紅白歌合戦を聴いて
昨年は珍しくNHKの紅白歌合戦を3時間あまり見た。この頃はどんな歌が人気があるのかを知りたい気持ちもあった。
以前と違って若い人の好みそうな歌が多く、演歌は少なくなったようだ。グループで歌うのが多く、ソロは少ないと感じた。
ただ、どの歌も日本語に英語が混じっているのが不思議であった。そういう歌詞のつくり方が今のトレンドなのかもしれないが、どうして英語を入れなければならないのだろう。日本語には英語や和製英語がよく使われるようになったが、そういうことと関係があるのだろうか。
英語が世界語になったとはいえ、大谷の言い方を借りて言えば、英語に憧れるのはやめよう。
英語が混じるのは日本の歌手の歌だけでなく、今年多く見られた韓国などの歌手の歌も英語交じりであった。
もう一つ紅白を見て感じたのは、歌に踊りのようなアクションがつくことだが、そのアクションがどれも似たような動きであった。何という動きなのか知らないが,HIPHOPというダンスなのだろうか。歌いながら踊る?のは大変だと思うが出て来る歌手がみんな似たような動きなのはいただけない。
昔のようなメロディがきれいで聞かせる歌を作れないのだろうか。それにしても紅白が若者に人気がないというのはどうしてなのか。
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英語を歌詞に含めてはいけない意味がわからない。日本語にも言葉の美しさがあるように、英語にも言葉の美しさがある。
意図的に英語を使うことで、メッセージを伝えることができる場合もある。
今の音楽のメロディがきれいでなく、聞かせられないという意味もわからない。
とにかく自分の考えが正しいという、典型的な老人の考えになってる。自分の考えに固執せずに、少し柔軟に考えてみては?
投稿: | 2024年1月 7日 (日) 20時47分