辺野古埋め立て着工
防衛省は10日、軟弱地盤のある辺野古北側の大浦湾で工事を始めた。地盤改良工事のための設計変更を国が県に代わって承認した初の「代執行」を経て、県が認めなかった区域での着工に踏み切ったのだ。
玉城沖縄県知事は「知事の権限を奪う代執行に至り、さらに工事の着手が強行されたことは、(政府が主張する)『丁寧な説明』とは到底真逆の極めて乱暴で粗雑な対応がなされたものと言わざるを得ない」と批判した。
知事はまた、知事選や県民投票で示された埋め立て反対の民意が揺らぐことはない、とも強調した。
工事車両が出入りする米軍キャンプ・シュワブのゲート前。政府が移設事業に着手して行こう、抗議の座り込みが3475日を数えた10日も、40人超の市民らが声を上げていたという。
基地の中の沖縄と言われ、米軍はほしいままに振舞っている。日本の主権は及んでいないようだ。最近のオスプレイの墜落事故でも日本を無視した。
米軍は日本占領軍ではないのだ。独立国の日本に多くの基地をもち勝手に振舞っている。米軍を基地から追い出すべきである。米軍はグアムなどへ行けばよいのだ。
普天間基地を返還してもらうために辺野古に新しい基地を造って提供するなどやめるべきである。日本政府はどうして米国の言いなりになるのだろう。自民党政治が続く限り何ともならないのだろう。
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