ネットで知った点眼法すばらしい
私は緑内症で45年以上目薬を毎日3回さしている。長い間さしているのが毎回うまくさせるようにと思いながらさしている。目薬のさし方について眼科医に教えてもらったことは1どもない。経験的に我流で刺しているだけだ。
私のやり方は、指で目薬の容器の胴の部分を持ちそこを押すという方法である。おそらく誰もがこの方法で点眼していると思われる。
このやりかたは力の入れ具合によってたくさん出てきてしまうことがある。最近妻が目薬を点眼し始めたのだが、目が小さい上になれないので外にさしてしまい、目薬が早くなくなってしまうのだ。
先日ネットニュースを見ていたら、「目薬が1滴ずつ出る『目からウロコ』の方法に『知らなかった』の声が続出 眼科医に聞いたメリットとは」という記事があった。
早速読んで試してみたら、たしかに1滴ずつ点眼でき、しかもやりやすかった。妻にも教えてそのやり方で点眼している。
そのやりかたとは、親指と中指、薬指で目薬の側面を挟み、人差し指で底を押す持ち方。自分自身に点眼するときにやりやすい。
容器を下に向けると自然に目薬が出て来るので、その時容器の底を人差し指でそっと押すだけだ。それで1滴を点眼できる。
○正しい点眼方法
1. 手をよく洗い、清潔にする。振り混ぜる注意書きがあるものは、よく振っておく
2. 天井を向いて、目薬を持っていないほうの手で目を開き、薬を入れる。目薬の先が目やまつ毛などにつかないように注意する
3. 目を静かに閉じ、目頭を押さえて1~2分そのままの状態でいる。あふれた薬は、ティッシュなどで拭き取る
目薬を出しすぎてしまうのは、もったいないこともあるが、何滴も使うことで副作用が増えてしまうおそれがあるという。たとえば、目の周りに残った目薬はアレルギーなどの原因になることが。ついてしまった場合は、顔を洗うと安心だそうだ。
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