本選手4番手に甘んじた。

 

 その間サニーブラウンとかケンブリッジなどの選手が先を行っていた。そこへ桐生選手がまた耳目をさらったのだ。

 

 この快挙には9月9日に開催されたという運とスターターの素晴らしい判断という運もあったとネットニュースに出ていた。

 

 福井陸協の木原専務理事は、九月に開催されたことで「これはいい風が吹くな」と思ったという。それは迎い風の夏風から追い風の秋風になるからだという。

 

 しかし、追い風でも強いと参考記録にされてしまう。男子予選や直前の女子100mの決勝も追い風参考だった。

 

 スターターの福岡渉氏はこの風を熟知していたそうだ。風のリズムを吹き流しを見て読んだのだという。そしてタイミングよく「オン ユア マーク」を掛け号砲を撃ったのだ。スターターがそこまで気を使ってピストルを撃つとは知らなかった。

 運も味方に付けることが大事だと言われるが、桐生選手の快挙にそういう背景があったとは。桐生選手が見事な走りをみせて歴史を開いたが、日本にはケンブリッジ、サニーブラウン、山県、多田など多くの選手が10秒を切ろうと頑張っている。彼らも桐生選手の後に続いて9秒台に突入することを期待したい。

「桐生選手画像」の画像検索結果

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2017年3月27日 (月)

立派!稀勢の里の優勝

 新横綱稀勢の里が2度目の優勝を果たした。帰宅してテレビをつけたら丁度照の富士との一戦が始まるところであった。稀勢の里が日馬富士との相撲で左肩にけがをし、それまで12勝していたのに次の日の鶴竜戦も負けてしまった。それでも千秋楽に出場し照の富士と戦ったのであった。

  評論家の北の富士さんも稀勢の里の状態では変化をする以外には戦いようがないと言っていた。その通り待ったの後も少し変化をした。そして突き落としで本割に勝ち決定戦に持ち込んだ。これだけでもよくやったと思った。おそらく誰もがそう思ったに違いない。

  優勝決定戦は、もう変化はできないとコメンテーターは言っていた。その通りで稀勢の里は変化をしなかったが二本さされてしまった。しかし、土俵際で投げを打って勝った。

  新横綱でしかも20年ぶりの日本人横綱とあって期待が大きく、それだけでも初日から大変だと思ったが、見事に連勝を重ねた。しかし、荒れる大阪場所のジンクス通り、13日目に怪我をしたのであった。そのときはもうこれで終わりと誰もが思ったであろう。それでも稀勢の里は出場した。

  稀勢の里の優勝は本当に見事で精神力の賜物としか言いようがない。22年前に新横綱で貴乃花が優勝したとき、貴乃花は怪我にもかかわらず優勝をしたのであった。そのとき小泉首相が自分の手で天皇賜杯を渡した。そして「感動した」と言った。

  今回もその点では状況が似ている。やはり小泉首相ばりに「感動した」というべき優勝であった。

  横綱4人のうち3人がモンゴル人で、この20年ほどはまるでモンゴルの国技という感があった。先場所の稀勢の里の優勝と横綱昇進は溜飲をさげるものであった。そして12連勝の快進撃であった。しかし、好事魔多し、怪我を負ったのであった。

 表彰式の君が代斉唱のとき、稀勢の里は涙ぐんでいた。後で今回は泣かないつもりであったと話したが、やはり感極まったのであろう。

 稀勢の里と同部屋の高安も善戦をした。来場所までに怪我を治して二人で頑張って欲しいと思う。大相撲の国際化とはいえやはり日本の国技を守る気概がほしい。

 

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2016年12月24日 (土)

どんぶり勘定の東京オリンピック許せない

 2020年の東京オリンピックの開催費用について、大会組織委員会が、大会全体の総経費について、1兆6000億円~1兆8000億円とする試算を発表した。

  組織委員会は、自らの予算は5000億円として、残りの1兆1000億円~1兆3000億円を、東京都や競技会場のある自治体、国に負担を求めた。

  東京オリンピックに立候補したのは、2013年9月であった。立候補に当たって「世界一コンパクト」な五輪として、オリンピック選手村から半径8km以内の競技場をアッピールした。

