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2024年5月23日 (木)

やはり面白くない「光る君へ」

 ネットにNHK大河ドラマ「光る君へ」の視聴率がよくないと出ていた。

 【第20話が19日に放送され、世帯平均視聴率が11・2%となったことが20日、分かった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)
 

 初回は12・7%。1963年「花の生涯」からの大河ドラマの初回世帯平均視聴率としては1989年「春日局」の14・3%を下回り、歴代最低の数字でスタート。第2話は12・0%。第3話は12・4%。第4話は11・3%。第5話は11・7%。第6話は11・0%。第7話は10・9%。第8話は10・8%。第9話は11・2%。第10話は10・3%。第11話は11・4%。第12話は10・6%。第13話は10・9%。第14話は10・8%。第15話は10・7%。第16話は10・5%。選挙速報の影響で10分遅れ開始となった第17話は10・1%。第18話は9・4%で初の1ケタ台。第19話は10・8%。今回は前回から0・4ポイントアップし、3月17日放送の第11話以来となる11%台。個人視聴率は6・4%だった。】

 これで見ると、かなり低迷していることがわかる。前にも書いたが、「光る君へ」は面白くない。毎回早く終われと思いながら観ている。

 平安貴族の出世争いのようなものが中心で、そのなかに紫式部のまひろが時々顔を出す。前にも書いたようにこのドラマは完全な作者大石静のフィクションである。紫式部については本名さえも分かったいないそうだし、藤原道長とまひろが恋愛関係にあったというのもドラマを作るためのフィクションだ。

 道長も紫式部も平安朝の超有名人物で高等学校の日本史でその名を習ったくらいだ。ネットには今平安朝を知ることが大事だという人がいたが、「光る君へ」は紫式部と藤原道長を中心に据えて平安貴族を描こうとしているのだろうか。

 それにしても面白くない。昔、「平清盛」があったと思うが、あれも面白くなかったが、「光るの君へ」はそれ以上に面白くない。視聴率が低いのも当然だ。
 

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