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2024年9月 1日 (日)

スーパーから米が消えていた

 30日の朝、米を買いにスーパーマックスバリューへ行った。開店直後であったが米の棚にはコメの袋が一つもなかった。これまではいつ行っても5kgの袋も2kgの袋もあり、しかもいろんな米を置いてあったのだがこの日は何もなかったのだ。

 テレビでNHKも民放も米がスーパーから消えたと報じていたが、本当であったのだ。まさか自分も経験するとは思ってもいなかった。

 仕方がないのでちょっと遠いが利用しているスーパー八百鮮に開店と同時に電話をした。すると米はないと言った。でも、この日は仕入れる日なので11時ごろ入るかもしれないと言った。ただ取り置きは出来ないと言った。

 この日は台風10号の影響で天候がよくなかった。いつ雨が降るやも知れなかった。私は自動車がないので電動アシスト自転車を使っている。だから雨の日は自転車に乗れない。スマホにアプリで調べたら雨が降ると予想していた。仕方がないので思い切って自転車で行って見ることにした。

 11時頃にスーパーに着くとすぐ米の売り場に行った。見ると米が入荷していた。黒部のコシヒカリとか富山のコシヒカリとかどこかのアキピリカなど数種類の5kg入りの米の袋が積んであった。普通のコメも無洗米もなぜか同じ値段で2980円であった。それで無洗米を買った。

 レジで米のことを聞いたら、八百鮮では週に2回入荷すると言っていた。タイミングよく入荷の日に行ったので買えたのだ。

 政府はどうして備蓄米を放出ししないのか。政府の言い分は放出をすると価格に影響するので民間任せにしているということであった。岸田内閣は国民の困窮に答える臨機応変の政治をしていないことがはっきりした。

 昔、コメ不足があってタイ米などが輸入され細長い外米を食べた記憶が蘇った。もうすぐ今年のコメが収穫されるが、その時まで待てと言うのか。

 

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コメント

米の在庫はある、備蓄米は放出しない、という農水大臣の発言ははなはだ不可解なものである。
通常の流通米はある、というのなら、その倉庫を記者に見せればいい。そして岸田首相は最後の仕事として、その在庫をトラックにのせて小売店を回ればいい。安倍首相の真似をして外国に出かけては何百億、何千億円とばら撒くくせに、日本国民にとっていいことは何もしてこなかったのだから、1つくらい記憶に残ることをしたらどうか。
他方、備蓄米を放出しないのは米の値段が下がってしまうことを心配しているらしいが、店に米がないことよりも何を心配しているのかを露骨に示している。
備蓄米を放出しなくても何とかなると政府が考えているのはどこかに米の在庫があるからであろう。そしてその値段が上がることを良しと考えているのであろう。新米が出荷されるようになっても高値安定になるのかもしれない。

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