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2023年6月26日 (月)

ウオーキングを応援する嬉しい研究

 スマートニュースを見ていたら、「『ウォーキング』で記憶力は改善する…米大学の研究で立証」という記事があった。
毎日早朝ウオーキングをしているのでこれはいい情報だと思い早速読んでみた。その研究をしたのは、米メリーランド大学の研究チームである。

 71-85歳の高齢者33人を対象にウォーキングの実験を実施したのだ。そのやり方は、被験者はトレッドミル(室内用のランニング・ウォーキングマシン)でウォーキングをした。1週間に4回ずつ、12週間にわたり歩いた。

 ウォーキング終了直後に被験者に短い文章を読ませ、内容を記憶して答えてもらい、記憶力を評価したのである。

 その後、磁気共鳴機能画像法(fMRI)で脳を撮影し、認知機能をコントロールするデフォルト・モード・ネットワークと、前頭頭頂ネットワーク、サリエンスネットワークの連結性を比較した。

 デフォルト・モード・ネットワークは、脳の中でもエネルギー消費量が60-80%と高い部位で、記憶すべき情報と不要な情報を整理する役割を果たしている。

 前頭頭頂ネットワークは、認知的努力を要する課題の遂行に関わる部分だという。

 サリエンスネットワークとは、外部の環境の変化に対して体を安定した状態に保つために、注意や認知制御といったプロセスに関与する。

 この連結性研究の結果、12週間トレッドミルでウォーキングを実施すると、三つのネットワークの連結性が強化されたことが分かった。同時に、読んだ内容を記憶して話す能力も高まったというのだ。

 研究チームは、脳細胞を連結して指示を出す脳の「白質」が、ウォーキングのような有酸素運動をしたときに自ら変化し、脳内のネットワーク間の連結性が強化されると推定した。
研究チームはまた、「軽度認知障害やアルツハイマー型認知症は、脳のネットワーク間の連結が弱くなることによって発生する」として「ウォーキングは脳のネットワーク間の連結を強化し、軽度認知障害・アルツハイマー型認知症の進行を食い止める効果がある」と説明した。

 この研究がいうように、ウォーキングが脳のネットワーク間の連結を強化し、軽度認知障害・アルツハイマー型認知症の進行を食い止める効果があるのならウオーキングをしているものにとって大変ありがたい研究だ。

 ブログで何度か書いたように、私は42年余りウオーキングを続けて来たが、米寿までQLOを保ってこられたのはウオーキングのお陰かも知れない。

 早朝ウオーキングでいろんな人を見かけるが、これまで見たことのない新しい顔を見ることが多くなった。ジョギングやウオーキングで有酸素運動をすることが大事だと始める人が多くなったのであろう。

 若い人だけでなく、高齢の女性や男性も多くなった。杖をついている高齢者もよく見るようになったし、足元がおぼつかない歩き方をする人も見かけるようになった。

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