2023春の院展
日本語ボランティア仲間のSさんが2年連続で院展に入選したので、ボランティアのMさんと見に行った。
院展は松坂屋美術館で開かれているので10時に待ち合わせをした。10分前頃に松坂屋へ行ったら開館を待っている人たちがいた。デパートは9時に開店すると思っていたら10時だったのだ。
Mさんも来たので開店するとエレベータ―の所へ行った。大勢の人がいた。下の階から乗る人がいるらしく通過してしまう。それで下へ行ってそのまま上に行くことにした。
松坂屋の優待券を持っているので2人まで無料で入れる。院展を見に来る人は次々ときた。Mさんと別れて自由に見て回ることにした。
昨年も院展を見たはずだがすっかり忘れていた。印象としては出品されている絵が以前とはずいぶん変わったと感じた。女性を描いたポートレートも今風な装いの若い女性であった。舞妓や和服の女性の絵はなかった。抽象画も何点かあったが具象画が多かった。変わった画としては下の写真のハンガーを集めて作ったカラスの巣があった。
会場には言葉を書いた紙を持った係がいて、写真撮影はお断りかと思ったら、会話は慎んでくださいというのと作品に手で触れないでくださいというメッセージであった。
スマホで撮っている人たちがいたので自分もスマホで撮ることにした。Sさんの作品は終わりの方にあった。風景画でモノトーンに近い抑えた色彩で描かれていた。Sさんの師匠の作品もあった。具象画だがやはりモノトーンであった。
ネットで調べたら、横山大観、下村観山、安田靭彦、、小林古径、前田青邨、速水御舟、川端龍子、堅山南風、奥村土牛、小倉遊亀、片岡球子、平山郁夫、などの有名画家の名があった。
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