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2017年4月13日 (木)

海外メディアの日本語サイトがあるのを知らなかった 

 4月8日の朝日新聞に「BBC WSJ,ロイター、AFP通信 日本語版サイト次々開設」という記事があった。それによると欧米の大手メディアの日本語版ニュースサイトが次々に誕生しているというのだ。

 BBCは2015年に開設したというが全く知らなかった。英語で配信するニュースから10本ほどを選んで日本語に翻訳して配信しているという。BBCならではの解説や読み物を重視しているという。無料で見られるというのが有難い。

 ウォールストリートジャーナル(WSJ)日本版は2009年からあったそうだが知らなかった。インストールしようとしたが有料なのでやめた。

 ロイターは更に古く2002年に「ロイター.co.jp」を無料で公開を始めたという。これも知らなかった。世界で米国版についで2番目閲覧者が多いそうだ。

 仏AFPは2006年に無料で「AFPBB  News」を開設したという。スポーツや各国のこぼれ話的な話題も多く、「世界の出来事に触れるユニークな器械」を提供するそうだ。

 以前に安保法制でBBCの翻訳を、最近では森友問題でロイターの記事を知人から送ってもらったことがある。どちらも日本のメディアが扱わない視点で取りあげられていてよかった。

 日本国内の問題でも海外のメディアがどう見ているかを知ることは大事だ。もちろん英語版を見ればよいのだが、日本語のように簡単には読む力がないので日本語版はありがたい。

 そこで早速Iphoneのホームにアイコンをつくって貼り付けることにした。貼り付け方を忘れてしまったのでネットで調べたらすぐ分かった。

 「Safari」でサイトを検索してそのサイトを開き、下にある送るボタンンをタップして開くと、「ホームに貼りつける」というアイコンがあるからそれをタップする。そして右上の「追加」をタップするとアイコンができる。Googleではダメなので念のため。

 BBCとロイターとSFP通信の三つのアイコンをホームにつくったので、これからはそのアイコンをタップするだけで簡単に見ることができる。

 私はニュースを読むサイトとして「Yahooニュース」をメインに使い、補助として神アプリと推薦されている「ニュースパス」と「グノシー」を入れてあるが、Yahooの他はいいとは思わない。

 これからは外国メディあのサイトにもアクセスしてグル―バルな見方を広げようと思う。

2014年11月13日 (木)

知っていると便利なGoogle検索の隠れた27機能

 iphoneのスマートニユースで「知っていると便利なGoogle検索の隠れた27機能」というのを見つけた。11月10日にアップロードされたばかりである。

  「『検索エンジンといえばGoogle』と言えるほど世界中で使われているGoogle検索は、ブロック崩しができるなど隠れたキーワードや機能がコッソリ追加されていることでも知られています。そんなGoogle検索を知っていると便利な工夫や、ちょっとしたキーワードの追加で超絶便利にしてくれる35機能がDigital Trendsでまとめられており、その中から27の機能が日本語でも使えることが確認できました。」という説明で始まり、27の「Tips & Trics」が書いてある。

  私はゲームはやらないが、「ブロック崩し」を探して試してみた。日本語で「ブロック崩し」と検索しても見本がでて来るだけだ。「Atari Breakout」で検索すると出て来る。

●「Atari Breakeout」の説明:http://gigazine.net/news/20130514-atari-breakout/

●ゲーム画面は:

https://www.google.com/search?q=atari+breakout&source=lnms&tbm=isch#tbm=isch&q=atari+breakout&imgdii=_

 「製品を価格で探す」「間違っているかもしれない語句で探す」「フライトがどこを飛んでいるかを探す」「宅急便がどこまできたかを探す」「特定地域の天気や気温」「通貨の換算」など使えそうなものがある。

 詳しくは、下記のURLをクリック。

 http://gigazine.net/news/20141110-google-35-tips/

 

 

 

2014年9月 4日 (木)

中国のネットで拾った面白い「日本と中国の比較」

 

