米国の矛盾したやり方
イスラム教の断食月(ラマダン)は3月10日に始まり。4月9日まで続く。この間日の出から日没までの間、ムスリムの義務の一つ「断食」として、飲食を断つkとが行われる。
11日、イスラエル軍はイスラム教の聖地への立ち入りを制限するなどしていて、パレスチナ情勢をめぐり緊張が高まっている。
中東のテレビ・アルジャジーラによると、ラマダンが始まった11日も、イスラエル軍はガザ地区への空爆を行っていて、少なくとも19人が死亡したという。
また北部では、新たに2人の子どもが餓死し、栄養失調などで亡くなったのは、これまでに27人にのぼっているそうだ。
テレビではb爆撃の様子を報じていた。
イスラエルはユダヤ教だからイスラム教に配慮しないのは当然であるし、何しろ戦争をしているのだから常時攻撃するだろう。
米国のバイデン大統領は、パレスチナへの陸路の食糧の輸送手段がイスラエルのために限られていて、パレスチナでは餓死者が増えていることに対処するために空からの投下をすると言った。
米国はイスラエルを支援している。そのイスラエルがガザを攻撃し破壊しつくしているのだ。何という矛盾!!米国はイスラエルへの支援をやめればよいのだ。支援をやめたとしてもイスラエルの方がガザのハマスよりはるかに戦力的に優位である。
何と言っても、ガザへの攻撃を停止することである。ガザの惨状をテレビで見るたびに心が痛む。
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