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2024年9月13日 (金)

楽しみな1日1合の日本酒

 私の楽しみは1日1合の日本酒を夕食時に飲むことである。以前は毎日2合ほど飲んでいたが、1年ほど前から量を1合に減らした。もちろん健康のためである。

 夏でも日本酒を冷やしておいて飲んでいる。ビールも冷蔵庫にあるがほとんど飲まないん。外出してとても暑いときだけビールを飲む。

 秋になり涼しくなるともちろん燗をして飲む。夏でも燗をして日本酒を飲むというひともいるが、私は冷酒である。知人の中には日本酒は飲まない、焼酎を飲むという人もいる。私は焼酎はあまり飲まない。日本酒に比べて味わいが少ないからだ。

 酒を居酒屋で飲むのが好きな人もいるが、私は家呑みである。居酒屋へ行くと金額がかさむ。手酌で家で飲むのは年金生活には適している

 1合の酒だが、高齢になってアルコールに弱くなったのか十分に酔える。私は酔うために飲むのではなく酒の味が好きなのだ。酔うのは副産物である。私の父も酒が好きで晩酌をしていたが、高齢になると酒の量をを減らした。そのころは感心して見ていたが、今思うとアルコールに弱くなったからできたのだとわかる。

 日本酒は通信販売でいろんな酒を唎酒師が選んだという酒を5本組、6本組で売っているのでそれを買っている。大吟醸でも5本1万円以下で買える時もある。今飲んでいるのは大吟醸だ。暑いときは冷やして飲むので大吟醸は適している。

個人の好みにもよるのだろうが旨いと思うときもあれば旨くないと感じる時もある。

 孔子は「酒は量なし。乱に及ばず」と言ったが、孔子もさけがすくであったようだ。ただ酒と言っても中国の酒と日本酒とは全くちがうが。私も孔子ではないが生涯で一度も乱に及んだことはない。おとなしく嗜む酒である。

 ※蛇足

 タイトルを最初『楽しみは1日1合の日本酒」としていたが、「は」を「な」に替えて「楽しみな1日1合の日本酒種」に変更した。理由は「は」と「な」の1字で意味がガラッと変わるからだ。「は」だと楽しみは1合の酒だけとなったしまうが、「な」では他にも楽しみがあることになるからだ。日本語の妙である。

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コメント

私も人並み以上にお酒が好きなので、今日のブログは興味深く、また共感を持って読むことが出来ました。ただ私は日本酒も好きですが、どちらかと言えばビール党です。これまでは350ミリリットルを一缶飲むのが常でしたが、今年の夏は異常に暑いので、500ミリの缶に切り替えました。しかも思い切って発泡酒から本物のビール?麒麟の一番搾りにしています。流石、高いだけあって大変旨いさです。猛暑の中での唯一の楽しみはこのビールを飲むひとときで、お酒が飲めることの幸せを毎日感じています。
私はBS・TBSで月曜日に放映される酒場放浪記を毎回見ています。
酒場という聖地へ酒を求め、肴を求め彷徨う、酒場詩人の吉田類が人情あふれる酒場を飲み歩くという設定です。20年以上続く人気番組です。人が酒を飲んでいるのを見て何が面白いということになりますが、私は多少オーバーな表現ですが、今は廃れてしまった日本人の原風景を感じることが出来るからです。酒を飲めることはまったく自慢にはなりませんが、飲める体質でよかったとつくづく思う今日この頃です。

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