真夏のバナナの保存で困っていたら
我が家では毎日バナナを食べるの。よく利用するスーパーでは火曜日がバナナの特売日になっている。それで1週間分をまとめて買って来る。そして常温で保存している。バナナは常温保温がよいといわれていたからだ。
ところが、この暑さで6日目に食べようと思ったら、バナナがものすごく柔らかくなっていて、皮をむいたら、くたくたであった。まるでバナナのおかゆであった。味も当然落ちていた。もったいないので何とか食べた。そして妻とやはり冷蔵庫に入れないといけないねと話し合った。
そしたら、3日のスマートニュースで「バナナは常温保存?…いや夏はあえて“冷蔵”で」保存法で鮮度の持ちが数倍違う!?検証してみた!」という記事を見つけた。まさにグッドタイミングの記事であった。
「バナナって、常温で保存するイメージがありますよね。たしかにバナナの常温保存は間違っていません。もともと熱帯で育つバナナにとって寒い環境は合わず、冷蔵庫に入れてしまうことで低温障害を起こして皮が真っ黒に変色してしまうんです。」と書いてあった。
以前読んだバナナの保存法も同じことが書いてあった。それで常温保存にしていたのであった。
ところがこの記事は、夏のバナナは常温で保存しないことと書いてあった。バナナは冷蔵庫に入れると皮は真っ黒に変色してしまうが、果肉は大丈夫なのだという。真夏でも冷蔵庫に入れると1か月以上長持ちするという。我が家では1週間もってくれればいいのだ。
バナナを冷蔵庫で保存する際の手順
1. 少し青みのある打身のないバナナを購入する。
これはいつもそうしている。
2. 常温でお好みの熟度まで追熟させる。
追熟は常温でないとできないから。
好みの柔らかさになるまで置いておく。硬めが好きなら追熟ナシでもOK。
3. 1本ずつにバラす。
4. それぞれにラップを巻く。
5. 冷蔵庫の野菜室に入れる。
早速試してみようと思う。
※この記事を書いたのはスーパーの青果部歴10年の青髪のテツという人である。
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