世界一小さい昆虫?を見た。
25日の朝、ウオーキングから帰ってきて風呂に入ったときのことだ。湯船からでようとしたら湯船の縁にボールペンの先で付けたような黒い点があった。風呂はきれいに洗ってあるのに変だなあと思った。
よく見ると、0.2mmもないぐらいの小さな黒い点は羽のある虫だと分かった。小さくても昆虫の仲間だろうと思った。足の数を数えた訳ではないが羽があったので勝手にそう思っただけだ。
食事をしていると小さな虫が飛んでいたり、ヨーグルトの所に小さな昆虫を見ることはあるが、それらは風呂で見た黒い昆虫らしきものより大きい。
黒い昆虫らしきものは風呂の戸が開いている隙間から入って来たのだろうが、それにしても餌になるようなものがない風呂場にどうして入って来たのかと思った。しかも湯が張ってある湯船の縁で私が湯船に浸かっていたのだ。風呂から出ようとしても慌てて逃げる様子もなかった。
こんな小さな昆虫らしきものを見たのは88年の人生で初めてであった。それにしてもこの小さな昆虫らしきものは普段どこで生活をし、どこで繁殖をするのだろうと思った。羽があるから飛んで仲間や相手を見つけるのだろうが、繁殖するにはオスならばメス、メスならばオスを探さねばならない。たった1匹見ただけだがどこかにまだ仲間がいるのだろうと思った。
更に思ったのは、この昆虫らしきものはどこかで調べられて記録されているのだろうかということだ。こんな小さな虫でも図鑑などにあるのか。名和昆虫研究所に把握されているのだろうかと思った。
ネットで調べたら、ギネスブックにある一番小さい昆虫は0.2mmだとあった。また別の所には「世界最小の昆虫」とう異名を持つ種は、北米に生息する体長0.139mmのホソハネコバチの一種とあった。
私が見たのは一体何という昆虫?なのだろう。新種なのか?
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