  その時の見積もりは8000億円であった。それがその後膨張を重ねた。15年7月には、森組織委員会会長が2兆円を超すかも知れないと言った。3か月後の10月には、当時の舛添都知事が、3兆円は必要だろうと言った。

  今年9月には何と小池都知事の調査チームが3兆円を超すと言った。オリンピックを引き受けてから3年あまりの時間が流れた。そして今回の見積もり1兆6千億円~1兆8000億円となった。この見積もりもまだまだ試算の精度はあいまいで、今後さらに膨張するとも言われている。

 開催費用が3年以上たってもまだ正確な見積もりを立てられず、どんぶり勘定になっているのはどうしたことか。金なんていざとなれば「オリンピック成功のため」と言えば、どうにでもなると踏んでいるのであろう。

 小池知事が唱えた競技会場についても結局当初の通りになってしまった。何か大きな力が働いているに違いない。

 「日本死ね!」で有名になった保育園問題でも、この何分の1かの費用で解決するであろう。保育士の待遇が悪いのでなり手がない問題も含めて。

 介護関係でも同じである。介護士やヘルパーの給料があまりにも安いために人で不足に陥っている。また特別養護老人ホームもその不足が深刻である。

 オリンピックの経済効果が言われるが一方で我々の生活に直接響く大問題がなおざりにされてよいものであろうか。

 「天声人語」で「どんぶり勘定などの混乱が分かっていたら、開催決定をあれほど歓迎下であろうか」と書いているが、立候補のときの約束は嘘っぱちでは何とも情けない。

 オリンピックに絡む利権も取沙汰されている。どんぶり勘定になる所以である。金は厳正に見積もって厳正に使ってもらいたい。

 

 

 

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2016年10月14日 (金)

眼からウロコの大腰筋歩行

 毎朝山崎川沿いに瑞穂グランドまでの往復のウオーキングをしている。最初はジョギングをしていたが、10年ぐらいでひざを痛めたので、ウオーキングに切り替えた。ウオーキングは26年ぐらいになるから、ジョギングと合わせると36年以上になるはずだ。前にも書いたことがあるが、山崎川では私より古い人はいないと思っている。

 それはともかく、ウオーキングにしてから、歩き方の本を買ったり、テレビ番組で勉強したりして、自分なりに歩行を改良して来た。最近では2か月ぐらい前から、NHKのガッテンや健康番組でやっていた「インターバル歩行」を取りいれている。

  昨日「ねこ背は治る」という本のことを書いたが、この本を読んで私が一番取りいれたかったことは、「大腰筋を使った歩き方」である。この本によると、大腿の付け根や股関節は足の付け根ではないという。筋肉からみると足の付け根は鳩尾(みぞおち)の少し下辺りだというのだ。大腰筋は腸腰筋の一部で、上は鳩尾(みぞおち)の辺りの背骨にくっついていて、下は大腿骨につながっているのだ。

 歩くときに大腰筋を使って歩くとよいというのだ。大腰筋が鳩尾の辺りから出ていることをイメージして足を動かすのだ。

 ①鳩尾の少し下のあたりから足が生え、大腿につながっているイメージをする。

 ②一歩を大きく、前に踏み出す。

 ③リズムに乗って、元気に前に進む。

 鳩尾の下あたりから足が生えているイメージは、大腰筋を使う意識だという。歩くときに大腰筋を使おうと思えば、自然と、背筋も伸びるのだ。

 もう一つ大事なことは、両手の振り方である。手は肩甲骨につながっているので、肩甲骨を腕の付け根にして、動かすことだという。

 私は2週間前から、大腰筋をイメージし、肩甲骨を動かして歩くことに変えた。この歩き方をすると目は遠くを見るようになり、背筋が伸びて、背中から押されるような感じを受ける。自分では自分が歩いている姿を見ることができないが、影を見て以前より姿勢がよくなったかなと思っている。

 今ではこの歩き方とインターバル歩行を組み合わせて歩いている。

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2016年9月15日 (木)

