直腸がんと生きるー14-
大腸がんのひとつである直腸がんが見つかってから7か月が過ぎた。先日、愛知国際病院に行き診察を受けた。血液検査をしたのだが、驚いたことにこの病院では血液を採ってから40分ぐらいの間に病院内で調べるのであった。
検査の結果が出るまで待って診察を受け結果を聞いた。担当医は「貧血などがないか調べたが悪いデータはない」と言った。
手術などの治療を一切しないことについても私の意思の通りでよいと言った。ただ、血便に注意するようにと言った。真っ赤な血がでるそうだ。
以前直腸がんが見つかるまでは出血を見たことがあったが、痔を患ったことがあるので痔による出血だろうと思っていた。今思うと直腸がんに関係して出血であったかもしれない。ただ、直腸がんが見つかってからは一度も出血していない。
直腸がんの症状としては下血、血便、下痢が続く、便秘、便が細くなるが挙げられるが、私の場合は、便が柔らかくなって細くなり、回数が増えたことがある。その他については血便があった以外は便秘も下痢もない。
直腸がんの原因としては、加齢、飲酒、喫煙、糖尿病、炎症性腸疾患の持病や家族歴などがあるが、私の場合は加齢と飲酒が関係すると思っている。加齢はどうしようもないが、飲酒は大腸がんのリスクを増加させてしまうことがわかっているというので、飲酒の量は1日日本酒2合から1合に減らした。
野菜や果物はよく食べると思うが、豚肉やソーセージやウインナなどの加工肉をよく食べていた。牛や豚、加工肉などの摂取量が多いと大腸がんのリスクが高くなることがわかっておるというので、今は減らしている。
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