入院生活ー2ー
入院生活で私の場合治療としてやっているのは1日3回の構成剤点滴である。1回に1時間20分ぐらいかかる。点滴をやっている間動けないことはないが、動くと姿勢が変わるので点滴の速さが変ることがある。それでベッドに寝た状態か椅子に座った状態でやってもらっている。
あとは血圧測定や体温測定や酸素の状態を見ることだ。時々検尿や血液採取がある。16日には多分最終と思われる血液採取があった。量が多かったことや針がうまくささらなかったことで30分ぐらいかかった。
右腕も左腕も針を何カ所かさした。若いときには血管がはっきりと浮かんでいたが、歳を取ると血管が出ないので看護師さんも苦労している。
家では布団で寝ているが、病院はベッドである。最初は寝られるかと心配したが、杞憂であった。夜の10時過ぎに点滴をやりに看護師さんが来るのだが、やられていることに気づかないこともあった。
私は早寝早起きの習慣があるので朝は早く目が覚める。病院は9時消灯なのはよいが、朝は明かりをつけるのは6時である。それまでの時間が待ち遠しい。それで廊下に出て15階の階段を降りる運動をしている。7分ぐらいで降りてしまう。テレビで階段を降りるのは足の筋肉を刺激してよいと言っていた。
市大病院の6階には屋上小庭園があることが分かったので、天気がいい日は日光を浴びに出ている。小鳥が飛んでくるのでどうしてかと思っていたら黒い実が成ってる木であった。小鳥はどうやって知ったのであろう。
病院食はどこの病院でも美味しくないと言われるが、市大病院も美味しいとは言えない。ふりかけか何かを持って来ればよかったと思うくらいだ。毎食ご飯200gでご飯中心みたいだ。
病院には無料WIFIがあるが、使うのはちょっと面倒だ。写真を送れないのでブログに載せられないのが残念である。
私がいる病棟の看護師さんはみな若い女性で20代がほとんどだという。親切に対応して頂いている。入院中にテキストロンが増えるかもしれない。
16日の血液検査で問題なしであったので本日17日の退院が決まった。思ったより早くなってよかった。
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