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2024年1月 6日 (土)

航空機衝突事故は人災だ

 今年の正月は、元日に能登半島震災が起き、2日には羽田空港で日航機と海保機が衝突するという信じられない事故が起きた。

 たまたまNHKをテレビを見ていたので衝突事故の様子を詳しく見ることができた。NHKは延々と事故の様子を放送し続けた。

 その時点ではどうして衝突したのかは不明であったし、日航機の乗客や乗員が脱出したというのは遅くなって分かった。

 4日の朝日新聞を見ると、海外のメディアは「奇跡の脱出」と報じたことが分かった。379人のクルーと乗客全員が脱出シューターで脱出した。キャビンアテンダントなどの日ごろの訓練にもとずく冷静な対応があったと言われる。

 機体の外側が燃えているのでどんなにか怖かっただろうと想像する。自分は年末に飛行機で松山に行って来たばかりであったので余計にそう思う。

 ところで、海保機と日航機エアバスの衝突は、海保機の機長は「滑走路への進入許可を得た上で進入した」と述べたという。しかし、国土交通省が発表した交信記録では、管制官は誘導路の「停止位置まで地上走行して下さい」と指示し、機長は「停止位置に向かいます」と反応している。日航機へは管制塔は着陸指示をしている。
 

 こうした状況から見る限り、海保機の機長や副操縦士の誤認は明らかである。海保機側には死者が出たが日航機側は全員無事であったのがなによりであった。
 

 この航空機史上に記録されるであろう衝突事故を教訓として、今後は2度とこうした人災による事故を起こさないようにしてほしい。

 天災は防げないが、人災は防げるのだ。

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コメント

調査報告書も出ていないのに、この歳まで飛行機に乗ったことさえない素人がものを言うのはおこがましいが、今回の事故は、とりわけ海保機の乗務員が「勝手な思い込みをした」「確認を怠った」「疲労がたまっていた」人災であることは否定できないだろう。
「滑走路への進入許可を得た」と海保の機長は言ってるらしいが、管制塔との交信記録に残っていない以上、勝手な思い込みと言わざるを得ない。許可が下りれば「進入します」と復唱するのが決まりであり、記録に残る。
なかなか進入許可が下りずにいらいらしたのなら、あとどのくらい待機しなければならないのか確認すべきである。それもしていない。
そして災害支援のために海保機は何往復かしていたようで、すでに日も落ちて疲れていたにちがいない。
事故というものは大概初歩的な原則を怠るために起きる。しかも管制塔では海保機が危険な動きをしていることをキャッチするシステムが働いてモニターは警報画面になっていたというのに、せっかくのシステムが絵に描いた餅になっていた。
それにしても前日の大地震に続いて大災害。ホテルニュージャパンの大火災の翌日に日航機が羽田沖に墜落した大惨事が思い起こされ、これ程の大炎上では全員無事とはいかないのではと悲観的な気持ちでテレビを見続けていた。片やお正月で石川県や富山県に帰省していて地震で命を落とした小児や若者達もいる。まことに人生はどうなるか分からないものです。

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