身体能力の衰え
歳をとると身体的能力が低下するのはやむを得ないことだとは理解している。以前にも書いたように、歩く速さが極端に遅くなった。普通の高齢者の女性よりも遅くなった。地下鉄の駅まで歩いていて後から来た人に追い抜かれた時追いつこうと思ってもできない。一体歩き方のどこがいけないのか専門家に見てもらいたいと思うくらいだ。歩幅が狭くなったのか、ピッチが遅くなったのか、体力がおちたからなのか。
しゃがむのがえらくなった。床に落としたものを拾おうとしゃがむのが大変なのだ。また、ソファから立ち上がるのもやりにくくなった。気合を入れて立ち上がらないと立てない。
高いところの物をとろうとして椅子の上に立つのも大変になった。何とかして椅子の上に立っても不安定感がある。
もともと運動能力が低く、スポーツは何一つできないような身体である。運動神経の要らない「ウオーキング」だけだ唯一の運動である。
歳を取るに従って身体能力の衰えを自覚するのは75歳、80歳、85歳が節目であったと思う。特に85歳をすぎてからは上記のようなことが難しくなった。
でも、42年余り続けて来た早朝の5kmウオーキングは今のところやれているのがありがたい。いつまで続けられるか先のことはわからないが。
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