2024年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 目薬のさし方 | トップページ | 柿沢法務副大臣の辞任 »

2023年11月 2日 (木)

集団的自衛権発動への準備

 安倍政権のとき、2015年の安保法制では、集団的自衛権は日本と密接な関係のある国が攻撃され、日本にも明白な危険が及ぶ「存立危機状態」で一部行使が認められるとされた。閣議決定による事実上の憲法改悪であった。

 集団的自衛権行使は拡大解釈されて、どんどん広がるということを証明したのが、航空自衛隊の戦闘機をオーストラリア空軍基地に一定期間派遣するローテーション展開である。防衛省はその検討に入ったと30日の朝日新聞は報じた。

 早ければ来年度にも段階的に始める方針だという。記事によると、法的根拠が乏しく、事実上の海外配備との指摘もあるという。

 ローテ展開の運用構想は政府が昨年末、安全保障関連文書の一つ、国家防衛戦略の盛り込んだものだという。これを受け、防衛省は豪州軍への攻撃に、集団的自衛権を行使して反撃することも想定した、ローテ展開の検討に着手。8~9月には、初めて最新鋭のステルス戦闘機F35Aを豪州に4期派遣したという。

 岸田内閣は安倍内閣の軍事路線をさらに進めて、すでに戦闘機派遣までしているのだ。防衛費の大増額を決め、増税をするという岸田政権は、日本を戦争に巻き込む路線を着々と進めていることが分かる。

 私のような高齢者は戦争に行くことはないが、かつての第二次世界大戦を経験した者として、二度と戦争は御免である。戦争になれば、ウクライナやガザを見れば分かるように、一般市民も攻撃にさらされ、悲惨な目に遭うことは見に見えている。

 ましてや仮想敵国は中国である。中国からのミサイルで日本が焦土と化すことであろう。

 武力行使に頼るのではなく、外交などによって平和な関係を維持するように努力すべきである。集団的自衛権の発動など許すべきではない。岸田首相は「増税メガネ」というよりも、「戦争メガネ」である。

« 目薬のさし方 | トップページ | 柿沢法務副大臣の辞任 »

戦争と平和」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 目薬のさし方 | トップページ | 柿沢法務副大臣の辞任 »