 中国人が送って来た「日本と中国の比較」のサイトである。中国語が読めなくても図を見ていれば簡単に分かるし、視点が面白い。分かり難いと思われるものは、下記のを参照のこと。

 

 http://mp.weixin.qq.com/s?__biz=MzA3MjQ1NjQxMA==&mid=200605825&idx=2&sn=0ba78acf1ba51a465dcbf6d35ab9636a&scene=2&from=timeline&isappinstalled=0#rd

SNS,パスポート、民族、手紙の意味、乾杯、愛人の意味、規則の守り方、×の付け方、カラオケ、果物の売り方、アパートの部屋の並び、ホテルの支払い、ゴミ箱の設置、水道水が飲めるか、小指、親指、祝儀の金、夫婦のベッド、ポルノの色、

2014年6月 9日 (月)

覗いてみてください―「タラの木おばさんのブログ」

 知人に勧められて読んだ「末期ガンからの生還ータラの木の不思議」が縁で河村光恵さんと知り合ったことは少し前に書いた。


 彼女は自費出版で本を作り、無料で配布していた。その1冊を読んだのであった。私は、その本をもっと多くの人に読んで貰うには、blogにするとよいと勧め、blogを開設する手伝いをした。

 どのblogサイトがよいか調べて、Amebaが良いように感じたので、そこに登録をしてblogを開設してあげた。

 河村さんは、これまでに書き溜めてきたものがたくさんあり、それが運よくパソコンに残っていた。それを使うと書く手間が省けてよい。もともとの原稿はワープロ時代に書いたものだそうだが、それをパソコンのWORDに変換してもらってあったのが幸いした。

WORDは本にした関係で縦書きの文章になっているが、コピペをすると簡単に横書きになったので有難かった。

 彼女が書いたものは、自分が体験したことをもとにしている。文章には会話部分がたくさんあるので、現場にいる感覚で読めるし、読みやすく面白い。

 「光恵の面白い話」というシリーズには、痛快な面白いエピソードがたくさんあるが、彼女はまずライフワークの「タラの木を植える運動」に関係した「末期ガンからの生還―タラの木の不思議」をblogに載せて行きたいと言ったので、それから始めた。

 アメーバで「タラの木おばさんのblog」という名前でblogを開始して10日ほどたったところである。アクセス数も増加してきている。毎日更新をしているので、50日ぐらいで「末期ガンからの生還」は終了する予定である。

 面白くて参考になるので是非多くの人に読んで貰いたいと思い、紹介することにした。このblogの【リンク集】にもリンクしてある。URLは下記の通りである。
 
 「タラの木おばさんのブログ」で検索してもヒットする。

 ● http://ameblo.jp/togetaranoki/




2013年12月21日 (土)

よかったNHK「和食千年の味のミステリー」

 12月15日にNHKで放映された「和食千年の味のミステリー」を録画で見た。大変よい番組で、和食の秘密の一つに触れることができた。

 この12月に、和食がユネスコの世界遺産の正式に登録された。これは大変喜ばしいことであった。和食はすでにかなり前から世界で歓迎されており、和食の店も5万店(記憶違いかもしれないが)を超えるとテレビで報じていた。外国での経営者は外国人がほとんどだそうだ。

 中には和食というだけで、勝手にいろいろと料理を作って、本来の和食から遠いものまでたくさんあるようだ。それで外国人料理人による和食のコンクールが企画され、シンガポールの中国系の人が優勝したと報じられた。

 世界でもますます注目されている「和食」だが、その味の秘密の一つが日本だけに存在してきたカビにあるという。そのカビの学名は、「アスペルギス・オリゼ」というのだ。

 このカビをもとに、日本酒、みそ、しょうゆ、みりんなどが作られてきたのだという。もちろん、昆布、鰹、煮干し、シイタケなどの出しも和食の味を作っているのだが、その味をきめるのが、みそ、しょうゆ、みりんなどである。

