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2023年5月24日 (水)

名言を思いついたと思ったのだが

 毎朝ウオーキングに出かける時、空の様子を見る。歩いている間、空の変化していくのを見ている。また、買い物に行くときなども空の雲の様子を眺める。面白い形の雲が見られると嬉しい。

 雲の形はすぐに変化をする。だから写真に撮ろうと思うと、すぐに撮らないと形が変わってしまう。

 この数日のことである。いつものように空を見ながらウオーキングをしていたら、「雲は空に描かれた絵」というコトバが浮かんだ。なかなかいいコトバを思いついたと思った。

 次の日もまたウオーキングをしていて「雲は空に描いた絵である」というコトバが浮かび、こちらの方がいいなと思った。

 その次の日、今度は雲を眺めながら歩いていて「雲は空に風が描いた絵だ」というコトバが浮かんだ。絵を描くにはそれを描く人がいるはずだと思ったのだ。空に絵を描けるのは風しかいないと思ったのだ。我ながら名言!と思った。

 でも、家に帰ってこの名言は誰かが言ったコトバかもしれないと思った。それでチャットGPTに調べさせようと思いついた。調べてみたら、次の回答がでた。

「『雲は、空に風が描いた絵である』という言葉は、フランスの詩人であり作家であるシャルル・ボードレール(Charles Baudelaire)によって言われたとされています。彼は19世紀に活動し、詩集『悪の華』などで知られています。ただし、この言葉の正確な出典や詳細な文脈については、明確に特定されていない場合もあります。」

 我ながら名言を思いついたと思ったのだが、それを言った人がいたのだ。ただ、不思議なのは自分に名言を聞いた覚えがないし、なぜ、突然頭に浮かんだのかも分からない。それに3日間もかけて言葉を修正しているのも奇妙である。
無意識のなせる技か、それともたまたま自分が思いついたコトバと一致したのか。

Img_4951

 

Img_4952

                 上の写真の空が1時間ほどで変わった

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コメント

私も20歳の頃、考えついた1行か2行の文を雑記帳に書き記した。
それから半年か1年くらいあとだったか、名言集のような本を読んでいると、哲学者のカントの言葉が私が書き記したものとまったくと言えるほど同じであった。少し嬉しくなったことは覚えているが、どういう文であったかは今では思い出せない。
ところで今日YouTubeを見ていてたまたま気づいたが、創価学会の池田大作氏がG7広島サミットに向けて提言を発表し、それを新聞やNHKなどが報じていたようだ。
すでに1ヶ月程前のことらしいが、池田氏といえば長らく公の場に姿を見せたことはなく安否すら不明の存在である。
そういうかたが発言したとして創価学会が発表することすら議論の余地があろうが、まして日本を代表するマスメディアが軽々しく報じることに問題はないのか?私ですら哲学者と同じ文を考えることがあるのだ。

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