パラリンピックの選手の活躍ぶりに感動

 ブラジルのリオでオリンピックの後開催されているパラリンピックのテレビ中継を見た。オリンピックの時はほぼ一日中放送されていたが、パラリンピックは新聞の放送欄を見ても余り放送されていないようであった。

 ところがNHKの総合放送を見ていて、時間が来るとリモコンの「選局」ボタンを操作すると見ることが出来ることを知った。

 最初に観たのは女子の走り幅跳びだが、カーボン製の義足(最初メタルだと思っていたがカーボンだと知った)をつけて普通に走り跳んでいたので驚いた。日本選手は2人出ていた。

 前のパラリンピックで南アフリカの選手が義足で走って話題になっていたが、今回義足をつけて走ったり、跳んだりする選手がたくさんいるのを見てびっくりした。踏切はどちらの足でやるのだろうと見ていたが、義足でやる選手が多いが普通の足でやる選手もいた。

 二本の足に義足をつけている選手もいたので凄いなあと感心した。走れるぐらいだから歩く時も普通に歩いていた。普段義足をつけている人を見ることはないので、こういう人がいることをパラリンピックで初めて知った。競技用に作られた特殊な義足で日常生活の義足とは違っているのだ。義足をはめ換えて走ったり、跳んだりし、しかも私たちよりはるかによい記録を作っているのだ。100m、200mのレースも見たが、義足で走って素晴らしい記録を出していた。そうした姿に感動をした。

 全盲男子の100m競走は補助の人と2人で走っていたが金メダルの選手は10秒90台であった。伴走する人はそれ以上の速い人でないといけないといっていたが、呼吸を完全に合わせて二人で走る姿は感動的であった。

 両足の大腿に義足をはめた男子200mも義足を振り回すような特別な走り方で凄いスピードで走っていたので驚いた。

 水泳で最初に驚いたのは、男子100m自由形で金メダルの中国選手が腕が上腕で切断された姿で泳いでいたのを見たことだ。どうやってクロールができるのか不思議であった。

 平泳ぎでも日本の選手だったと思うが両腕なしで足のキックだけで頑張っていた。また、下半身麻痺の平泳ぎでは腕を使って水をかくだけでスピードを出していた。私など五体満足なのにとてもとてもあんなに速くは泳げなかった。

 選手の中には交通事故で腕や足を失った人が多かった。また生まれつき両腕がない人や両足がない選手もいた。そういう障碍のある人たちが健常者に負けない頑張りで競技をしている姿に感動をしたのであった。

 他にも車椅子バスケットやテニスを見たが素早い動きで競技をしているのは素晴らしいと感じた。

 放送を見ていて、障碍の程度によって、クラス分けがされていることへの解説が少なくて分かり難かった。「S4」などと言われても何のことやら分からない。サブタイトルで画面の下の方にでも説明が入れてあるとよかった。

 日ごろ身体障がい者と接することがなく、街中でも余り見かけないので、パラリンピックを通して様々な障害を持つ人たちが生き生きと活躍する姿を見るのは本当によかった。

 

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2016年3月16日 (水)

地に堕ちた読売ジャイアンツ

 先日、野球賭博で、読売ジャイアンツで4人目の選手が発覚し騒がれたと思ったら、今度は試合前に円陣を組んで声を掛けあうことで、試合に勝った場合は、声だし役が各選手から5000円ずつ金を受け取り、負けた場合は、逆に他の選手に1000円ずつ払うということをやっていたという。始まったのは2012年5月頃からだそうだ。

  これについて、巨人の森田清司総務本部長コンプライアンス担当は「験担ぎでやっていた。勝つために、士気を高めるためにやっていたもので八百長とは正反対である」と語った。

  これが始まった年には、リーグ優勝をしたので「ご祝儀を払うという行為が強運を呼び込んだ。まさに験担ぎ」と森田氏は述べた。「賭け事とは異質な行為。額も少額」と言っている。額は勝ってもらうときは6万円~8万円であったというが、庶民の感覚からはずれた高額である。

  円陣を組んで声を出すことは、野球やサッカーなど、チームで闘う競技で普通に見られることである。高校野球などでは験担ぎでやっているのではなく、気合を入れるためにやっているのだと思う。「頑張ろう!勝つぞ!」という意思統一のための円陣なのだ。

