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2023年10月28日 (土)

国連事務総長の人道的停戦訴え

 ガザ地区は、鹿児島県の種子島より小さい面積だという。そんな小さなところに約220万人が住み、そのうち半分が北部にいるとされている。北部には「ハマス」の拠点があるというので、イスラエルは攻撃するために北部の住民に南部への避難を通告している。現在までにどのくらいの人が避難したのであろうか。

  部に避難しても収容できる施設はなく、野宿を覚悟で逃げてきているという。水も食料も不足し、医療施設も電気などがないので機能できないとテレビでは伝えていた。

 イスラエルは北部を連日爆撃しているだけでなく、卑怯極まることに、南部に逃げろと言っておきながら、その南部も連日爆撃しているのだ。
 

 ネットニュースによると、国連のグテーレス事務総長は安保理に対し「人道的な停戦」を改めて訴えた。ハマスのイスラエルへの奇襲攻撃を「テロ」と強く非難しつつも「(この攻撃は)何もないところから起きた事態ではないと認識することも重要だ。パレスチナの人々は56年間にわたり、息が詰まるような占領下に置かれてきた。彼らは自分たちの土地が、入植によって食い荒らされるのを目の当たりにし、暴力に苦しめられてきた」と指摘。イスラエルの建国に伴い、パレスチナ人は次々と土地を追われ、その多くは現在の自治区と呼ばれるエリアに押し込まれているのだ。事務総長は「いま我々がガザで目撃している明確な国際人道法違反について、深く憂慮している」と述べた。

 これに対し、イスラエルは猛反発をし、イスラエル側はグテーレス氏の発言が「テロ行為を容認している」と激怒。エルダン国連大使は、米ニューヨークの国連本部で報道陣に、「イスラエルの民間人の苦しみを本当に気にかけていない。事務総長はすべての道徳と公平性を失ってしまった」と発言。「テロを容認し、テロを正当化している。事務総長は被害者を責めており、辞任しなければならない」と主張した。

 ガザ地区へのイスラエルによる爆撃や地上軍侵攻をやめさせることは、ウクライナへのロシアの侵攻を止めさせられないのと同じように超難題である。

 国連安保理が機能できない状態の中、事務総長もお手上げだろう。

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