イスラエルは即時攻撃停止を!
7日の朝日新聞トップ記事は「「ガザ 死者1万人超す」であった。連日報道されるガザとイスラエルの死者数であるが、ガザは増える一方なのにイスラエルは1400人にとどまっている。1400人は10月7日にハマスがイスラエルを攻撃した時の死者数でイスラエルの死者は全く増えていない。
イスラエルは病院や難民キャンプや学校や避難するバスまで空爆している。容赦ない攻撃によってガザの街が瓦礫と化し、多くの子どもが殺されている。国連のグテーレス事務総長は子どもの犠牲を憂えている。イスラエルのやっていることはまさにかつてナチスがユダヤ人に対して行ったホロコストと同じではないか。
イスラエルは病院や避難バスなどへの空爆を「ハマスが隠れているからだ」と勝手な理屈をつけている。
イスラエルのガザ攻撃によるガザの悲惨な状況に、世界各地でイスラエルに対する抗議の行動が起きている。東京でもイスラエル大使館周辺で1600人が集会を開き五抗議が行われたという。
メタニヤフ首相は人質が解放されない限り停戦はないとして、攻撃を強めている。ガザの犠牲者はますます増えるだろう。
欧米各国はイスラエルを支持している。何ということか。イスラエルに働きかけてガザへの攻撃をやめさせることができないのか。
ガザの状況をテレビで見、想像すると心が痛むばかりである。ただひたすらにイスラエルが攻撃をやめることを祈るだけである。
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