祖先と先祖の違いという記事から
スマートニュースに、【「祖先」と「先祖」の違いってわかる?】という記事があった。
「祖先」は自分より先に生きた人を表す言葉だという。「祖先」は、家系や血族の始まりにあたる人を指す場合や、先代以前の血族を広く指す場合に使用する言葉である。「人類の祖先」のように、より広い意味で使われることもあるという。
「先祖」は「祖先」と同じく家系の歴代の人物を指すが、その範囲が比較的小さいという。「先祖」は家系に属した過去の人を指すため、「ご先祖様」といったように特定の血族だけを呼ぶ場合に用いるという。「祖先」より対象となる範囲が狭いので、「人類の先祖」といった使い方はしない。
これまで「先祖」も「祖先」も何気なく使って来たが、その使い分けについて考えたことはなかった。でも、間違った使い方はしていなかった。
先祖といっても分るのはせいぜい祖父母までである。それ以前は墓石があって名前が刻まれている場合ぐらいである。
私の場合、孫がいないのでお家断絶である。だから自分が「先祖」になることもない。
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