トイレの水の節約
私はトイレに行く回数がとても多くなった。毎日10回は行くであろう。直腸がんになったからだ。ただ、大便の出る量は、夜中や朝が多い。早朝ウオーキングに出かける前には3回行くことにしている。ウオーキングの途中で便意を催すと困るからだ。たまにはウオーキングの途中で便意を催すことがあり、公園の傍のトイレを利用している。
トイレに行く回数が多いので気になるのはトイレットペーパーの使用量と流す水の量である。トイレットペーパーは紙の切れ目2つ分を1回に使っている。切れ目までは14cmあるから2つ分で28cmである。
水はお尻を洗うのに6秒間使っている。そして流すときは便が少ないときは「小」で、多いときは「大」で流している。
15日にスマートニュースを見ていたら、「トイレの『大』と『小』」には大便と小便だけではない超重要な意味があった…多くの人が知らない"流し方の盲点"」という記事を見つけた。
節水のために大便の際に「小」で流してもいいのか。トイレ研究家の白倉正子さんは「着眼点は悪くないのですが、忘れてはいけないのは、排泄物やトイレットペーパーがきちんと公共下水道や浄化槽まで到達するか、という点。それには『大』『小』の違いをより解像度高く理解しておくといい」という――。
便を流すときトイレから見えなくなれば良いと思っていたが、「公共下水道や浄化槽まで到達するか、」という視点は全く知らなかった。
ではどうして、大量のトイレットペーパーを、「小」で洗浄した場合、詰まりやすくなるのか? それは汚物やトイレットペーパーが、便器から流される途中(専門用語では「トラップ」や「排水管」「せき」と呼ぶ)、または公共下水道につながっている敷地内の排水管の途中で、汚物が堆積し、流れにくい状態になってしまうからだそうだ。水溶性ではない紙(例:ポケットティッシュや箱型ティッシュ)を使ってしまった場合も、同様のトラブルが起こりえる。
我が家の場合は風呂の水と台所の水がが同じ排水管を通っていると思うので、便や紙が詰まることはないと思っている。
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非常用に購入してある2Lのペットボトルに入った水を一定の期間が過ぎるとトイレに使うが、1本ではタンクの半分である。毎回湯水のごとく流していることに気づくとおどろいてしまう。
しかし軍事費というのは正にケタが違う。ウクライナにしろイスラエルにしろ人を殺し合うために果てしなく武器を消費しているが、富士山の裾野で自衛隊が演習で戦車から大砲を1発飛ばすだけで50万円から150万円が消えていく。給食費が払えない世帯からしたら呆然とするお金である。
先ごろ慶応大学の塾長が、国公立大学の学費を150万円程度に上げるべきだと提言した。現状はいくらなのかと思えば50数万円らしい。50年前に比べて3、4倍にはなっているのかと思ったらとんでもない。
給食費の問題は後回しにして私立高校の授業料を無償にするというのもよくわからない話だが、慶応の塾長が国公立大学の学費についてものを言うのであれば慶応義塾大学は私学助成金を1円たりとも受け取りませんと公言してからにしてほしい。
投稿: たりらりら | 2024年6月17日 (月) 18時18分