日本語教室で名古屋城見学
23日は日本語教室の年度末最後の日であった。学校式に言えば3学期の終わりということになる。
学習者とボランティアで近くの名古屋城の見学に行った。生憎朝から雨であった。そのせいか参加する学習者の数も少なかった。
名古屋城へは西の入り口から入った。武将隊がいたので信長役などと写真を撮った。それから茶屋へ行って抹茶と和菓子を食べた。
そのあと本丸御殿へ行って中を見学した。私は本丸御殿はまだ見たことがなかったのでよかった。
見学は一方通行になっていて、玄関から入ってスリッパに履き替え中之口部屋、表書院、対面所、鷺廊下、上洛殿・・・など見て行った。どの部屋も中が見られるようになっていて襖絵や天井絵、飾り金具、欄間などを見ることができた。
驚いたのは雨降りなのに本丸御殿を見るために長い行列ができていたことであった。名古屋城天守閣には現在上ることができないので、目玉は本丸御殿である。それで人が集中したのであろうか。
園内の桜は枝垂れ桜や庄川桜など数本が咲いていたがソメイヨシノはまだ開花していなかった。
名古屋城の外には観光バスが8台ほど並んで止まっていた。観光客は雨でもかない訳にはいかないのだ。
名古屋城を出た後、一部の人は能楽堂にある蓬左亭へ行って昼食を食べた。私はきしめんを食べたが、驚いたことに幅が1センチ余りもある薄い麺できしめんというより山梨のおほうとうのようであった。味は甘かったがまあ美味しかった。
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