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2023年11月26日 (日)

やはり1日1万歩が目安か

 私は45歳ごろから早朝ウオーキングをしており、毎日往復5キロメートル歩いている。スマホの歩数計で歩数を記録しているが、スマホをズボンのポケットに入れて歩いているので歩数は日によってかなり違いがある。歩く振動の受け取り方によって違いが出るのだと思う。

 距離は決まったコースを歩くので5キロである。しかし歩数は前述のように日によって変わる。

 雨の日は歩かないが、毎日記録をしているので1か月でウオーキングをしない日は多くて3日程度である。

 ウオーキングの他に外出すると歩くので多分1万歩は歩いていると思う。以前1日に1万歩を目標に歩くことが勧められていたが、いつのころからかそんなに歩かなくてもよいと言われ始めた。8000歩でよいとか5000歩ぐらいでよいなどという人もある。

 いったい1日何歩歩くとよいのか定かではないが、ただ、歩くことがよいという点で共通している。

 そんな中、24日にネットネットニュースを見ていたら、DIAMOND onlineに「【まさか!】医者が「1日8000歩」より「1万歩」をすすめる驚くべき理由」という記事があった。

 前書きに「論文マニアとしても有名な大谷義夫先生(医師)が、82の論文、世界の最新エビデンスをもとに正しく効果的な歩き方を書いた本『1日1万歩を続けなさい』から、今日から役立つ「歩き方のコツ」をお伝えします。」とあった。

 大谷医師は数日前羽鳥モーニングショーに出演してウオーキングについて話していた。

 アメリカ国立がん研究所の研究グループが40歳以上の男女5000人について「1日の歩数と死亡率の関係」を調べたところ、1日4000歩の人に比べ、1日2000歩の人の死亡率が高くなっていたことがわかたそうだ。

 さらにこの調査では、1日4000歩の人よりも1日8000歩、1万2000歩の人の死亡率が低いこともわかったというのだ。

 ちなみに死亡率が低くなるピークは約1万5000歩でそのあとは横ばい。また1万歩と1万5000歩の死亡率はそれほど大きく変わらないという。それで大谷医師は1日1万歩を勧めているという。

 以前に言われていた1日1万歩がまた脚光を浴びたのだ。

 

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