 自然界には、なんと何億種類ものカビが漂っており、気づかぬだけで私たちのまわりにはうようよと浮遊しているらしい。

 その中からたった一つのアスペルギルス・オリゼというカビを作り出し、それを今に伝えてきているというのである。

 アスペルギス・オリゼというカビは元々は存在しなかったらしい。まったくDZA配列が同じアスペルギルス・ブラギスというカビがあったのだが、そのカビは毒素をだすDNAを持っている。その毒素の少ないのを選んでいるうちに突然変異があり、オリゼができたようだ。

 日本人は1000年も前からこのオリゼという米麹を大事に育てて使ってきたそうだ。オリゼは木材を燃料にしてきたことと深く関係している。木を燃やしてできた灰をご飯の上にまぶしておくと空中からただ一つのカビが付着する。それは灰がアルカリだからだという。そうやって酒に適したカビを選り分けたらしい。

 長年の経験で灰は椿を燃やした物が一番良いと分かり、京都の味噌屋や酒屋ではその灰を使っているところがあると言っていた。

 種麹を専門に作るのは鎌倉時代からあったそうで、そうやって全国に散らばって行ったのだそうだ。

 京都にある「種麹もやし」という老舗では、代々伝えられてきた古いカビを大事にして、種麹の力を保っていると言っていた。それは一子相伝なのだそうだ。

 オリゼは、初め日本酒に使われ、室町時代に大豆に使って味噌を醸造したのだと言われる。

 カビをこれほど巧みに使う民族は他にはないという。和食では昆布とかカツオ節などでもカビを巧みに使っている。和食は世界に誇れる貴重な文化遺産であることを改めて考えさせられた番組であった。

 松たか子さんのナレーションもよかった。

 

 

2012年9月13日 (木)

凄い!!インターネットでバーチャル合唱団―58か国2300人も!

 録画しておいたスパープレゼンテーションをやっと見て驚いた。何とYoutubeで合唱したい人を世界中から募集してオーディションを行い、2000人の合唱団、A Virtual Chior 2000 strongというのを作ってしまった人がいるのだ。

 それをやったのは、エリック・ウィテカーというプロの作曲家・指揮者である。彼はアメリカ人で高校を出た頃はロックをやりたかったという。ところが大学に入って合唱団に入らないかと指揮者から誘われたそうだ。その時は入らなかったが、1週間後に友達からメキシコに行けるし、ソプラノに可愛い女の子がいると誘われて合唱団に入った。

 そして、合唱を始めて聴いたとき、雷に打たれたようなショックを受けた。モーツアルトのレクイエムの中のキリエであった。白黒の世界が素晴らしい総天然色に変わったと言っている。

 合唱の魅力に取りつかれたエリックは音楽大学で学びプロとなった。そしてある日友人から送られてきたYoutubeの画像を見てひらめく。その画像は彼が作曲したsle p(眠り)を彼のために歌っている動画であった。

 その少女はブリクトンといい、清純な澄んだ声で歌っていた。それを聞いてエリックは世界中からソロの歌声を集めてそれで合唱ができないかということであった。すぐに実行に移した。

 彼が指揮する映像をYoutubeに載せ、楽譜をインターネットで無料配布をして、オオディション参加者を募った。各パート50人ずつを集めた。応募者は世界各国からあった。

 その歌声を編集して上げようという若者が現れた。それは大変な作業である。彼はそれを任せた。そして、初めてのバーチャル合唱「ルクス・アルムク(Lux Aurmuque)ができ、Youtubeにアップロードされた。Astonishing!! Eric Whitacre7s Virtual Choir-"Lux Aurumque"  である。たちまち100万を超すアクセスがあり、現在3359604となっている。

