ラグビー対チリ戦を観て
10日にフランスで開催されたラグビーワールドカップ 日本対チリ戦をNHKテレビで観戦した。結果は日本代表は、初戦でチリ代表に42ー12で逆転勝利!、勝ち点5の好スタートをした。
1次リーグは5チームが4組に分かれ、総当たり戦で上位2チームが決勝トーナメント(準々決勝)に進む。日本は10大会連続10回目出場で、今大会はチリ(22位)、イングランド(8位)、サモア(12位)、アルゼンチン(6位)などとD組であった。
D組にはイングランドやアルゼンチンなどの強豪がおり、日本代表は世界ランク14位で、唯一チリが格下の22位である。
チリは世界ランキングが下とはいえ、試合はやってみないと分からない。バスケットやサッカーでも同じだ。この日行われた サッカーでは日本代表が格上のドイツ代表に勝ってドイツ代表の監督は解任されたとネットに出ていた。
試合が始まる前にキャプテン・姫野和樹(29)が左脚のふくらはぎを痛めて登録メンバーから外れ、どうなるかと思いながら観た。序盤に先制トライを奪われたが、直後に同点に追いつくと、数的有利の状況の中で2トライを決め、前半は21-7で折り返した。
ラグビーのことは全く分からないのでただ実況の画面を見続けただけである。唯一分かるのはトライのシーンとその後のボーナス?のコンバージョンである。日本代表はゴールキックを全て決めて2点をついかできたのは気持ちよかった。
後半は相手の猛攻から先制のトライを決められたが、すぐにリーチ・マイケル(34)のトライで取り返したのがよかった。終盤でダメ押しの2トライを決めて、W杯初出場のチリに快勝した。
この試合計6トライで4トライ以上を決めた日本は、ボーナスポイントを獲得し勝ち点5を獲得した。
後半32分にはゴール前でチリがファウルをしたときペナルティーゴールを狙わず、スクラムを選択。チリフォワード陣をスクラムで圧力をかけると中村が相手のスキを見つけて中央にトライしたのがよかった。さらに松田がコンバージョンを決めた。
ラグビーは身体をぶつけてやる格闘技なのでルールを知らない自分にはわからないことばかりだ。途中で眠くなってしまったが、なんとか最後まで観た。
試合を見て、日本代表チームは外国人が多いと感じた。日本国籍を取得しないと出られないと思うのだが、日本なら代表に慣れると思って国籍を取得したのだろうか。まるで外国人のチームだ。
日本が快勝したバスケットも観たが、これはわかりやすくてよかった。
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