  巨人軍では「験担ぎ」だと言い訳をしているが、何ともミミッチイ験担ぎである。シーズンが始まるときに、プロ野球各チームは、神社にお参りをする慣わしがあるが、あれこそが験担ぎである。円陣を組んだときの声出し役がよかったから勝ったというご祝儀は、験担ぎでも何でもないし、そんな験担ぎをして試合をするなどファンをバカにしているにもほどがある。

  かつて巨人は「巨人、大鵬、卵焼き」と言われ、子どもたちの人気を集め、憧れでもあった。そして9連続のリーグ優勝をして「栄光の巨人」とまで言われた。長嶋や王など往年の名選手が、馬鹿げた金銭のやり取りをしていたとは聞かない。

  円陣での金銭の授受はミニ賭博である。その他にもチーム内では、トランプやマージャンなどの賭け事が日常茶飯事であったという。また野球賭博をしていた松本竜也元投手によると、投手へのノック練習でもエラーに現金を払っていたという。

  松本元投手は「日常的にギャンブルをやっていたので、その延長で野球賭博をやってしまった」と話している。日常的なギャンブルが金銭感覚やモラルを麻痺させてしまったのだ。

 読売ジャイアンツは、野球賭博と今回のことは別次元だと言っているが、その感覚が巨人をダメにしてしまったのだ。5万円、10万円程度の賭けは賭博ではないという認識の甘さが背景にあるのだ。

 子どもたちの憧れであり、範を垂れなければならないスポーツ選手が、ギャンブルや賭博を日常にしていたというのは言語道断である。こうしたことは巨人以外のチームでもきっと日常茶飯の事に違いない。その辺も洗い出す必要がある。

※午後のYahooニュースで阪神でも同じことがやられていると出ていた。

 元読売ジャイアンツの清原の覚せい剤といい、」野球賭博といい、今回の一連の事件といい、読売ジャイアンツは地に堕ちたというべきであろう。

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2015年7月 7日 (火)

前半16分以内の大量失点にがっかりしたが、それ以後は大健闘だった

 女子サッカーのなでしこジャパンは、決勝戦まで進んだ。準決勝のイングランド戦は相手のオウンゴールで幸運ともいえる勝ちであった。でも、後ろに大儀見がいたから自力のゴールもあり得たと言われる。

 

 決勝戦は強豪アメリカとの対戦で、ロンドンオリンピックのリベンジなどと騒がれていた。準決勝までの戦いぶりから見て、接戦だろうと予想していた。

 

 個人的なことを言えば、決勝戦直前に大便がしたくなり、トイレに入った。そのとき、ひょっとして悪運がついて負けるかもしれないというゲン担ぎが頭をよぎった。

 

 トイレから出てすぐに決勝戦が始まった。するとあっという間にアメリカに点を入れられてしまったではないか。やっぱり悪い予感が当たったと思って見ていたら、しばらくしてまた2点目を入れられてしまった。

 

 アメリカはコーナーキックやファウルのセットプレーをものにして、3点をもぎ取った。もうこれ以上点をやらないでほしいと思って見ていたら、また4点目を入れられてしまった。しかもロングシュートからであった。4点取られては万事休すだと思った。

 開始僅か16分間に4失点で、まるで子供のサッカーみたいな失点の仕方で、いくらアメリカが強いと言っても決勝戦である、話にならないと思った。それにしても私のゲン担ぎが効きすぎたと改めて思った。

 

 でも、その後は立ち直り、ボールの支配も連携もよくなり、大儀見選手がゴールをして1点返したのでホッとした。

 

 後半、相手のオウンゴールで1点もらい、差が2点となったので、これからだと思ったら、またまたセットプレーで1点取られ5-2となってしまった。

 

 何としても1点ずつ取り返して欲しいと願って見ていた。ボールの支配はなでしこジャパンが53.5%だと言っていた。確かにボールを支配し、連携も頑張っていた。

 

 オランダとの決勝トーナメント第1回戦に勝ったとき、アメリカの元有名男子サッカー選手やヨーロッパの批評で、などしこジャパンの連携プレーは芸術品だと言われたが、いつもその通りだと思って見ていた。

