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2024年9月16日 (月)

マイナ保険証反対が多い!!

 ネットニュースを見ていたら、「マイナ保険証 一本化不安『「現行残して』『「選択制に』8割<br>◇18地方紙 合同アンケート」という記事があった。

 私はブログで何度もマイナ保険証に反対、現行の保険証を残してと訴えてきた。先日も、あるクリニックへ行ったとき、マイナ保険証を持っているかと尋ねられた。私は反対だから持っていないと答えた。

 現行の健康保険証の新規発行廃止まで、あと3カ月を切った。こういう記事がどんどん出て来ることを歓迎する。それでも政府はマイナ保険証移行に拘泥するであろう。最近のニュースでは、自動車の免許証とも1本化するという。私は免許証は返納したので関係ないが、政府は何としてでも国民を管理したいようだ。

 この記事によると、マイナ保険証の導入反対と選択制への支持が、いずれも4割ほどで並んだ。マイナ保険証への一本化を支持した人は2割だった。マイナ保険証の利用率は7月時点でも11%にとどまっているという。

 カードを持っていても保険証として使わない人たちに理由を尋ねると、複数回答で「従来の健康保険証が使いやすい」(63・7%)、「情報漏えいが不安」(63・0%)が多かった。 私も同じである。

 自民党の総裁候補のマイナ保険証に対する見解の記事があった。マイナ保険証の移行問題が争点の一つに浮上しているという。

●林芳正官房長官(63)
「マイナ保険証については、国民にまだ不安があることを踏まえ、適切に対応してまいらなければならない」
 現行保険証の廃止時期の見直しについて、他の候補者は次のように述べました。

●石破茂元幹事長(67)
「一部の人々に不便や不利益を与えないような配慮しながら、やってまいりたいと思っている」

●高市早苗経済安保担当大臣(63)
「しっかりとマイナ保険証が使える環境が整備されてからというのが、一番皆様のためになると思う」

●一方、林官房長官の発言にいらだちをにじませたのが、マイナ保険証導入の旗振り役を担ってきた河野太郎デジタル大臣(61)です。

 8日、河野大臣は「官房長官も閣内でその政策を推し進めてきた一人ですので、発言の真意を確認しないといけないと思う」と述べました。
 河野大臣は10日のオンライン会見で、林氏の官房長官としての資質を問われると、「林官房長官の資質については、任命された総理にお尋ねいただきたい」と述べました。

●マイナ保険証への移行について、加藤大臣は「決めたスケジュールはしっかり守っていくべきだと思う。DX化に向けて社会を進めていく。私はこの努力、これを止めては絶対にならないと思う」と述べました。

●小泉進次郎元環境大臣(43)も、不安を持つ人へのきめ細かな対応は必要としたうえで、「自民党内も含めて、岸田政権の中で2年以上議論して決めたこと。ですので、私は変える必要はないと思っている」と述べました。

 

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