イスラエルは即時停戦を!
イスラエルはガザ攻撃をやめようとはしない。病院も含めてガザは廃墟と化し、多くの子どもを含め2万7千人近くが死亡している。
ユダヤ人は過去にナチスによるホロコーストで約600万人が殺された。それから見ると2万7千人はものの数ではないというのか。
ホロコーストを経験したイスラエルは、本来ならホロコーストやジェノサイドなどの残虐な行動には率先して反対すべきなのにジェノサイドを行っているのだ。
イスラエルの人たちは人質を返せと叫んでいるが、人質は生きているのだ。しかも人質の数は200人ほどだ。それに対しガザで殺されたパレスチナ人は生き返ることができないのだ。
イスラエルの人たちが皆ガザ攻撃に賛成している訳ではないようだが、その数は少数なのだろう。
国際司法裁判所は何らかの方法で停戦をするように命じた。しかし拘束力は弱いようだ。
カタールなどの国がイスラエルとハマスの仲介をして停戦を模索している。実現するのかどうかまだ分からない。
イスラエルはガザ攻撃をすぐにでもやめるべきだと思う。それともホロコーストを狙っているのか。
« 高齢者がガムを噛む効果 | トップページ | ユニークな現代文の書 »
「戦争と平和」カテゴリの記事
- 朝日新聞へのエルドアン氏の回答を読んで(2024.08.19)
- 令和6年長崎平和宣言を録す (2024.08.12)
- ガザの被害に心が痛む。イスラエルは即時停戦を!(2024.08.11)
- 沖縄慰霊の日の中継を観て(2024.06.24)
- 米大学生のイスラエルへの抗議運動(2024.05.03)
コメント