早朝ウオーキングが元気の源
最近ウォーキングで2人の男性高齢者と話をするようになった。1人は足が痛くて接骨医に行っているがよくならないと言っている。薬を飲んでも全く駄目だと嘆いていた。年齢を尋ねたら92歳だと言った。私が歩くのを見て「あんたは元気だね」と言った。
もう一人は歩き方がよぼよぼとしていて覚束ない。やっと歩いているという感じである。医者に歩くことを勧められているので歩いているという。所々にベンチなどがあるのでそこで休憩しながら歩いている。年齢は80歳だと言った。その人も私が歩くのをずっと見ていて「元気に歩いているね」と言った。
私は以前にブログに書いたように5kmの道のりを42年以上歩いている。歩き始めたのは定かではないが45歳前後だったと思う。雨が降れば休むがそれ以外は特別の用がない限り休まない。雨が降って歩けないのは月に2日か3日程度である。
87歳の今も変わりなく歩くことができるのを大変ありがたく思っている。いつまで歩くことができるかと思いながら歩いているが。
直腸がんが判明しても手術をせず、放射線や抗ガン剤などの治療も一切しないことにしたのも、現在の体調を維持しているからだ。今のところ変わりなく歩いていて、他の人から「元気だね」と言われているので、そのQLOを続けたいと思っているのだ。
今にして思うと、42年以上早朝ウオーキングを続けてきたからよかったのだ。「継続は力なり」というがまさにそれを実証できた気がする。
もう一人毎朝言葉を交わすIさんという79歳の男性がいるが、彼はいつも「今日も歩けた」というのが口癖だ。1日1日を積み重ねているという。
私も同じ心境である。1日の積み重ねがどこまで続けられるかである。
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