 その清らかな心に染み入る歌声は何とすばらしいことであろう。それが世界中の個人が集まって作られたバーチャル合唱であるとはとても思えない。エリックは人と人とのつながりを感じたと言っている。

 http://www.youtube.com/watch?v=D7o7BrlbaDs

 次に彼は、更に多くの人々を集めることを考えた。それには世界58か国から2300名の参加があった。そのようにして作られたのが「眠り(sleep)」である。この映像の編集も素晴らしい。

 http://www.youtube.com/watch?feature=fvwp&v=6WhWDCw3Mng&NR=1

それにしてもコンピュータの発達とそれに伴うインターネットの進化により世界中の人がインターネットに向かって自分の声をのせそれを編集することで一つの大合唱団が出来上がるということはまさにAstonisinng(驚くべきこと)である。

 下記は、第三弾の”Water Night"

http://www.youtube.com/watch?feature=fvwp&v=V3rRaL-Czxw&NR=1

2012年9月 9日 (日)

ストローで作る可愛い小エビ

 昨日土曜日に日本語教室2学期が始まった。部屋に行くとボランティアの洋子さんが、珍しいものを見せてあげると言ってバッグから取り出した。見ると可愛い小エビであった。ストローで作ってあるのだという。本物そっくりである。(下の写真)

 先日篠島に行って泊った旅館の食事の時にテーブルに置いてあった箸置きだそうだ。作り方を知りたかったが作った人がその日はいないので分からないと言った。そして誰かに聞いてみてと言ってその小エビをくれた。

 我がマジッククラブに折り紙の達人がいるので聞いてみようと思った。帰宅して念のためにGoogleに「ストローで作る 小おエビ」と入れて検索したらヒットした。

 ダイハツの宣伝のページにあるのが一番詳しいことが分かった。

 http://minkara.carview.co.jp/userid/364429/car/468189/1868290/photo.aspx

 また、blogで作り方を書いている人もあった。

 http://nagare-hishiboshi.seesaa.net/article/138667265.html

 その他にYoutyubeに動画を上げている人もあった。この動画はピントが甘く撮影もよくないが参考にはなる。

 http://www.youtube.com/watch?v=9TpZw0b3CeQ

 暇ができたら一度作ってみたいと思う。

 Cimg4319_3

Cimg4322

 

2012年9月 1日 (土)

名古屋華マジカルグループのホームページを完成

 少し前に、「意外にも簡単な無料ホームページ作り」という記事を書いた。そのホームページが何とか完成をして公開した。私が所属する名古屋華マジカルグループのホームページである。

 その時にも書いたように、私はホームページを作るのは初めて同然であった。今回何とか成功したのは、google提供の無料ホームページサイトがあったことである。そして、その存在を教えてくれて、作り方まで親切に指導して下さったプロの加藤さんのお蔭である。

 私はblogは3年ほど前にスタートして毎日書き続けているが、ホームページを作るとは思ってもみなかった。しかも、高齢になっているのでなおさらのことである。それが今回ホームページ作りに挑戦して成功したのだ。

 私は40歳を過ぎてから何か新しいことに挑戦しようとしてきた。それについてはここでは書かないが、70歳頃からも毎年新しいことを始め、今年は何もないと思っていたらホームページ作りが舞い込んできたのだ。

 何か新しいことを始めると脳によい刺激を与えるそうだから、多分新しい細胞が脳内に増えたに違いない。

 自分が作ったホームページを見て思ったことは、これが一つの作品であるということだ。もし分類をするとすればデザインの分野になるのであろうか。WEBページのデザインということだ。

 googleの無料ホームページ作りは簡単そうで意外にも難しいことが分かった。前言を取り消さなければならない。理由は、ホームページを作成するための機能がどこにあるのかを見つけるのが大変なのだ。それに手間取ってずいぶん時間をとられたし、構成をするにも試行錯誤して時間がかかった。

 さらにはGoogle Analysticsの導入でも手間取った。こちらはなぜか英語のサイトなのでそれを適当に訳しながらアカウントを獲得したのだ。正しいIDやパスワードを入れたつもりなのに不適当とされ、何度もやってOKになるなど大変苦労をした。

