イスラエル軍のレバノンへの空爆
メディアの報じるところによると、イスラエル軍はシーア派組織のヒズボラが活動するレバノンへの空爆を続けた。レバノンの保健相は死者数が558人に達したと発表、50人の子どもと94人の女性が含まれているという。
イスラエル軍は前日と合わせて約1600か所を空爆したと主張した。一般市民が住むところを無差別爆撃することは人道的に許せないことだ。イスラエルは市民の建物にヒズボラが武器を隠していると主張しているが、それならピンポイントで.爆撃すべきであろう。萬歳早大教授は「国際人道法に違反している可能性があると指摘している。
イスラエルはガザでは安全な場所に避難せよと指定し、そこに集まったパレスチナの人たちを無差別に攻撃している。イスラエルのやっていることはかつてのナチスのヒトラーがやったことと同じである。ただやり方が違うだけだ。
米国はそんなイスラエルを支援しているが、何たる矛盾か。国際刑事裁判所は5月イスラエルのネタニヤフ首相の逮捕状を請求したが、再度逮捕状請求をすべきである。国際社会もイスラエルへの強い抗議をすべきだ。
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