桜が川沿いに植えられている理由
今年は桜の時期が少し遅くなったが、いよいよ見ごろになってきた。ウオーキングで歩く山崎川は名古屋の桜の名所である。「日本さくら名所100選」にも認定されている。石川橋から落合橋まで2.5kmに桜が植えられている。ピーク時にはライトアップされる場所もある。
昔は昔は屋台などがでていたが、それが禁止され純粋に花見を楽しむことができるようになった。
ネットニュースを見ていたら「桜が川沿いに植えられている理由をしっていますか」という記事がたくさんあった。
たしかに川沿いに桜が植えられていることが多い。この辺では岩倉市近辺の五条川が有名である。名古屋市では香流川とかも桜が植えられている。
満開の桜が散って川面に桜の花びらが浮かんで流れていく「花筏」も見られるし、風情があるのは確かである。
桜が川沿いに植えられたのは、江戸時代だそうで、最初に植えたのは徳川8代将軍吉宗だという。隅田川や玉川上水などの川沿いに桜を植えて、庶民が気軽に花見を楽しめるようになったというのだ。
もう一つは河川の氾濫を防ぐことで、土手に桜を植えることで根が張り土手を強くする。さらに花見客が大勢来ることで土手の土が踏まれ地盤が固められていくのを狙ったという。
「チコちゃんに叱られる」で使えそうな話題である。
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