 もう1つ、やりだすとずっと続けるので、目がおかしくなり、外に出ると人の顔が認識し難くなったのだ。おそらく目の筋力が弱くなったのであろうと思う。

 いろいろと苦労はあったが、終わってみれば興味深い仕事であった。

 名古屋華マジカルグループのホームページURLは次の通りである。

 https://sites.google.com/site/nagoyakam1/

 クリックすると、アッと驚くような美女が微笑んでいるので是非クリックしてみてほしい。

 なお、検索エンジンで検索するなら、今のところ「nagoyakam1」が一番よく、「名古屋華マジカルグループ google」でもよい。多くの人がアクセスすると「名古屋華マジカルグループ」でもヒットしやすくなると思う。

 

2011年7月30日 (土)

行ってみたい東京おもちゃ美術館

 先週のNHK爆笑問題の「爆問学問」で「東京おもちゃ美術館」を取り上げていた。興味をひかれたので録画をしておいて見た。

 期待通り、とても面白い番組であった。東京四谷の廃校を利用して作られたという。元学校だから部屋はたくさんあるからゆったりと展示ができるし、利用者が参加することもできるようだ。

 参加型の美術館で、展示物の手を触れたり、おもちゃで遊んだり、作ったりすることができるそうだ。

 番組の中で、館長さんが話した言葉にとてもよいのがあった。それは、「おもちゃとは人と人をつなぎ心をまじあわせるものだ」という趣旨のことであった。

 確かに、昔のおもちゃはどれ一つを取ってもその通りであった。

 私が子どもの頃のことを思い出してみると、ショウヤ(私たちは、シャッケン)と言っていた。ビー玉(私たちは、ラムネ)と言っていた。お手玉、おはじき、毬つき、凧揚げ、独楽・・・・。どれも友だちと一緒に遊ぶ道具であった。それもなるべくたくさんの方が面白かった。

 私は、ビー玉やショウヤが結構強くて、学校では「本ちゃん」と言って、相手からせしめたものを自分の物にすることを禁じていたが、私たちはそんなことはお構いなしであった。ショウヤもビー玉もおはじきも引き出しに一杯集めていた。

 子どもたちは、夕方暗くなるまで近所の路地などでそうした遊びに夢中であった。

 私たちは、相手に勝つためにいろいろと工夫をしたものであった。たかがショウヤされどショウヤであった。ビー玉やおはじきもおなじであった。勝つためには工夫と技術が必要であった。

 ショウヤにしろ、ビー玉にしろ、遊び方もいろいろとあった。今ゴルフが盛んだが、地面に穴を掘ってビー玉を転がして一周するゴルフのような遊び方もあった。

 当時のおもちゃは極めてアナログであったが、それだけに温かみがあった。私は、今の子ども達が大好きなゲーム機は一度も触ったことがないし、パソコンのゲームもやったことがない。興味をひかないのだ。

 東京おもちゃ美術館のホームページアドレスは、

 http://goodtoy.org/ttm/index.html

  

所在地
〒160-0004
東京都新宿区四谷4-20 四谷ひろば内
アクセス
東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」2番出口より 
お子さま連れで徒歩7分 

※ 駐車場の用意はございません。公共の交通機関をご利用ください。

おもちゃ美術館のこだわり

わたしたちは、赤ちゃんからお年寄りまでの多世代にとって、豊かな出番と楽しみを有するミュージアムを目指します。
遊びを通して物づくりの喜びを子ども達に伝えたい
様々な道具や材料を活用したおもちゃ創作を通じて、古くから継承されている先達の「知恵」や「技」を伝え、創意工夫の楽しさ・自らの手を使うことへの興味をひきだします。
やりたいことを探す青少年の手助けをしたい
中学校、高校などと連携してインターンシップ協定を結び、おもちゃ美術館での活動の場を提供します。
手工芸や創作の技能を指導するとともに、いろいろな人々との関わりの中で人間力を磨き、自己実現にむかうサポートをします。
大人たちがもっと楽しく子どもと遊べる手伝いがしたい赤ちゃんとのスキンシップ遊びから、世界各国のおもちゃ遊びまで子どもと楽しむ知識や演出力などを、専門家の指導により身につけていただきます。
遊び主導の子育ては、親の心をも穏やかに健やかに育てます。
シニアが子どもたちのために活躍できるチャンスを提供したい「手作りおもちゃマイスター」や「おもちゃドクター」などシニアボランティアの育成に努めます。
積み重ねてきたさまざまな知識や技術、人生経験は間違いなく次世代を担う子どもたちにとっての宝物になります

