直腸がんと生きる―16ー
直腸がんが発見されてから1年余りたった。市大の医師はすぐに手術することを勧めたが、近藤誠医師や和田秀樹医師がガンになっても手術をしないことを勧めているので手術も治療もしないことにした。それについては以前に書いた。
相談をする医師も愛知国際病院にして3か月に1度ほど行っているが、問診だけで何のアドヴァイスもない。
症状といえるようなものはなく、便が柔らかく中指ぐらいの太さの長い便が出るということぐらいであった。最近になって便意を感じる回数が増え、便意を感じるとすぐにしたくなるようになった。
早朝にウオーキングに行く前に3回トイレに行き便を出す。そうしないと歩いている1時間半の間に便をしたくなることがあるからだ。ウオーキングの途中に公衆便所があるがなるべき使いたくない。ウオーキングから帰宅するとトイレに行き便をする。
その後は時々便意を催すが出る便は指2本ぐらいの量である。また便をした後必ず小便が出る。小便だけをするということはなくなった。
ガンがどの様に進行しているのかは検査をしていないのでわからない。医者は失血していないかを心配しているが、ときどき便に血がつく程度で、痔と間違えるくらいだ。
痔のような血が出ることは前からあったのだが、これまでに何度も痔を患っているので痔だと思い込んでいた。それが潜血検査で調べた結果直腸がんが発見されたのだ。
潜血検査を早くやっていたらガンの早期発見ができたかもしれなかった。痔だと思っていたのがよくなかった。
このまま治療をせずに行ってどうなるのか医者に尋ねたが分からないと言った。どうなるのか実験をしている感じだ。
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