激辛に気を付けようという記事
6日の朝日新聞に「唐辛子の刺激 求めすぎると危険」という記事があった。米国では激辛の物を食べて体調を崩したり死亡したりした例もあるという。
ブート・ジョロキアは世界一辛い唐辛子としてギネスに認定されたこともあるという。この唐辛子は初めてしった。
日本でも今夏、ブート・ジョロキアの粉末が使われていたという激辛チップスで、高校生が体調不良になり、救急搬送されたという。
こうした体の反応を引き起こしているのはトウガラシの辛み成分であるカプサイシンで、過剰に体に入ると防御反応を起こして、嘔吐や下痢で体外に出そうとするのだという。
◎唐辛子を適度に食べると、
・代謝があがっる ・胃粘膜の保護 ・胃の運動促進
効果があるかもと考えられているのは、
・肥満改善 ・決闘っコントロール ・高血圧予防 ・脳卒中予防
◎唐辛子を食べすぎると
・血圧の上昇、頭痛などの急性症状 ・慢性的な接種で胃潰瘍の悪化 ・吐き気、嘔吐、下痢などの消化器の炎症
リスクが上がるかもと考えられるのは、
過敏性腸症候群, 炎症性腸疾患、 早産など
韓国やタイなどでは辛い食事が好まれる。タイに行ったときとても辛いので困ったことがあった。中国でも四川料理は辛いので有名だ。
我が家で辛い食事と言うとカレーである。でも、せいぜい中辛程度である。妻は辛いのが苦手だし、私も辛さに強くはない。日本料理ではせいぜいワサビである。
記事によるとキムチなどを食べる韓国では胃潰瘍が多いという。
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