 

 決勝戦も魔の16分以後は大健闘をしたので、本当に惜しい失点であったと思った。アメリカの選手は大はしゃぎであったので、喜びが大きいということは、それだけ日本が強いと意識されていたことの現れであると思う。

 この女子サッカー世界選手権大会で、なでしこジャパンは大いに楽しませてくれたので、選手たちにはよく頑張った心から褒めてあげたい。勝敗は時の運ということもあり、決勝戦の16分は悪夢であったということだ。

 選手たちは体格のよい西洋人に互角以上に戦い、独楽鼠のように動き回っていた。相撲で言えば小よく大を制すであった。今回を教訓として次回も頑張ってほしい。

 

なでしこジャパン、決勝スマイル「あーもーみんな最高!」の画像(プリ画像)

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2014年9月24日 (水)

インチョンアジア大会バトミントンで韓国のアンフェア

 韓国のインチョンで行われているアジア大会で、日本は数多くの金メダルを獲得しているが、金メダル候補の男子バトミントンは、韓国の汚いやり方で日本は負けてしまったと22日のNHKテレビが報じていた。

 21日の男子団体準々決勝戦で、第一試合田児賢一対孫完虎戦、日本は第1セットは韓国選手を圧倒したのだが、第2セット以降はエアコンの風に邪魔されてうまく戦えなかったというのだ。

 風は韓国の背後から吹き、韓国選手が打つと風に乗り強くなり、日本が打つと風に妨げられて思うような飛び方をしないのだそうだ。コートチェンジをしても風は韓国の背後から吹いたのだという。そのために日本は負けてしまったのだ。

  別のコートで戦っていた他の国の選手たちも、風が異常でやり難かったと言っているそうだ。これについて韓国選手は同じ条件で戦ったから問題ないと言っているそうだ。

  日本バトミントン協会は、この件について抗議するつもりはないと言っていた。目くじらをたてても仕方がないというのだ。

  しかし、エアコンの風向きや強さを自国に有利にして勝ちを収めるという手段は余りにも姑息であり、スポーツ精神に反する。韓国は対抗意識がとても強く、とにかく勝つことがすべてという傾向がある。

  アンフェアと言えば、ロシアでの冬のオリンピックでは、ロシアがアンフェアなジャッジをして韓国のキム・ヨナ選手が苦杯を喫した事件があった。

  正々堂々と戦うべきスポーツの世界で、未だにこのようなアンフェアが行われるのは残念でならない。2020年の東京オリンピックではこういうことが絶対に起きないように運営をしてもらいたいと思う。

  日本は「おもてなし」だけでなく、試合の運営も非常に公正であったと感謝されるようにしたいものである。

 

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2014年3月12日 (水)

パラリンピックとオリンピックの報道格差が大きすぎる

 ソチのオリンピック会場で7日にパラリンピックが開幕した。

 9日の朝日新聞朝刊は、「日本メダルラッシュ」という見出しで、1面にフラワーセレモニーの写真とともに記事が出たが、写真込みで3段、僅かに「アルペンスキー男子滑降座位の狩野亮選手が優勝し、今大会日本勢第1号となる金メダルに輝いた。また、同種目で鈴木猛選手、バイアスロン男子7.5キロ座位で、久保恒造選手が3位となり、銅メダルを獲得、日本は競技初日にして、いきなりメダルラッシュに沸いた。」と報じたのみである。NHKはさすがに滑降の映像を放映したが、それだけであった。

