アジア大会女子サッカー決勝戦
7日にCBCで放送されたアジア大会女子サッカーの中継を観た。夜遅いので録画放送だと思っていたら、生中継であった。中国は日本より時差があるがどうしてそんな時間にやるのかと思った。
試合は全くのナイターだが会場には結構観客が入っているようであった。その観客がどういう訳か北朝鮮を応援するようであった。次の日ネットで見たら、君が代を演奏するとき観客が騒いて非常に不謹慎だったと書いてあった。
福島の処理水放出問題で中国とはぎくしゃくしているのと、中国は北朝鮮と仲が良いので北朝鮮を応援するのだろうと思った。日本は完全なアウエーで闘ったのだが、その前の中国戦で完全なアウエーを経験しているから大丈夫だとコメントしていた。
21時にキックオフされた。最初のうちは北朝鮮が押し気味であったが、日本が得点をした。北朝鮮は強そうであったが、日本はよく戦った。でも、北朝鮮にも点が入り、1-1となった。その後日本にもヘッディグであわやゴールというシーンがあったが、球はゴールのネットの上を飛んで行った。
北朝鮮にはコーナーキックが多かった。北朝鮮がチャンスというときのスタンドの応援は物凄かった。それでも前半は1-1で終わった。
後半戦も最初は北朝鮮が日本側のエリアで果敢に攻めていた。でも、日本も盛り返して、得点をし2-1となった。日本はコーナーキックからも得点をした。後半戦は北朝鮮も必死であったが、得点を許さず、日本はさらに1点を加えて4-1で優勝した。
北朝鮮は韓国戦でラフな激しい試合をしたと言われていたが、日本戦ではあまり見なかった。ただ北朝鮮選手に上に乗られて倒れた場面があった。
日本チームはナデシコだと思っていたがかき集めの若い選手ばかりだった。監督が選んだと言っていた。10代の若い選手もいいプレーをしていた。
ネットによると日本チームは全試合で最高の39得点をしたとあった。優勝にふさわしい力があったということだ。
翌日の朝日新聞で1面に優勝が載ると思っていたら、スポーツページに小さく出ただけであった。女子のサッカーはその程度の評価なのか。
寝たのが11時半近くであったので翌朝は寝坊して目が覚めたら5時であった。それでウオーキングに行くのは諦めた。
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