18年ぶりの阪神優勝
9月14日の対巨人戦で阪神は4ー3で巨人を下し、18年ぶりのリーグ優勝を果たした。9月1日に優勝マジック「18」を再点灯させてから連勝が始まり、11連勝して優勝したというから凄い。
しかも、相手が巨人だったのがよい。阪神・巨人戦は最高のカードであり、アンチ巨人のとっては最高の贈り物であった。最高の4万2千648人の観客が甲子園に集まった。舞台も最高であった。
阪神が優勝すると、ファンが道頓堀に飛び込むというので、警官を多数配置して跳び込みを防ごうとしたが、それでも16人が跳び込んだという。
どうして道頓堀に跳び込むのか理解できないが、優勝で嬉しい気持ちを表現したいということなのか。
私は新宮市で育ったので、名古屋に来て中日ファンになるまでは阪神ファンであった。関西では阪神ファンは根強いと思う。道頓堀近辺に集まる阪神ファンの数は半端ではない。
阪神が優勝したので居酒屋が大賑わいだと羽鳥モーニングショーで伝えていた。経済効果も300億円超だとか。結構なことである。
このままの力を維持してクライマックスシリーズも制して、パリーグの覇者と対戦し日本一になってほしい。「アレ、どうなったの?」とならないように。岡田監督のマジックコトバ「A.R.E」で頑張ってほしい。
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タイガースが強いとセ・リーグは盛り上がるものだが、今シーズンは大して盛り上がらなかったように思う。
それは、タイガースがそれほど強くなかったからではないかと思う。バース、掛布、岡田、真弓などがそろって調子が良かった時に比べたら大して強くない、と当時のメンバーだった岡田監督自身が思っているのではなかろうか。
ではなぜ優勝できたかと言えば、他のチームが弱すぎたからにちがいない。去年、一昨年とスワローズが連覇できたのも同様と言える。村上様が爆発した時はあったもののスワローズの投手力はセ・リーグで一番弱いくらいである。その投手から点を取れないのは他のチームの戦術がお粗末だったからと言えよう。
そんなことを思っていると日本の政治が二重写しになってくる。自民党の政治が国民の生活を第一に考えていないことは言うまでもない。岸田政権が海外から高く評価されているわけでない。にもかかわらずズルズルと続いているのは野党が弱すぎるからであろう。小選挙区制に助けられていることもあろうが。この物価高の中で国民はどう考えているのか。
投稿: たりらりら | 2023年9月16日 (土) 18時24分