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2024年2月26日 (月)

NHK歴史探偵「江戸時代のマジック」

 今週のNHK「歴史探偵江戸のマジック」はとてもよかった。テレビのマジック番組はマッジクの実演ばかりだが、この番組は江戸時代のマジックが世界の中でも非常にすぐれたものであったことを資料を基に解説したものであった。

 江戸時代のマジックに関する資料は150冊以上残っているという。番組の最初に取り上げられたのは尾張名古屋で発行された本によるもので、マジック研究家の河合氏が発見したものだという。

 そのマジックは、一杯水を張った木の桶に跳び込んで蓋をし、その中から抜け出すというもので、これまではフー ディーニが考えた脱出が一番古いものとされていたが、それよりも50年古い世界最古のものであることが分かったというのだ。

 江戸時代には多くのマジックの種明し本が発行されたそうだ。それまではマジックのやり方を教える人がいて教えていたそうだが、習いたい人が多いので種明かし野本が作られたのだという。マジックが多くの人に愛されることで新しいマジックが考えられていったようだ。

 江戸時代には多くの寄席や芝居小屋が作られたがそういうところで演じられたり、歌舞伎の中に取り入れられたという。歌舞伎の中ではせり上がりや空中遊泳やお面の早変わりや着物の早変わりなどがそれだという。江戸時代に鳩だしもあったというから驚きである。

 驚いたのはペリーが来た後江戸時代の終わりごろに海外渡航が許されて、多くの芸能人が海外に行ったそうだ。そのなかにマジシャンもいて米国やヨーロッパまで出かけて演じたという。ちぎった紙で蝶を作り扇子で煽いで飛ばす「胡蝶の舞」や細い紙テープを投げてお椀に入れそれをうどんにして食べるなどのマジックが絶賛されたそうだ。

 江戸時代のマジックは世界でも最先端を行くものであったのだ。マリックの超魔術は江戸時代のマジックを研究して作ったものだと言っていた。

 この番組は2月28日(水)午後4時15分から5時に再放送がある。マジックに関心がある人には必見である。

 

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