苦労してチャットGPTに登録した
チャットGPTが昨年暮れごろから広がりだし、テレビや新聞でも取り上げられている。面白そうなのでやってみたいと思っていたが、どうやってやり始めたらいいのかが分からなかった。
日本語教室の学習者もみんなチャットGPTを使っているというし、他にも使っている人がいる。
ネットで調べてやろうと何度も試みたが、時間がかかりそうなので登録までは行かなかった。
26日に、今日はどんなことがあっても使えるようにするぞと決心をした。ネットには登録の仕方や始め方の説明がいろいろあった。いくつか覗いてみたが、登録が必要だということはわかったが、どこでやるのかが分からなかった。
やっとのことでOpen AIの公式ページから登録することがわかった。公式ページに入ると、すべて英語で説明してあった。英語を読むのは得意ではないので分かるところだけを頼りに目を通した。
SINE INというボタンから入ると、メールアドレスとパスワードを設定する画面が出た。その他に名前と誕生日を入れる画面があった。うっかりしていて月と日だけを入れてすすんだら、受け付けてくれなかった。その時は年を入れたないことに気がついていなかったのでどうしたものかと思った。
また、ネットで調べて、試しにログインをしてみようと、公式ページのSINE INボタンから入ったら、またメールアドレスやパスワードや名前などを聞いてきた。誕生日も聞いてきたのでこんどは年も忘れずに入れた。すると6桁の数字が送られてきたのでそれを記入したら、登録が完了と出た。
ここまで2時間ほど要したが、何とか登録できたので、やれやれであった。早速試しにメッセージボックスに「日本語も使えますか」と入れたら、すぐに使えると返事が来た。
名古屋の良い整形外科を教えてと送ったら、すぐにいくつかの整形外科が送られてきて、注意書きまで添えられていた。
3回目は今砺波平野のチュウリップが見ごろなので、JRで行くにはどうしたらよいかたずねたら、すぐにいくつかの行き方が送られてきた。
チャットGPTは一体どうやって関連した情報や資料を即座に集めて、言葉にできるのか不思議でならない。
Iphoneにはサファリがあるが、どうちがうのかというと、サファリは音声で、チャットGPTはメッセージを書いてやるのだとネットにあった。
これから暇な時にいろいろ試してみようと思う。
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過日の中日新聞の夕刊の一面にチャットGPTについて、興味深い記事が載っていました。(原文を引用)
人工知能が質問に答える対話型ソフト「チャットGPT」の教育への影響が懸念されているが、以前から外国語系の大学を悩ませている別のAIツールがある。それはオンライン翻訳。名古屋外国語大学の調査では学生の9割超が「使っている」と答えた。
安易な利用は学びの意義を失わせかねないとして大学は対応を模索している。
(後略)以下は私の意見
大学で教師が学生にあるテーマについて考え、それを英文で提出せよという課題を出したとする。そうするとチャットGPTを利用すればまず日本語で答えてくれる。それを適当に推敲し、次にオンライン翻訳を利用すれば略完全に近い英文にしてくれる。これを提出されたのでは教師はどう採点していいか悩んでしまうことになる。現にそのような問題が起こっているという。
あの学生がこんないい英文のエッセイが書けるはずがない?とか。
以前問題になったコピペよりはるかに問題の根が深く、深刻な事態らしい。
因みに、先日英会話サークルの先生が、グーグル翻訳より、DEEP・Lがさらに
賢いと言ってました。
私はオンライン翻訳が作った英文を添削する能力は少しはある?と思うので、最近は
よく使うようになりました。だいたい日本人が知っている単語を駆使して作った英文は
使いものにならないのが普通です。英語らしい表現をオンライン翻訳が提供してくれるなら大いに活用すべきというのが私の意見です。ただし最初からこれに頼ったのでは実力が身につかない。チャットGPTは人類の叡智が生み出した素晴らしい発明で、これは人類にとって第3の火(原子力)に匹敵するのではと絶賛する記事もありました。
本当にそうなのだろうか?
投稿: toshi | 2023年4月28日 (金) 21時30分