アヴェス・ユヴェネス コンサート
21日に熱田文化小劇場で女声コーラス アヴェス・ユヴェネスのコンサートがあった。Tさんに券を頂いたので行って来た。コロナ禍があったので、5年ぶりだとか言っていた。
アヴェス・ユヴェネスは椙山女学園大学合唱団OBのコーラスグループだそうで結成38年になるという。ルネッサンスの宗教音楽をメインに歌っているという。
プログラムは第一部は宗教音楽ばかりであった。指揮は 山中涼子氏
おんみを崇めん、キリスト パレストリーナ
めでたし パレストリーナ
ヘブライの子らは パレストリーナ
よき牧者は蘇 パレスとリーナ
めでたし天の女 デュプラ
おお救いのいけに エシェンヴァル
緑の森があると グダヴィチャウス
アレルヤ シクステン
舞台に上がったのは25名で、調和のとれたきれいな歌声で魅了された。熱田文化小劇場は音響がいいと思う。宗教音楽は大聖堂の伽藍に響くように作られているようで気持ちよく聞くことができた。
最後の2曲には賛助出演のアヴェス・アミーチェという男声コーラス5名が参加したが、レベルの高いグループで25人対5人でも遜色なかった。男声が加わると歌の響きがガラッと変わってとてもよかった。
第2部は日本の歌が4曲加わった。
ひまわりの花 菅野浩和
風船つき唄 菅野浩和
てまり唄 菅野浩和
さくらさくら 菅野浩和
ナジサロンタ地方の祝い歌 コダーイ
踊り歌 コダーイ
日本の歌は短い歌ばかりであったがよかった。踊り歌は簡単な振りを付けて歌った。
アンコールは何と3曲もあった。最後の曲はアヴェス・アミーチェも加わって歌った。
アヴェス ユヴェネスはコロナの間も練習を置重ねたりコンクールに参加したりして技量を磨いたと言っていた。
コロナ前に1度聞いたことがあるが、素人の耳にも進歩の様子がうかがえた。とても良いコンサートであった。
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