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2024年2月28日 (水)

面白くない「光る君へ」

 NHKの大河ドラマ「光る君へ」を観ているが全然面白くない。ストーリーが分かりにくく、登場人物の関係なども分かりずらい。脚本の大石静が頭の中で作り上げた世界なのか。ドラマに出て来るような天皇や貴族、まひると道長などの関係が実際にあったのか。

 これまでの所紫式部のまひるは所々で出て来るだけでストーリーの主役にはなっていない。

 ネットで調べると「光る君へ」は大河ドラマの中で「どうする家康」についで2番目に視聴率がよくないようだ。

 第7話が18日に放送され、世帯平均視聴率が10・9%となったことが19日、分かった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

 初回は12・7%。1963年「花の生涯」からの大河ドラマの初回世帯平均視聴率としては89年「春日局」の14・3%を下回り、歴代最低の数字に。第2話は12・0%。第3話は12・4%。第4話は11・3%。第5話は11・7%。第6話は11・0%。今回は前回から0・1ポイント微減。個人視聴率は6・4%に微増した。

 面白くない理由として、8点あげられていた。

   ①平安時代

   ②女性主人公

   ③BGMの違和感

   ④シナリオが酷い

   ⑤キャストに芸人が多い

   ⑥キャストに大御所がいない

   ⑦吉高由里子の声

   ⑧歴史上の人物の知名度

 私は先に書いたように「シナリオがよくない」と思う。ドラマチックなところがないのだ。

 紫式部の名と源氏物語の名は誰でも知っていると思うがそれほど知りたいと思う名ではない。

 視聴者に若い人が少ないというのもあった。私は高齢者だが面白いドラマになっていないと感じている。若い人にはなおさら受けないであろう。

 平安時代という時代がよくないというが、以前の「平家物語」も面白くなかった。今回は貴族社会が描かれるのだろうがこれまでに描かれた権力争いなどは面白くもない。

 

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