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2023年4月17日 (月)

日本酒の適量

 若いときから酒を飲んできた。晩酌派である。日本酒が好きで燗をして飲んでいる。ガラスの容器に入れて電子レンジで1分50秒温めている。

 飲む量は一日2合であったが、定年後は健康を考えて週一の休肝日を設けてきた。2年ほど前から酒量を1合(180ml)に減らしている。厚生労働省の勧めは日本人男性の場合1日1合である。それに倣ったものだ。
 

 父が酒好きであったので弟も酒を飲んでいたが、父は私の歳には酒をやめていた。弟も今は酒をやめている。私はまだ辞める気にはならない。
 

 百円ショップで買ったガラスの猪口で少しずつ味わって飲んでいる。酒のつまみはずっと以前はするめを焼いていたがするめが高くなったので既製のさきいかを買って摘まみにしている。昔はするめが安かったので父はするめを肴に飲んでいた。
 

 日本酒の適量はアルコール度数によって変わるのは当然である。男性の場合、1日約1合という適量は、日本酒に多く見られるアルコール度数15度を基準にしたときの量だという。
 

 スマートニュースを見ていたら、日本酒の適量の計算法があった。日本酒は種類によって製造元によってアルコール度数が異なっている。それで計算をして適量をだすとよいというのだ。

 【純アルコール量を求める基本の計算式】

 酒の量(ミリリットル)×アルコール度数(度)/100×0.8(アルコールの比重)=純アルコール量(グラム)
(例) アルコール度数18度の日本酒を1合(180ミリリットル)飲む場合。
    180×18/100×0.8=25.92
 

 男性の場合は20グラムだから5.92g多いことになる。
 

 女性の場合は、この1/2~2/3程度(約10~13グラム)が適量

【適量の計算方法】

 純アルコール量を求める計算式を逆算すると、そのお酒をどのくらいの量に抑えて飲めばよいかがわかる。

 男性は「20グラム(男性の適量)÷0.8÷アルコール度数/100」、

 アルコール度数18度のお酒なら、男性は約140ミリリットルまで。

 なお、女性の計算式は

 「約10~13グラム(女性の適量)÷0.8÷アルコール度数/100」

 

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