2011年5月24日 (火)

お勧めサイト―「おけらの いつかは青空 脱原発」とアニメ

 私の友人の友人で自称「おけら」というニックネームの人がいます。男性かと思っていましたら、女性です。

 福島の第一原子力発電所の事故が起きてから、精力的に情報を集めて、友人・知人に広げておられました。それで私の友人がblog開設を勧めました。最初はうまくいかなくて、「おけらの掲示板」というのを開設しました。その後「おけらの いつかは青空 脱原発」というblogを開設しました。お勧めです!!

  今日の「おけらの・・・・」には、23日の、小出裕章の国会での証言が出ています。必見です。

 http://blogs.yahoo.co.jp/okerastage/MYBLOG/yblog.html

 

 それを友人が教えてくれたので、以来覗きに行っています。原発問題に特化してblogを開設したというのが凄いと思います。開設以来、日に何度も更新しています。また情報収集力が凄いのです。私も何度か利用させていただきました。

 このサイトの5月23日のblogには、とても興味のある雑誌の記事が紹介されていました。 ジャーナリストの池田友隆氏が雑誌「月間日本」に書かれた記事です。

 http://ikedatomotaka.main.jp/swfu/d/nippon201106nami

 

 福島第一原発の事故は、チェルノブイリと違って「現在進行形」の事故である、この先どうなるかは予断を許さないと言っています。

 いくつかの面白い比喩が出てきますが、その一つに「原子力は『地獄を飼いならす技術』で、それを飼いならせなくなったら、地獄が出て来る、いわば『地獄の魔王』との戦いに直面している。」というのがあります。

 だから地獄が出て来る最悪の事態を想定して(このコトバは手垢がついていますが)それに対処すべきだというのです。

 そのために一つの提案をしています。それは、本州の太平洋側にある最深6000mもある「日本海溝」に、核物質を投棄して海水で冷却せよというものです。

 私が、非常に興味深く思ったのは、昨日お伺いしたmaronさんのお宅で、大学名誉教授のご主人と話したときに、「日本海溝」への投棄を言われたことです。おそらく偶然に同じことを考えておられたのだと思います。

 この提案は、とても論理的に、分かりやすく書かれていますし、原発事故がどういうものか、どれほど深刻なものかがよく理解できます。

 次に、同じく「おけらの いつかは青空 脱原発」で紹介されているとっても面白いアニメです。騙されたと思ってご覧下さい。超短編ばかりです。

 脱原発アニメです。

 と~っても解りやすく、一つが短いので気軽に楽しめます。
 ぜひ拡散してくださいませ。

1. 『源八おじさんとタマ001』(原発なくても電気は大丈夫)
http://www.youtube.com/watch?v=OzGnBFNU1bI
2.『源八おじさんとタマ002』(二酸化炭素と温排水)

http://www.youtube.com/watch?v=RBw_nfQ_glQ
3.『源八おじさんとタマ003』(放射性廃棄物)

http://www.youtube.com/watch?v=pFUKKLkN1nE

4.『源八おじさんとタマ004』(地震)

http://www.youtube.com/watch?v=QpLPFXG1bLg
5.『源八おじさんとタマ005』(津波)

http://www.youtube.com/watch?v=ExkDeqHl_tc

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全部観ても、合計10分もあれば用が足ります。(おけら)