 オリンピックスキージャンプで、葛西選手が銀メダルを獲得した時とは雲泥の差の報道の仕方であった。

 葛西選手は銅メダルでも1面に横バーナーで大きな写真と詳しい関連記事で報じられ、その後も何度も取り上げられた。

 NHKも特段の扱いて報じ、飛ぶ姿に至っては何回も何回も放映された。念入りなインタビューもあり大騒ぎであった。

 それに比べると、パラリンピックでは金メダルでも軽い扱いてむしろNYヤンキースの田中選手の登板の方が大きく扱われた。

 ロンドンオリンピックの時も余りにも落差が激しい報道ぶりを取り上げたが、冬のパラリンピックはさらに輪をかけてマイナーなスポーツにされてしまっている。

 パラリンピックの選手は、練習や参加のための費用にも苦労をしているとどこかで読んだが、どうして体育協会は費用の負担や援助をしないのであろうか。

 オリンピックは国の威信をかけて闘っているが、パラリンピックは障害者が好きでやっているというのであろうか。障害を抱えて激しいスポーツで頑張る姿は見るものに大きな勇気を与えてくれる。障害者のスポーツを振興するためにも金も含めての援助が必要である。

 

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2014年2月22日 (土)

森元首相の心なき発言跳ね飛ばして、浅田真央の素晴らしい演技

 誰もが期待していたフィギュアスケートの浅田真央選手が、SPで失敗しまさかの16位に終わった。

 私も珍しく見ていたのだが、金妍児選手やロシアのアデリナ・ソトニコワ選手、イタリアのカロリナ・コストナ選手が74点台の高得点を出したことと最後に滑ることから緊張が高まったのだろうと思った。これまで世界選手権やオリンピックなどで経験豊富な浅田のよもやの失敗は誰も予想できなかったことであった。

 あの時点で日本中の人はメダルを諦めて、せめてフリーの演技で全力を出してくれることを祈ったに違いない。

 あの浅田真央選手の失敗について、時事通信が伝えたところによると、森元首相は20日、福岡市内で講演をし、「見事に引っくり返ってしまった。あの子、大事な時には必ず転ぶ」と述べた。

 さらに、浅田選手が団体戦に出場したことに関しても、「負けると分かっている団体戦に出して恥をかかせることはなかった」と語った。

 森元首相は東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長である。そういう立場の人がいくら自分ではそう思ったとしても、公衆の前で言うべきことではない。その程度の見識の人なら、即刻会長を辞めるべきである。

 中国では、中央電子台のスポーツ専門チャンネル・CCTVが、簡易投稿サイト微博で浅田選手の転倒をつたえたところ、好意的な感想が多く寄せられた。

 「惜しい!滑るり終わった後、泣きそうになったよ」

 「惜しかったなあ。美しい音楽が急に悲しい音楽に変わった感じだなあ」

 「彼女が涙をこらえているのを見て、私も泣けてきた」

 「転んでもトリプルアクセルに挑戦する。これこそスポーツ精神だ」

 浅田選手の果敢な挑戦を称賛する声も多かった。

 その浅田真央選手は、21日のフリーでは、トリプルアクセルなど8種類のジャンプを跳んですべてを成功させ、彼女のこれまでの最高得点を得る見事な演技を見せた。

 彼女が滑る映像は何度も放送されたが、本当に素晴らしいものである。前日の失敗を1日で克服したことに深く感動した。メダルが取れなくてもあのフリーを見せてもらっただけで十分である。

浅田選手のフリーの演技について、中国のメディアは次のように伝えた。

「フリーの演技は、浅田真央のスケート人生の集大成となった。冒頭のトリプルアクセルを成功させると、その後の全ての演技を完璧にこなした。142.71は彼女のフリーでの自己ベストだ。

 浅田の五輪での別れの演技は、人々を最も震わせ、涙を誘った。彼女は真の勇者であり、最も勇敢な方法でそれを証明した。

 演技が終わると、浅田は涙を流した。CCTVの解説者2人も泣いた。日本、世界のどれだけの『真央』ファンが泣いたことだろう。ある種の感動に、勝敗は関係ないのだ。」

 浅田選手のフリーの演技には、世界の名スケーターからも感動と称賛があった。長野オリンピック男子銀メダリストのエルビス・ストイコ、女子銀メダリストのミシェル・クアンなどから称賛の声が寄せられた。また、エフゲニー・プルシェンコは「真央は素晴らしかった。トリプルアクセルはとくによかった。君は真の戦士だ」と絶賛した。バンクーバーオリンピックの銅メダリストジェファニー・ロッシットもミスをはねのけた浅田のハートの強さを讃えた。

 浅田選手は国を越えて感動を与えたことが分かる。

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