妻の白内障の手術
7月1日、妻が白内障の手術をするので栄の杉田眼科へ行った。8時までに受付をすませることになっていたので7時に家を出てタクシーで行った。タクシー代はお迎え料金も含めて2890円であった、
7時20分ごろについて受付を済ませた。すでに多くの人が受付にいた。8時ごろになると、看護師さんが手術の待合室へ案内してくれた。
そこで血圧や血糖値などをチェックし、事前の化膿予防の目薬を看護師さんがさしてくれた。そのあと手術後の注意を看護師さんから説明があった。
何時頃手術が始めるのかと待っていたが一向に始まらなかった。10時になってやっと手術室へ案内された。
付き添いの私はその部屋の前のソファで待った。壁にはモニターが2台あり、手術の様子を映し出していた。
瞳孔の辺りに細い金属を挿して裏側から濁りの原因の物を取り除き、その後にレンズを入れるようであった。手術は大体10分か15分ぐらいのようであった。
出血はほとんどないようであったが、中には出血する人もいた。手術の間液体を流して目を洗って細い管で吸い取っていた。最後に黒っぽい液体を流していた。多分妻の手術と思われる映像も見ることができた。
手術が終わって着替えて妻が出てきたのは1時間後であった。待つ間モニターを見ていた。以前自分が手術を受けたときもこのようにやったのだろうと思いながら観ていた。
部屋に戻ると医師の診察を待った。手術を担当した医師が来て手術の具合をみるようであった。その間にアンケートが配られた。リカバリ室の具合はどうかと書いてあったので、妻は「リカバリって何?」と聞いてきた。年寄りが多いのにカタカナ英語を使うのはどうかと思った。
他の人たちは早く診察を受けて帰って行ったのに、妻を担当した医師はなかなか来なかった、1時間ほど待ってしびれを切らして看護師さんに尋ねたら医師がやって来た。
妻は日帰りを選んだので市大から杉田眼科へきたのであった。見ていたらひとりの老婦人に看護師さんが日帰りにするか入院するかと尋ねていた。当日でも変更が可能なのかと思った。
次の2日に診察を受けに行き、その後は1週間後にまた行くのだと言った。入院は片目で4万円~5万円ほどかかるが日帰りは11万7千円余であった。帰りのタクシーは18900円であった。タクシー代は往復で5千円ほどであった。
妻は右目の手術だったので、あと一回左目の手術に行かねばならない。また大変である。
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