水原通訳のギャンブル問題
大谷フィーバーは、真美子さんとの結婚発表でハッピーエンドに終わるのかと思っていたら、通訳水原一平氏のとんでもない賭博問題で暗転した。
テレビ、新聞などのメディアはここぞとばかりに賭博問題を取り上げている。羽鳥モーニングショーも2日間にわたりほぼこの問題で埋め尽くした。
水原一平氏はどうして6億8千万円ものギャンブルロスをしたのか。一説によるとギャンブル依存症なので負けが込んでも止めることができないのだと言われる。
それにしても6億8千万円はとんでもない金額である。水原氏の年収は7500万円だと言われるから高給取りであったようだが、それにしても年収の9倍もの負債をするなどは貧乏人には全く理解できない。
水原通訳は大谷翔平選手の金を当てにしていたのだろうか。もしそうだとすれば大谷選手は6億八千万円もの金を貸したであろうか。
問題は「誰がどの様にして大谷選手の口座から金を送金したか」である。この点が全く明らかになっていない。テレビでもコメンテーターが寄ってたかってああでもない、こうでもないと推測で言い合っているだけである。
大谷選手と水原通訳とは親友で、水原氏は通訳以外にもいろいろと大谷選手の世話をしていたというから、口座も任せていたのだろうか。大谷選手の口座を操作できるとすれば、本人でなければ水原通訳以外には考えられない。
もし、水原氏が無断で大谷選手の口座から送金したとすれば大谷選手が言う通り「盗み」である。6億八千万円もの負債を出来るほどだから、大谷選手の金を盗むぐらいは朝飯前だったのだろう。
水原通訳がやったとして、彼は今後は収入が激減するか無収入になるであろう。どうやって返済できるのだろうか。
大谷選手は巨額な収入があるので口座の金の動きに注意していなかったのだろうか。大谷選手が知ったのは韓国で水原氏から聞いたときだというのだから。
大谷フィーバーはとんでもない方向へ動き出した。メディアは読者や視聴者を引き付けるネタがあるので大喜びだろう。
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