ペット犬を飼う人がふえているようだが・・・
早朝ウオーキングをしていると犬の散歩をしている人がめっきり増えたと感じる。大型犬は白い犬で夫婦で散歩させている人と一人で連れている男の人だけである。
中型犬は柴犬やラブラトールレッドリバーのような犬だが3人だけだ。あとはほとんどが小さなペット犬である。
犬の種類は分からないので種類の名前を知りたいと思うが、聞くのは苦手なので見ているだけである。
そういうちっちゃな犬はおそらくペットショップで買って来るのだろう。聞くところでは30万円とか40万円もするのもあるようだが、どの犬が高価なのかは知る由もない。
中には犬を抱いて歩いている人もいる。以前は乳母車に載せている人もいた。何のための散歩かと思う。
日本では犬はロープにつないで散歩させなければならないが、タイへ行ったとき、犬が歩き回っていたのを見て驚いたことがある。
9日の夜、NHKで「子犬が家にやってきた」という番組を放送したので何となく見た。ペットショップで買って来た子犬や保護された子犬を飼うことであった。犬を飼うにはお試し期間というのがあることを初めて知った。犬の世話を出来ないようなら返却できるようだ。
子犬が来た家庭ではてんやわんやである。まず、用便の躾けが必要だ。小便と大便をそれぞれ別の所でするように躾けるのが大変そうであった。
犬の散歩も簡単ではないことを知った。毎朝遭う犬の散歩は散歩の躾けができた犬なのだ。散歩ができるように躾けることが大事なのだ。
ペット犬は家の中でケージを置いて飼うようだが、ケージから出すと部屋の中を駆け回るのでその躾けも大変そうであった。
私が子どもの頃、祖父母の家で犬を飼っていたが、犬小屋は外に置かれ、いつもつながれていた。散歩に行くことも滅多にないようであった。いわゆる番犬であった。
「待て」、「お座り」、「お手」ぐらいができるだけであったが、子ども心に賢いと思ったものであった。
私は生涯に一度も犬や猫を飼ったことがない。犬か猫があるといいと思うこともあるが、高齢になったのでもう飼うことは難しい。
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