名残の桜
4月9日(日)は早朝快晴であったが寒かった。ネットで天気を調べたら6度となっていたので、上っ張りを1枚はおって、手袋もしてウオーキングにでかけた。正解であった。
白雲橋から向田橋の間は桜の木が若いのでまだ少し散り残っていた。向田橋のところで下の写真のように川に垂れ下がった枝に名残の桜があったのでカメラに収めた。
今年の春は暖かかったのと雨が少なかったので、例年より長い間花が咲いていたように思った。
桜は花が散り始めると葉がぐんぐん伸びるので、歩いて行くとほとんどの木は葉が茂り始めていた。本の僅かだが名残の桜を見かけた。
山崎川には数本の枝垂れ桜があるが、これはソメイヨシノと違って散るのが遅くまだ咲いていた。また、八重桜が1本あるが八重桜は咲き始めたところであった。
ライトアップ用の照射灯は使われていないだろうが、まだ撤去されてはいなかった。今年の桜もあったいう間に終わってしまった。昔は入学式や始業式の頃に桜が咲いたものであったが最近は散ってしまっている。
「桜の咲くころに入学し・・・」という卒業式の呼びかけの決まり文句は今はどう変わったのかと思う。
ウオーキングで逢う知人が「来年の桜を観ることができるかなあ」と言っていたが同じ気持ちである。
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