アイスキャンデーやかき氷
私は間食はあまりしないが、暑い夏はアズキバーの6本入りを買って冷凍庫に入れておいて毎日1本食べている。
アズキバーを食べながら、子どもの頃の事を思い出した。夏にはアイスキャンデー売りがやってきた。自転車の後ろにアイスキャンデーの入った箱をのせていた。アイスキャンデーが1本幾らであったかは忘れたが多分2円ぐらいではなかったか。
家から400mぐらい行った通りにアイスキャンデーを作っている店があってその店にもよく買いに行った。
今と違ってその当時のアイスキャンデーは砂糖ではなく人工甘味料で甘みを付けていた。それでも暑い夏のアイスキャンデーはよかった。
そのころはかき氷も盛んで、駄菓子屋の店先にかき氷機をおいてガリガリと削ってセンジなどをかけて売っていた。かき氷は一杯5円だったと思う。アズキの入った金時は滅多に食べられなかったのでいつもセンジであった。
この頃はかき氷は大人の食べ物としてしっかりとした店で売られているようだ。値段もかなりの高額のようだ。かき氷を食べたいと思ってもどこでやっているのかわからないので食べたことはない。
以前台湾に行ったときにかき氷を食べたが、1杯700円ぐらいしたように思う。もちろん普通のかき氷とは違う材料であったが。
テレビで見ていたら岡崎の方でかき氷街道なるものがあるようだ。自動車がないので食べに行く訳には行かない。
今の子どもは冷たい菓子は何をたべているのだろう?アシスクリームやソフトクリームのようなものをたべているのだろうか。
冷菓を売りに来ることはないし、駄菓子屋もないのでスーパーやコンビニで買うのであろうか。
私たちが子どもの頃は良き時代であったと思う。
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